全身鏡、姿見、三面鏡、鏡など、姿見はビンと同じガラスという扱いだという認識がある方が多いですが、物が大きいのでどうやって姿見を処分したらいいのか悩む方が多いと思います。
そこで今回は、割れた姿見、不要になった姿見を処分する4つの処分の仕方と、それぞれの処分方法の処分費用相場、姿見を処分する際の3つの注意点を詳しく解説していきます。
鏡が割れた!姿見を処分する4つの方法と費用相場
姿見は大きな鏡なので、「不注意で姿見を倒して割れた」「子供が産まれたので怪我をする前に姿見を処分したい」などの理由で、処分を検討される方が大きいです。
では、大きな鏡である姿見は、どうやって処分すれば良いのでしょうか?
ここからは姿見を処分する4つの処分方法と、かかる処分費用相場について詳しく解説していきます。
自治体の粗大ごみ回収を利用して姿見を処分する
自治体によって粗大ごみとして処分できる不用品の大きさや重さなどの規定が異なりますが、最大の辺が30cm以上、あるいは棒状で1mを超えるものは粗大ごみ回収を利用して処分することができます。
姿見は全身を映し出すことができる大きな鏡なので、最大の大きさが1m前後になることが多く、粗大ごみ扱いになることが一般的です。
自治体の粗大ごみ回収では、「戸別収集」と「持ち込み」 の2つの方法から選んで利用することができます。
どちらの方法を選ぶ際も、事前に「予約センター」や「予約サイト」で予約が必要な場合が多く、指定された日時に回収に来てもらう、あるいは指定のごみ処理場に持ち込んで姿見を処分します。
姿見を粗大ごみ回収を利用して処分する際の処分費用相場は、各自治体で700〜1000円程度であることが多く、指定のごみ処理場に持ち込むことで「収集運搬料金」を節約することができます。
自治体によって姿見の処分に立ち合いが必要になる場合があるので、この場合スケジュール調整が必要になるというデメリットがあります。
解体して不燃ごみ回収で姿見を処分する
姿見をはじめ、手鏡や三面鏡など鏡全般は、サイズ別で無料で自治体が回収してくれる「粗ごみ」や「不燃ごみ」になることがあります。
また、サイズが大きな全身鏡・姿見であっても解体することで、不燃ごみとして処分することができるので、無料で姿見などを処分することができます。
姿見を解体する方法は、鏡部分が飛び散らないようにガムテープや養生テープなどで固定してから、金槌など工具を使って意図的に割ることで解体を行います。
姿見のフレームは木製であればノコギリを使って解体することができるので、一般的な45ℓごみ袋に入るように解体を行うことで不燃込みや粗ごみとして処分することができます。
しかし自治体よって、鏡やビンなどは「危険物」「ワレモノ」と記載したメモを貼り付ける必要があるなど、ルールが異なるので事前に自治体のホームページを確認しておくようにしましょう。
リサイクルショップなどで売って姿見を処分する
リサイクルショップやフリマアプリ、インターネットオークションで売ることで、姿見を処分することができます。
送料のことを考えて出品金額を設定する必要がある他に、姿見を手入れしてなるべく使用感がないようにする、割れないように梱包するなどの手間がかかりますが、捨てることに対して抵抗がある方におすすめの処分方法です。
特にリサイクルショップで姿見を売る場合は、ブランド物の姿見やアンティークの姿見であれば、高額査定が付きやすくなります。
不用品回収業者を利用して姿見を処分する
最後に姿見を処分する最もおすすめの方法が、不用品回収業者を利用して姿見を処分する方法です。
不用品回収業者であれば、姿見の大きさや重さを問わずに自宅まで引き取りに来てくれる他に、他に不要になったものと一緒に回収してくれるので、特に引っ越しや遺品整理、生前整理などにおすすめ。
多くの不用品回収業者で不用品の買取サービスを行なっているので、ブランド品や貴金属、家電、パソコンなどまだ使える不用品を売ることで、処分費用を安くすることができます。
弊社エコトラでは、姿見をはじめ幅広いご不用品の回収をさせていただいております。
回収させていただいたご不用品は、コストをかけずに分別して、リサイクルできるものはリサイクルを行うので、その際に得た利益をお客様に還元する形でお安い処分費用をご提案させていただいております。
「姿見を処分したいけど安く処分したい」「早く処分したい」というニーズにお応えできますので、ぜひ姿見の処分に困ったらエコトラにご相談ください。
姿見を処分するときの3つの注意点
姿見を処分する際、一歩間違えれば大きな怪我をしてしまうリスクがあるので、トラブルを避けるためにもここから解説する姿見を処分する際の注意点をぜひ参考にしてみてください。
前処理を行なってから姿見を処分する
割れた姿見は「割れたガラス」と同じなので、素手で触ると怪我をするリスクがとても高いため、必ず手袋を着用して前処理を行いましょう。
新聞紙や布に割れた姿見の破片を包み込んで、破片が飛び散らないようにします。
大きな姿見が割れた場合は、これ以上割れないようにヒビが入った箇所をカブテープをはって固定します。
繰り返しとなりますが、粗大ごみ回収や粗ごみ・不燃ごみ回収を利用する場合、自治体によって「危険物」「ワレモノ」などのメモを貼り付けて取り扱いに注意を促す必要がある場合があるので、自治体のホームページを確認して姿見を処分するようにしましょう。
無理に解体して姿見を処分しない
姿見を割って解体する場合、厚手の手袋を着用して、細かい破片を吸い込まないように必ずマスクを着用して解体作業を行います。
しかし大きな姿見ほど解体の難易度が高くなるので、少しでも怖い、難しいと感じたら、無理に解体せずに先ほどご紹介した姿見の処分方法を参考に処分するようにしましょう。
無料の不用品回収業者を利用しない
「無料で不用品を回収します」と謳いながら、街をトラックで走る無料の不用品回収業者を見かけたことがある方が多いと思います。
しかしこの無料の不用品回収業者は、近年不法投棄や理由をつけて高額な処分費用を請求することが問題となっているので、トラブルを避けるために利用しないようにした方がいいでしょう。
姿見の処分をエコトラに依頼する3つのメリット
弊社エコトラでは、姿見をはじめ幅広いご不用品の回収をさせていただいております。
姿見1点からご希望の日時に回収に伺わせていただける他に、お引っ越しや遺品整理、生前整理、ゴミ屋敷のお片付けなどで大量にご不用品がある場合は「トラック積み放題プラン」をご提案させていただいております。
ここまでは他社の不用品回収業者と同じだと感じられた方が多いですが、ここからご紹介する3つのエコトラに姿見の処分をご依頼いただくメリットでは、エコトラだからこそ実現することができたことをご紹介させていただきます。
業界最安値の処分費用をご提案
エコトラでは、姿見など回収させていただいたご不用品はリサイクルできる有価物と廃棄物の2つにコストをなるべくかけずに分別を行なっております。
リサイクル可能な有価物については、買取業者や海外輸出を行うことで利益を得ておりますので、その分お客様に安い処分費用をご提案することができます。
海外での需要を視野に入れた幅広いご不用品の買取査定
不用品回収業者では不用品の買取サービスを行なっていることが多いですが、一般的には国内での需要のみを視野に入れた買取査定を行うので、国内で需要が見込めない品については買取不可になってしまうことが多いです。
例えば家電の場合、製造から5年を超えていれば値がつかなくなることが多く、人気の機種やメーカーであってもゼロ円査定になってしまいます。
しかしエコトラでは、日本国内に限らず、海外での需要も視野に入れた買取査定を行なっておりますので、例え国内で需要が見込めない場合でも、海外で需要があることが予想されれば高額な値がつく場合がございます。
プロフェッショナル集団
エコトラのスタッフは、これまで様々な業種を経験してきたプロフェッショナル集団です。
例えば不用品回収をしたついでに、エアコンを違う部屋に移設して欲しい。またはエアコンを取り外し工事をして処分してほしいなど、一般的には別途専門業者を手配する必要がある作業も、エコトラのスタッフが対応することが可能です。
また、女性お一人で暮らされている方の場合、「女性専門お片付けサービス」をご提供することが可能ですので、安心してご利用いただけます。
まとめ
姿見を処分する方法は、以下の4つの処分方法があります。
- 自治体の粗大ごみ回収
- 解体して粗ごみ・不燃ごみ回収
- リサイクルショップなどに売る
- 不用品回収業者
姿見を処分するときは、「前処理を行う」「無理に解体しない」「無料の不用品回収業者を利用しない」の3つの注意点に気をつけましょう。
エコトラでは、姿見1点から、他の不用品も一緒にまとめてでも回収させていただいております。
不用品回収のご相談・ご依頼は、メールフォームやLINE、お電話で受け付けておりますので気軽にご利用ください。
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私たちエコトラは、西日本で不用品や粗大ごみ処分でお困りのお客様より、おかげさまで多くのご依頼をいただき、ご好評いただいております。
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