物干し竿は一度購入すると数年、長くて10年以上使用できるので、いざ処分しようとしたときに「どうやって処分すればいいの?」と悩む不用品の代表格です。
自治体の粗大ごみ収集やパイプカッターやのこぎりで解体する方法などさまざまな処分方法がありますが、具体的には4つの処分方法で処分します。
処分方法ごとにかかる処分費用や労力が異なるので、処分費用とメリット・デメリットを比較しながら、あなたに合った方法で物干し竿を処分していきましょう。
物干し竿を処分する4つの方法と処分費用
物干し竿は他の不用品と比べて独特な形状や素材、サイズなので、どうやって処分しようか悩む方が多いと思います。
物干し竿を処分する方法は、大きく分けて4つあります。
ここからは物干し竿を処分する4つの方法と、気になる処分費用について詳しく解説していきます。
自治体の粗大ごみ収集で処分する
自治体の粗大ごみ収集を利用して物干し竿を処分することができます。
多くの自治体の粗大ごみ収集では、1辺が30cm以上のごみで利用することができ、最大辺はおおむね230cm以下という制限があります。
230cmを超える物干し竿の場合は、切るもしくは折ることで切断して制限サイズ内に抑えることで、自治体の粗大ごみ収集を利用することができます。
気になる物干し竿の処分費用ですが、おおむね1本300円程度で処分することができますが、詳しい処分費用についてはお住まいの自治体ホームページなどを確認するようにしましょう。
自治体の粗大ごみ収集を利用すれば、安い費用で物干し竿を処分することができますが、事前に申し込みが必要で、自治体が指定する日時まで処分を待たなければならないというデメリットがあります。
早くて1週間程度、遅くて1か月程度待たなければならないので、引っ越しなどで早く物干し竿を処分したい人には向いていない処分方法です。
また年末年始は利用者が多く混み合うので、自治体の粗大ごみ収集を利用する際は余裕を持って申し込みをするようにしましょう。
切って不燃ごみとして処分する
物干し竿をパイプカッターやのこぎりで切ることで、不燃ごみや一般ごみ、金属ゴミとして処分できる場合があります。
物干し竿によって、アルミやステンレス、スチール、竹、プラスチックなどの素材に分かれますが、竹やプラスチック製であれば物干し竿を切って解体することで、可燃ごみや一般ごみとして処分できます。
アルミやステンレス製の物干し竿であれば、不燃ごみ、金属ごみ、一般ごみとして処分できます。
自治体によって物干し竿ごとに分別方法が異なるので、事前にごみ捨てマニュアルなどを確認しておきましょう。
また物干し竿を解体するときは、直径30mm程度のパイプカッターや金属用のこぎり、軍手、目を保護できるメガネやゴーグルが必要になります。
45ℓのごみ袋、もしくは自治体指定ごみ袋に入る大きさに物干し竿を切ることで、無料で物干し竿を処分することができますが、解体には騒音問題やケガのリスクなどが伴います。
広い庭やガレージがない場合は向いていない処分方法なので、違う処分方法で物干し竿を処分するようにしましょう。
買い替え時に引き取りサービスを利用する
ホームセンターなどで新しい物干し竿を購入する際に、古い物干し竿を引き取りしてくれる場合があります。
新しい物干し竿を購入する店舗によって、引き取りサービスを実施していない場合がありますが、実施している場合は条件が設けられている場合があります。
例えばホームセンターのコーナンでは、お買い上げ商品1点ごとに同等品目1点を引き取りしてくれますが、店舗まで物干し竿を持っていく必要があります。
物干し竿は長いので自家用車にのせるのは難しいことから、ホームセンターが無料で貸し出ししている軽トラックを借りて物干し竿を店舗の持参する必要があるという手間が発生します。
不用品回収業者に依頼する
「早く物干し竿を処分したい」「複数の物干し竿を処分したい」「他の不用品もまとめて処分したい」という場合は、不用品回収業者に依頼して物干し竿を処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定しているので、物干し竿1点だけではなく、他の不用品もまとめて処分したほうがお得です。
気になる処分費用ですが、軽トラック満杯の不用品を処分して料金は10000円〜と設定している会社が多く、物干し竿1点だけでは割高になります。
不用品回収業者なら設置場所まで引き取りにきてくれるので、物干し竿だけではなく、重たい不用品を同時に処分したいという方におすすめです。
他にも不用品回収業者を利用するメリットが多いので、次の項目で詳しく解説していきます。
不用品回収っていくらかかるの?
物干し竿を不用品回収業者に依頼して処分するメリット
不用品回収業者なら物干し竿の回収はもちろん、幅広い不用品を回収してくれます。
そのため引っ越しや模様替え、お子様の進級や進学のタイミングで大量の不用品を処分したいという方におすすめです。
ここからは不用品回収業者に物干し竿の処分を依頼する3つのメリットについてご紹介いたします。
幅広い不用品を回収できる
不用品回収業者は不用品回収のプロなので、幅広い品物を処分することができます。
例えば自治体の粗大ごみ収集では処分できないことが多い、冷蔵庫や洗濯機などのリサイクル家電や、タイヤ、バッテリー製品、産業廃棄物なども不用品回収業者なら処分することができます。
不用品回収業者によっては、エアコンなど取り外しの工事が別途必要になる品物も処分することができ、引き取り時に工事もしてくれます。
重たい不用品もスタッフが設置・保管場所まで引き取りに来てくれるので、女性や高齢の方も安心して利用できます。
スケジュールを合わせやすい
不用品回収業者では、あなたの都合に応じて回収日時を相談することができます。
自治体によっては粗大ごみ収集の際に立ち会いが必要になることもありますが、不用品回収業者ならあなたの都合に合わせてくれるので、ストレスを感じることなく不用品を処分できます。
また早朝や夜間、土日・祝日、お盆や年末年始などの大型連休にも回収に来てくれるので、スケジュールが合わせやすいというメリットがあります。
しかし年末年始や3〜4月の繁忙期は利用者が増えるので、あらかじめ物干し竿を処分したい日時が決まっていれば、余裕を持って相談しておくようにしましょう。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では、買取サービスを実施しています。
物干し竿は残念ながら買取対象になることは少ないですが、物干し竿を同時に家電製品や骨董(こっとう)品などの美術品や、ブランド品、アンティーク家具、バイクなどを処分したいときは、買取サービスを利用してみましょう。
買取担当者が丁寧に査定してくれるので、ごみとして処分するつもりが、思わぬ高値が付いた!ということもあります。
買取金額は処分費用と相殺することができるので、遠くに物干し竿などの不用品を処分することができます。
不用品回収っていくらかかるの?
物干し竿の処分ならエコトラにお任せください
エコトラは、物干し竿1点から一軒家まるごとのお片付けまでサポートさせていただいている不用品回収業者です。
物干し竿は独特な形状とサイズなので、どうやって処分すればいいのか悩む方が多いと思います。
「ゆがんできたから、そろそろ買い替えたい」「引っ越しをするから処分したい」など、処分したい物干し竿があればぜひエコトラにお任せください。
弊社では作業前にサービスや料金をお客様にご提案させていただいており、もしご納得いただけなければお断りいただいてもかまいません。
買取サービスも実施しておりますので、物干し竿と一緒に処分したい不用品があればぜひご相談ください。
担当者が丁寧に査定させていただきます。
その他にご質問などございましたら、気軽にお電話、メール、LINEにてお問い合わせください。
不用品回収っていくらかかるの?
まとめ
物干し竿は独特な形状やサイズなので、どうやって処分したらいいのか悩む方が多いと思いますが、大きく分けて4つの処分方法で処分することができます。
今回ご紹介した処分方法の中でも、「早く物干し竿を処分したい」「他の不用品もまとめて処分したい」という方は、不用品回収業者に依頼して物干し竿を処分する方法がおすすめです。
エコトラでは、物干し竿1点から一軒家まるごとのお片付けまでサポートさせていただきますので、気軽にご相談ください。
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