レコーダーやコンポ、アンプなどのオーディオ機器を処分するときは、どうやって処分したらいいの?…基本的には自治体の粗大ごみ収集を利用して処分します。
しかし「複数のオーディオ機器を処分したい」など処分するときの状況や、「古くなった有名メーカーのオーディオ機器を処分したい」など処分するオーディオ機器によっては、違う処分方法のほうがお得に処分することができます。
今回は、レコーダやコンポ、スピーカーなどのオーディオ機器を処分するときの注意点と、オーディオ機器を処分する5つの方法、処分にかかる費用について詳しく解説していきます。
オーディオ機器ってそもそも何?種類と処分するときの注意点
漠然と「オーディオ機器」としてカテゴリー分けされていますが、オーディオ機器には以下の種類があります。
- セットコンポ
- ラジオチューナー
- CDプレイヤー
- アンプ
- スピーカー など
特にキャビネットと呼ばれるスピーカーに接続して音を出す「ヘッドアンプ」や、CDトランスポートなどと組み合わせて構成するハイエンド機種は種類が多く高価。
最近では無線LANやWi-Fi機能、家電の規格に適したDLNA対応を条件に選ぶ方が多いので、家電の買い換え時にオーディオ機器も一緒に買い換えたい方が増えています。
オーディオ機器は希少なものは古くても高く売れるため、無料の廃品回収業者が率先して引き取りをするために地域を軽トラックで順番に回っています。
しかし無料の廃品回収業者は、回収後に売れる部品だけを取り出して、残りの部品を不法投棄したり、回収は無料だがリサイクルやトラックへの積み込みに追加料金が発生することも多いので利用しないようにしましょう。
またレコーダーを処分する際にB-CASカードは、B-CAS社があなたに貸しているカードなので、不要になったらB-CAS社のカスタマーセンターに連絡して返却するようにしましょう。
レコーダーやコンポなどのオーディオ機器を処分する5つの方法
レコーダーやコンポなどのオーディオ機器の処分は、基本的に自治体の粗大ごみ収集を利用して処分することになります。オーディオ機器は製品の幅が広いので、例えば有名メーカーのスピーカーや、大型のオーディオ機器、複数オーディオ機器がある場合は、粗大ごみ収集以外の処分方法がおすすめです。ここからは、レコーダーやコンポ、ウーハーなどのオーディオ機器を処分する5つの方法と、それぞれの処分費用について解説していきます。
自治体の粗大ごみ収集を利用する
自治体の粗大ごみ収集では、一般的に一辺が30cm以上の不用品を処分する際に利用できますが、サイズや重量に制限を設けているため、処分したいオーディオ機器のサイズをまずは測ってみましょう。
粗大ごみ収集を利用してオーディオ機器を処分する場合、1点につき500〜1500円程度で処分することができます。
しかし粗大ごみ収集では、ごみ収集車が入れる道路脇まで自分で粗大ごみを搬出しなければならないので、安く処分できる分手間がかかります。
大きなコンポや複数オーディオ機器がある場合は、処分そのものが大変なので違う処分方法を検討してみましょう。
小型家電回収ボックスで処分
粗大ごみの規定サイズ以下の小型オーディオ機器の場合、図書館や市区町村役場などに設置されている「小型家電回収ボックス」を利用して処分することができます。
おおむね30cm×15cm程度であれば無料で利用することができるので、ACアダプターやケーブル、CDプレイヤー、小型スピーカー、マイク、ヘッドフォンなどの処分の際に利用してみましょう。
リサイクルショップやフリマアプリで売る
オーディオ機器は長年愛用する趣向品として意味合いが強いため、コレクションとして集める方が多いことから、希少なアンティーク品のオーディオ機器は買取サービスを利用してみましょう。
オーディオ機器のなかでもスピーカーは年数を重ねたからこその「音の味」が出るので、古くても高価買取が期待できます。
特に有名メーカーのオーディオ機器で、評判が良かった製品であれば、多少の傷や日焼けなどの劣化があったとしても、しっかりとした金額で買取してくれます。
買い換え時に引き取りサービスを利用する
新しいオーディオ機器を購入する際に、古いオーディオ機器を引き取りしてくれるサービスもあります。
しかし実施店舗が少ないため、事前に引き取りサービスの有無を確認しておくと安心です、
引き取りサービスを利用する際は、処分料や運搬料が必要になることが多いので、こちらの費用についても事前に確認しておきましょう。
不用品回収業者に依頼する
自治体の粗大ごみ収集を利用すると、安い費用でオーディオ機器を処分することができますが、大型のオーディオ機器の場合は処分費用が1点あたり1500円以上かかる場合も。
スピーカーやアンプ、プレイヤー、ウーハーなど6つあれば、それだけで処分費用が9000円もかかってしまいます。
不用品回収業者は料金プランを容量で決めているため、トラック一杯分の不用品を回収して約10000円の処分費用でオーディオ機器を処分することができます。
不用品回収業者は不用品回収のプロなので、オーディオ機器の他に家具や家電製品など幅広い不用品をまとめて処分することが可能。
そのため、引っ越しや模様替え、事務所やスタジオの移転など幅広いシーンで便利です。
不用品回収業者を利用してオーディオ機器を処分するメリット
前述したとおり、不用品回収業者に依頼すればコンポやスピーカーなどのオーディオ機器を処分するだけではなく、まとめて家電製品や家具など幅広い不用品を処分することができます。
不用品回収業者を利用するメリットはこれだけではありません。
ここからは、不用品回収業者を利用してオーディオ機器を処分する3つのメリットについて解説していきます。
設置場所まで引き取りに来てくれる
大型のスピーカーや複数のオーディオ機器を処分したい場合は、搬出作業が非常に大変です。
複雑に絡み合ったコードを外すのも一苦労!
自治体の粗大ごみ収集を利用する際は、最大のサイズや重量を確認しなければならないので、規定を超えたオーディオ機器は別で処分しなければならないので手間がかかります。
不用品回収業者を利用すれば、設置場所までスタッフが訪問して搬出作業からトラックへの積み込み、そして処分まで一貫してまかせることができるので非常に手軽。
その他に不用品を処分したい場合も同様で、大きな家具や家電製品の処分も同じ要領でまかせることができます。
あなたの都合に合わせて処分できる
自治体の粗大ごみ収集を利用してオーディオ機器を処分する際は、自治体が指定する日時まで処分を待たなければなりません。
最大で1か月程度待つ必要がありますが、不用品回収業者であればあなたの都合を考慮して引き取りに来てくれます。
不用品回収業者とあなたの都合が合えば、最短で当日収集も可能。
また、早朝や深夜、土日・祝日、盆、年末年始など休日や特殊な時間帯の回収にも対応しているので、仕事やプライベートの合間にオーディオ機器を処分することができます。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では、オーディオ機器の買取サービスを実施しています。
またオーディオ機器に限らず、家電製品やアンティーク家具、貴金属、宝石、骨董(こっとう)品などの美術品、ブランド品など幅広い品目の買取が可能。
買取価格は処分費用と相殺できるので、お得にオーディオ機器を処分することができます。
オーディオ機器の処分ならエコトラにおまかせください!
エコトラは、オーディオ機器1点から一軒家まるごとのお片付けまでサポートさせていただく不用品回収業者です。
スタッフがコンポやスピーカーなどのオーディオ機器を設置している場所まで訪問させていただき、コードの取り外しや搬出をいたします。
作業前に費用やサービスをご提案させていただきますので、安心してご利用いただける他に、もし費用やサービスにご納得いただけなければお断りいただいても構いません。
「これは買取できる?」「住んでいる家までの道が狭いけど…」など、ご不安なことやご不明点などありましたら、気軽にお電話、メール、LINEでお問い合わせください!
まとめ
コンポやスピーカーなどのオーディオ機器を処分する際は、基本的に自治体の粗大ごみ収集を利用して処分することになります。
しかし大型のスピーカーや複数オーディオ機器を処分したい場合は、不用品回収業者を利用して処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者なら、あなたの都合を考慮して引き取りに来てくれる他に、買取サービスを利用できるのでお得にオーディオ機器を処分することができます。
わたしたちエコトラもオーディオ機器1点から回収に伺いますので、気軽にお問い合わせください!!
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