「学習机をそろそろ処分しようかな?」と考えても、いつ処分するのがベストなタイミングなのかわからないという方が多いのではないでしょうか?
学習机は子どもの成長に応じて処分を検討するのがベスト。
学習机を処分するときは、状況に応じて解体するか、そのまま処分するかを決めるようにしましょう。
今回は学習机を処分するおすすめのタイミングと、運べない場合の対処法、4つの処分方法と処分費用の目安について詳しく解説していきます。
学習机の処分はいつ?おすすめのタイミング
少し前までは小学校に入学するタイミングで学習机を購入するご家庭が多かったですが、現代では「必要になったら購入する」というご家庭が多く、学習机のデザインやサイズも多種多様です。
大学卒業まで長く使うことを視野に入れて、あえて大容量・多機能な勉強机は購入せずに、デザイン性が高い学習机を購入される方も増えています。
しかし従来の大容量・多機能な学習机もまだまだ人気で、このような学習机の場合は子どもが大学生になったタイミングで処分する方が多いようです。
その理由は、大学では授業によって教科書が必要な授業と、教授が作成したプリントやパワーポイントを使って授業を進めるため、高校までの授業と比べると教科書が少ないからです。
しかし語学授業では高確率で教科書が必要になるので、子どもの進路に合わせて学習机を処分するかどうかを判断しましょう。
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処分したい学習机が運べない!2階などにある場合の対処法
学習机を処分したいけれど、子ども部屋が2階にあって運べないという場合は、学習机を解体して処分することになります。
学習机を解体することで少量ずつ運ぶことができるので、自治体の粗大ごみ回収や可燃ごみ、粗ごみなど少ない費用で処分することができるようになります。
学習机はハンマー、バール、ドライバー、のこぎりを用意して解体していきます。
- 学習机本体から外せるものを全て外す
- ドライバーを使ってネジを外す
- 接着剤でくっついているところは、ハンマーで叩いて外す
- サイズが大きいパーツはのこぎりで切断する
学習机を解体するときは周囲に部品が飛び散る他に、床や壁を傷つけてしまう恐れがあるので、ブルーシートなどで養生してから解体するようにしましょう。
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学習机の処分方法4つと処分費用相場
学習机を処分する場合は、4つの方法から処分することになります。
処分方法によっては、費用がかかるものや手間がかかるもの、処分するまで待たなければならないものがあるので、メリットとデメリットをよく比較して検討してみましょう。
自治体の粗大ごみ収集を利用する
自治体の粗大ごみ収集を利用すれば、おおむね500〜2000円の費用で学習机を処分することができます。
椅子やチェストも一緒に処分する際は、別途処分費用がかかるので事前に確認しておきましょう。
前述したように学習机を解体しておけば、小分けして運び出すことができるので自治体の粗大ごみ収集を手軽に利用することができます。
しかし学習机を解体せずに処分する際は、自治体が定める利用できる最大サイズや重量を事前に確認しておく必要があります。
また自治体の粗大ごみ収集では、収集日まで1週間〜1か月程度待つ必要があるので、引っ越しや大掃除・模様替えなどのタイミングで学習机を処分したい方には向いていない処分方法です。
家具を買い換えるときに引き取りサービスを利用する
古くなった学習机を処分して、新しい机を購入する場合は、販売店の引き取りサービスを利用して学習机を処分することができます。
大手販売店ニトリの場合
- 新しく購入した家具が「配送員設置商品」
- 同容量・個数
- 家具発送日の4日前までに連絡
の3つの条件を満たすことで、引き取りサービスを利用することができます。
引き取りにかかる料金は、家具1点につき3300円。店舗によっては4400円というところもあるので、利用する店舗の処分費用を確認しておきましょう。
販売店の引き取りサービスは、新しい家具を搬入するときに引き取りする流れになるので、非常にスムーズで手軽ですが、販売店が指定する日時に引き取りになります。
そのため3〜4月の繁忙期は混み合うので、1か月程度待たなければならない場合もあります。
地域の掲示板サイトや雑誌に掲載して譲る
地域を指定して投稿できる掲示板サイトや、地域限定で無料配布される雑誌に掲載して譲り先を探すこともできます。
掲示板サイトを利用する際は無料で利用できますが、雑誌に掲載する場合は費用がかかります。
メリットは自宅まで引き取りに来てくれる人に限定して譲り先を探すことができるので、費用をかけずに譲ることができるところです。
しかし使用年数が長い学習机や、傷や汚れがある学習机は譲り先が見つからないことも多いので、この場合は処分するしかありません。キレイな状態の学習机であれば、この他に福祉団体へ寄付するということもできます。寄付する場合は、事前に募集内容を確認しておくようにしましょう。
不用品回収業者に依頼して処分する
「すぐに学習机を処分したい」「他にも不用品がたくさんある」という場合であれば、不用品回収業者を利用して学習机を処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者を利用して学習机を処分する際の費用は、軽トラック満杯の不用品を処分する場合で10000円〜というところが多く、たくさん処分したほうがお得に利用できます。
不用品回収業者を利用する大きなメリットは、学習机が設置している部屋までスタッフが訪問して回収してくれることです。
そのため、面倒な解体作業や搬出作業をすべてスタッフにおまかせすることができます。この他にも不用品回収業者を利用して学習机を処分するメリットがあるので、次の項目でご紹介いたします。
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不用品回収業者に依頼して学習机を処分する3つのメリット
不用品回収業者は不用品回収のプロなので、ご自身では運べない学習机の処分もおまかせすることができます。具体的には3つメリットがあるので、他の処分方法のメリットと比較してみましょう。
あなたの都合に合わせて回収に来てくれる
他の処分方法では処分するまで待たなければならないことが多かったですが、不用品回収業者に依頼することで、あなたの都合に合わせて回収に来てくれます。
不用品回収業者とあなたの都合が合えば、最短当日中の回収が可能。
また、早朝や夜間、土・日・祝日、お盆、年末年始の回収にも対応しているので、ストレスなく学習机を処分することができます。
幅広い不用品を一緒に処分できる
不用品回収業者では、幅広い不用品の回収が可能です。
例えば学習机と一緒に、家電製品やその他の家具、大量のおもちゃなどの子ども用品、バイク、自転車なども処分できます。
不用品回収業者を利用するときの処分費用は容量で決まるので、一度にまとめて処分したほうがお得です。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では、買取サービスを実施しています。
例えば、骨董(こっとう)品などの美術品や、貴金属、宝石、ブランド品、バイク、自転車、家電製品、アンティーク家具など、幅広い品物の買取をしてくれます。
買取金額は処分費用と相殺することができるので、お得に不用品を処分することができます。
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エコトラは、学習机1点から一軒家のお片付けまでサポートさせていただいている不用品回収業者です。
2階に学習机が設置されている場合や、扉や廊下が狭くて運べない場合は、スタッフが学習机を解体して搬出いたします。
作業前にサービスや料金についてご提案させていただき、万が一ご納得いただけない場合はお断りいただいても構いません。
「学習机を早く処分したい」「買取サービスも利用したい」など、ご要望がありましたら気軽にお申し付けください。
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まとめ
学習机は子どもが大学に入学するタイミングで処分する方が多く、処分する際は設置場所に応じた処分方法を検討する必要があります。
もし2階に学習机があって運べない場合は、解体することで簡単に運び出すことができますが、解体作業中は忘れずに養生する必要があります。
今回ご紹介した4つの処分方法のなかでも、早くて手軽な処分方法は不用品回収業者に依頼して学習机を処分する方法です。
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