大きくて重たい机やデスクは、5つの方法で正しく処分することができます。
また、小さな机やデスクの場合であれば、解体して自治体の可燃ごみや一般ごみとして処分することができるので、費用をかけずに処分することも可能です。
そこで今回は、机やデスクを処分する5つの方法と、それぞれの処分方法でかかるおおよその費用、机やデスクを処分するときに注意したい3つのことを詳しく解説していきます。
机・デスクを処分する5つの方法と費用は?
机やデスクを処分する方法は5つあります。
一言に机・デスクと言っても、大きさや重さ・素材は様々で、中には自分で処分することが難しい机やデスクもあることがあります。
そのため、ここからは様々な机やデスクを処分する方法をご提案するとともに、その処分方法にかかるおおよその費用を詳しく解説していきます。
解体して可燃ごみ・一般ごみとして机・デスクを処分する
机やデスクを解体すると、ネジなど細かいパーツと大きな天板に分けることができます。自治体によって可燃ごみ・一般ごみで処分できる規定サイズが異なりますが、おおよそ45cm四方以下であることが多いので、このサイズになるように自分で解体すれば費用をかけずに処分することが可能です。かかる費用はゴミ袋代程度で、ここで紹介する机やデスクの処分方法の中で最も安く処分することが可能です。
机やデスクを解体するときは、床や壁に段ボールや毛布など厚みがあるもので養生することで、傷つけることなく解体作業を行うことができます。
電動工具があると机やデスクの解体作業をスムーズに行うことができるので、最寄りのホームセンターで電動工具の貸し出しサービスを行っていないか問い合わせてみましょう。
自治体の粗大ごみ・大型ごみ回収を利用して机・デスクを処分する
机やデスクの天板が厚くて自分で解体できない場合や、解体する時間がない場合は、自治体の粗大ごみ・大型ごみ回収を利用することで、解体することなく机やデスクを処分することができます。机やデスクを自治体の粗大ごみ回収で処分する際の費用は、おおよそ1000〜2000円程度なので、比較的安く処分することが可能です。
しかし勉強机やダイニングテーブルなど大型の机やデスクの場合は、自治体が定める粗大ごみの規定サイズを超える場合があるので、規定サイズを事前に調べておく必要があります。
もし粗大ごみの規定サイズを超えてしまう場合は、解体して処分するか、後述する不用品回収業者を利用して処分することで、手間や時間をかけずにスムーズに机やデスクを処分することができます。
地元特化型売買掲示板で机・デスクの譲り先を探す
地元に特化した売買掲示板を利用することで、自宅まで引き取りに来てくれる人限定で机やデスクを譲ることが可能です。引き取り希望者が自宅まで引き取りに来てくれるので、玄関やマンションのエントランス周辺に机やデスクを運び出す必要がありますが、処分費用をかけずに机やデスクを処分できます。
しかし地元特化型売買掲示板は個人間取引になるので、「譲り受けた机・デスクに傷があった」などで、引き取り後にトラブルに発展するリスクがあるため注意が必要です。
もし地元特化型売買掲示板で机やデスクの譲り先を探す場合は、どこにどんな傷があるのか、説明書など付属品の有無、使用年数など細かく記載するようにしましょう。
買い替え時に引き取りサービスを利用して机・デスクを処分する
新しい机やデスクを購入したときに、購入店舗の家具引き取りサービスを利用することで、購入した家具の搬入時に古い机やデスクを引き取ってもらえるので、スムーズに机やデスクを処分することができます。
大手家具店であれば、おおよそ1注文につき3000円程度で引き取ってもらうことができますが、購入した家具などの商品と同じ数の机やデスクである必要があるなど条件があるのでよく確認しておきましょう。
不用品回収業者を利用して机・デスクを処分する
最後に、最もおすすめする机やデスクの処分方法が、不用品回収業者を利用して処分する方法です。
不用品回収業者であれば、机やデスクが設置されている部屋までスタッフが来て運び出しを行ってくれる他に、必要に応じて解体や吊り下げ作業などで搬出が難しい机やデスクを運び出します。
また、引っ越しや遺品整理などで大量に不用品が出た場合は、机やデスクと一緒にその他の不用品も引き取ってもらえるので、1回でスッキリと片付けることができます。
弊社エコトラでは、これまで多くのご不用品を回収させていただてきた品物の中で、机やデスクは5番目に多く、経験豊富でございます。
2階などに設置されている、大きすぎて他社で依頼を断られてしまった方は、弊社であればこれまで得た経験を活かした抜群のチームワークで、吊り下げ作業など様々な方法で運び出しを行いますので、ぜひご相談ください。
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机・デスクを処分するときに気をつけたい3つの注意点
机やデスクを処分するときは、必ず知っておいてほしい注意点が3つあります。
そこでここからは、不用品のプロ目線で机やデスクを処分するときに気をつけたい3つのことを詳しく解説していきます。
無理に解体や運び出しをしない
自治体で机やデスクを処分する場合、自分で解体して集積所まで運び出したほうが処分費用は確かに安くなります。
しかし、机やデスクの天板部分は厚みがあり、大人1人が乗っても耐えられるように設計されていることが多いので、のこぎりなどで自分で解体するのはとても難しいです。
無理に解体すると、壁や床を傷つける恐れがある他に、怪我のリスクが高まるのでおすすめしません。
また大きい、重たい机やデスクを運び出すのも壁や床を傷つける、怪我をするリスクを伴います。
そのためご自身で対応できる机やデスクがどうか確認して、難しいようであれば不用品回収業者などプロに依頼して処分するようにしましょう。
机やデスクを売るのは難しい
机やデスクは年単位で使用する家具なので、汚れや傷がつきやすいことから、リサイクルショップやフリマアプリなどで売れにくい家具の種類です。
またカラーボックスなど収納家具は収納以外に様々な用途で使用できますが、机やデスクは机としてしか使用できないことから、汎用性が低いため買取不可となることが多いので、売るのは難しいと言えます。
そのため、机やデスクを売る時は売れない場合のことも考えておく必要があります。
無料の不用品回収業者を利用しない
最後の注意点で最も注意していただきたいのが、「無料で不用品を回収する」と謳いながら、街中をトラックで走る無料の不用品回収業者を利用しないことです。
不用品を正しく処分するためには、不用品によって処分費用に差がありますが、必ず費用が発生します。
無料の不用品回収業者は無料で引き取った場合、不法投棄を行うことが社会問題化しております。
また理由をつけて高額な処分費用などを請求することが問題となっているので、トラブルにあう前に利用しないようにしましょう。
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エコトラを選ぶメリットは?
エコトラでは、回収させていただいたご不用品を再資源化しております。ご不用品ごとに処理方法が異なるものが混ざらないようにしっかり正しく分別を行い、さらに再資源化・再利用可能な有価物と、廃棄物の2つに分別を行っております。このように細分化されたご不用品の中でも、再資源化できるご不用品は収益化と処理コスト削減を徹底することで利益を得ておりますので、エコトラではその分安くお客様に見積額をご提案させていただいております。
また机やデスクの他に、貴金属やブランド品・家電など買取可能なご不用品は、海外での需要を視野に査定させていただいておりますので、他社で買取不可となったご不用品に思わぬ高値がつく場合もございます。
引っ越しや遺品整理・生前整理などで大量にご不用品を処分したい場合は、お得に処分できるトラック積み放題プランをご用意しておりますので、メールやLINE・お電話でお問い合わせ時にお申し付けください。
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まとめ
机やデスクを処分するには、以下の5つの方法があります。
- 解体して可燃ごみ・一般ごみとして処分する
- 粗大ごみ回収を利用する
- 地元特化型売買掲示板で譲り先を探す
- 新しい家具を購入したときに引き取りサービスを利用する
- 不用品回収業者を利用する
また、机やデスクを処分するときは「無理に解体・運び出しをしない」「売れない場合も想定しておく」「無料の不用品回収業者を利用しない」の3つの注意点があるので気をつけるようにしましょう。
エコトラでは、ご不要になった机やデスクをこれまで数多く回収してきた実績と技術がございますので、他社で搬出不可で依頼を断られてしまった方も、ぜひご相談ください
また机やデスクの他に、ご不要となった様々な品を同時にお引き取りさせていただきますので、気軽にLINEやメールフォーム・お電話にてご相談ください。
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