iPadなどのタブレット端末のなかには個人情報がたくさん眠っているので、処分するときは必ずデータを完全に消去する必要があります。
しかしタブレットの電源が入らなくなってしまった場合は、簡単にはデータを消去することができません…。
そこで今回は、タブレットのデータを消去する方法と、タブレットを処分する4つの方法、処分費用の相場について詳しく解説していきます。
タブレットをデータ消去して安全に処分しよう
タブレットを処分するときは、必ずデータを消去・初期化してから処分するようにしましょう。
事前準備として、バックアップや新しいタブレットへのデータ移行を忘れずに行っておくと安心です。
ここからは電源が入る場合と、電源が入らない場合などでデータ消去できない場合の対処法について解説していきます。
電源が入る場合は必ずデータ消去してから処分しよう
iPadの場合は以下のURLより手順に沿ってデータを消去することができます。Androidタブレットの場合はメーカーによって初期化方法が異なるので、詳しくはメーカーWebサイトや説明書などを参考にしましょう。
Apple
データ消去できない場合の対処方法
廃棄することを前提としてタブレットの処分を考えている場合は、ストレージを取り出してハンマーなどで叩いて物理的にデータを消去することもできます。
また水没させてもデータを完全に消去することはできないので、必ずいずれかの方法でデータを消去してからタブレットを処分するようにしましょう。
タブレットを処分する4つの方法と処分費用の相場
タブレットを処分する準備ができたら、ここからご紹介する4つの方法でタブレットを処分しましょう。
タブレットのようにバッテリーを搭載している不用品は、自治体の粗大ごみ収集などで処分できないので、ご自身で処分方法を選ぶ必要があります。
タブレットの状態や、処分する状況に応じて、ここからご紹介する4つの処分方法を選ぶようにしましょう。
買取専門店で売る
まだ使えるタブレットであれば、買取専門店で売ることで処分することができます。
タブレットを売るときは、前述したデータ消去を行うのと同時に以下の項目を確認しましょう。
- ネットワーク利用制限の確認
- iCloud・Googleアカウントのサインアウト
- SIMカードを抜く
- 充電しておく
- 保護シートやカバーなどを外す
特に「ネットワーク利用制限」の判定によって、買取金額が変動します。
ネットワーク利用制限とは、キャリアなどで購入したスマホの分割払いが滞っているなどで、キャリアから通信に制限がかけられてしまうことを言います。
判定結果が○であれば問題ありませんが、×であれば買取不可となるので事前に確認しておきましょう。
ネットワーク利用制限を確認するためには、タブレットの製造番号(IMEI)を調べた上で、下記キャリアサイトから確認できます。
docomo
SoftBank・Y!mobile
UQ mobile
楽天モバイル
mineo
小型家電回収ボックスで処分する
市区町村役場や図書館などの公共施設に設置されている小型家電回収ボックスに、タブレットを入れることで処分することができます。
無料で利用できるので、データを消去したタブレットを手軽に処分したい方におすすめです。
家電量販店の引き取りサービスを利用する
大手家電量販店であれば、タブレットなどの小型家電の引き取りサービスを実施しているので、利用することで店舗が処分してくれます。
例えばエディオンであれば、タブレット端末を無料で引き取りしてくれるので、店頭に処分したいタブレットを持ち込むことで処分することができます。
エディオン
不用品回収業者に依頼して処分する
「初期化もお願いしたい」「他の不用品もまとめて処分したい」という場合は、不用品回収業者に依頼してタブレットを処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者によっては、タブレットやパソコンの初期化やデータ消去サービスも実施している場合があるので、特に高齢の方におすすめです。
また不用品回収業者は幅広い不用品をまとめて回収してくれるので、例えば引っ越しや模様替えなどで大量の不用品を一度で処分したい場合に便利。
例えば、重たい家具や家電製品が設置されている場所までスタッフが訪問して回収してくれるので、処分に労力と手間をかけずにすみます。
気になる費用は、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場です。
他にも不用品回収業者を利用するメリットがあるので、次の項目で詳しく解説していきます。
タブレットを処分するときに不用品回収業者を利用するメリット
不用品回収業者に依頼してタブレットを処分することで、データ消去や初期化もお願いできる場合があります。
他にも不用品回収業者を利用するメリットが多いので、ここからは大きなメリットを3つご紹介いたします。
あなたの都合に合わせて回収に来てくれる
不用品回収業者は、あなたの都合に合わせて回収に来てくれるので、仕事やプライベートとの都合を合わせやすいというメリットがあります。
例えば早朝や深夜、土日・祝日、年末年始などの長期休暇にも対応しているので、スケジュールを合わせやすいので便利です。
しかし3〜4月や年末は利用者が増えるので、あらかじめタブレットなどを処分したい日時が決まっていれば早めに相談しておきましょう。
幅広い不用品を処分できる
不用品回収業者は不用品回収のプロなので、幅広い不用品を処分することができます。
例えば自治体の粗大ごみ収集では処分できないことが多いバッテリー搭載製品や、リサイクルが必要なエアコンや冷蔵庫などの家電製品、タイヤ、バイク、事業系の不用品も処分することができます。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定しているので、まとめてたくさん処分したほうがお得に利用できることから、特に引っ越しや模様替えなどの時に利用するのがおすすめです。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では、不用品の買取サービスを実施しています。
製造後5年以内の家電製品や、貴金属や宝石・ブランド品、骨董(こっとう)品などの美術品、バイク、自転車など幅広い不用品を買取することができます。
買取金額は処分費用と相殺することができるので、お得に不用品を処分できるのも嬉しいですね。
タブレットの処分ならエコトラにおまかせください
エコトラはタブレット1点から一軒家まるごとのお片付けまでサポートさせていただいている不用品回収業者です。
買取サービスも実施しておりますので、製造後5年以内のまだ使えるタブレットの買取もさせていただきます。
また幅広い不用品の処分に対応できるように、処分したい不用品の量に応じてお得な料金パックをご用意しております。
作業前にサービスや料金についてご提案させていただきますので、万が一ご納得いただけなければお断りいただいても構いません。
「これは買取できる?」「これは処分できる?」など、ご質問があれば気軽にお電話、メール。LINEよりお問い合わせください。
まとめ
タブレットを処分するときは、データを悪用されないために必ずデータ消去や初期化を行っておくようにしましょう。
タブレットなどのバッテリー搭載製品は自治体で収集できないことが多いので、今回ご紹介した4つの処分方法で処分します。
ご紹介した処分方法のなかでも、「まとめて不用品を処分したい」という場合は、不用品回収業者に依頼してタブレットや他の不用品を処分する方法がおすすめです。
エコトラでは幅広い不用品の回収実績がございますので、気軽にご相談いただければ幸いです。
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