ビーズクッションをいざ処分するとなると、どうやって処分すればいいのか悩む方が多いのではないでしょうか。
布と綿だけでできているクッションとは違い、ビーズは不燃物なので、自治体によっては布部分とビーズを分けて処分する必要があります。
今回は、ビーズクッションを処分する4つの方法と、それぞれの処分方法でかかる処分費用の相場について詳しく解説していきます。
ビーズクッションの処分方法4選とかかる処分費用の相場
「人をダメにするソファー」と話題になったことで人気のビーズクッションは、約3〜6年でビーズがへたってくるので買い替えるタイミングです。
そこで気になるのが、どうやってビーズクッションを処分すればいいの?ということではないでしょうか。
ビーズクッションの処分方法は4つあるので、ここからは処分方法とかかる処分費用について詳しく解説していきます。
自治体の粗大ごみ収集を利用する
自治体によって粗大ごみ扱いになるビーズクッションのサイズは異なりますが、おおむね1辺が30cm以上、もしくは50cm以上であれば粗大ごみとして処分することができます。
自治体の粗大ごみ収集を利用する場合の処分費用は、200〜700円程度が相場です。
しかし自治体によって、ビーズクッションのサイズを問わずに中身は容器包装プラスチック、カバーは可燃ごみとして処分する必要がある場合があるので注意が必要です。
この場合は次の項目で解説する「解体して普通ごみとして処分する」の方法をご参考ください。
自治体の粗大ごみ収集を利用することで、比較的に安い費用で処分することができますが、事前に申し込みをする必要がある他に、自治体が指定した日時まで処分を待たなければならないというデメリットがあります。
大きなビーズクッションの場合は場所をとるので、処分日まで保管しておくのも大変です。
また、ごみ収集車が入れるところまでビーズクッションを運び出す必要があるので、大きなビーズクッションの場合は手間がかかります。
解体して普通ごみとして処分する
透明、もしくは半透明の45ℓのごみ袋や、自治体指定のごみ袋に入る大きさのビーズクッションであれば、そのまま普通ごみや不燃ごみとして処分することができます。
ごみ袋に入らない場合は、解体してビーズと布に分けることで小分けして処分することで、処分費用をかけずにビーズクッションを処分できます。
ビーズクッションを解体する際は、空のペットボトルの底をカッターで切っておきます。
その次にビーズクッションの角をハサミやカッターで切って、先ほどのペットボトルの切り口を重ね合わせて、接続部をガムテープで固定します。
ビーズクッションをかたむけて、ペットボトルの注ぎ口からごみ袋にビーズを移していくと、比較的にビーズが飛び散らずにビーズと布に分けることができます。
自治体によって、ビーズの分別区分が異なるので、処分する前に必ず自治体ホームページやごみ捨てマニュアルを確認しましょう。
フリマアプリなどで売る
人気メーカーのビーズクッションで、キレイな状態であればフリマアプリやネットオークションで売ることで処分できます。
しかし出品したからといって必ず売れるとは限らないので、しばらく自宅で処分したいビーズクッションを保管しておく必要があるというデメリットがあります。
大きなビーズクッションの場合、重量や大きさがかなりあるので、事前に配送方法について調べておくと安心です。
宅配会社によって最大の取扱サイズや重量が異なりますが、ヤマト運輸の場合は縦・横・高さの合計が200cm以内で、重量が30kgまでであれば宅配便を利用できます。
なるべく立方体のダンボールを用意して、ビーズクッションを箱に収まるように整えることで発送することができます。
不用品回収業者に依頼する
「早くビーズクッションを処分したい」「解体とか面倒!簡単に処分したい」という方は、不用品回収業者に依頼してビーズクッションを処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者なら、解体する必要がなくカバーが付いた状態でそのまま処分できるので便利。
大きくて重たいビーズクッションでも、スタッフが設置・保管場所まで回収に来てくれるので、ご自身で運び出す必要がないというメリットがあります。
「不用品回収業者を利用すると高くつく」というイメージをお持ちの方が多いですが、不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定しているので、たくさん処分した方がお得に利用できます。
不用品回収業者では幅広い不用品をまとめて処分できるので、例えば引っ越しや大掃除などで不要になった家具や家電製品などもまとめて処分できます。
この他にも不用品回収業者を利用するメリットがあるので、次の項目で詳しく解説していきます。
ビーズクッションを処分するときに不用品回収業者を利用するメリット
ビーズクッションは自治体によって、ビーズ部分と布とで分別する必要があるので、処分するのに手間がかかります。
不用品回収業者なら、簡単に手間をかけずに処分することができるので、早く簡単にビーズクッションを処分したい方におすすめです。
この他にも不用品回収業者を利用するメリットが多いので、ここから解説していきます。
あなたの都合に合わせて処分できる
自治体の粗大ごみ回収の場合、自治体が指定する日時まで処分を待たなければならないというデメリットがあります。
また自治体によっては立ち会いが必要になることもあるので、仕事やプライベートのスケジュールと合わせるのが大変…。
不用品回収業者なら、あなたの都合に合わせて回収に来てくれるので、仕事やプライベートのスケジュールと合わせやすいというメリットがあります。
深夜や早朝、土日・祝日、年末年始などの長期休暇中にもビーズクッションを処分できるので便利。
しかし3〜4月や週末、年末は利用者が増えるので、あらかじめビーズクッションを処分したい日時が決まっていれば早めに相談しておきましょう。
幅広い不用品を処分できる
引っ越しや大掃除などでビーズクッションが不要になったときは、他にもたくさん不用品が出ることがあるのではないでしょうか。
ひとつひとつ「これは粗大ごみ」「これは不燃ごみ」というように分別するのは大変なので、たくさん不用品があるときこそ不用品回収業者を利用するのがおすすめです。
不用品回収業者なら、家具や家電製品の保管、自治体では収集できないことが多いタイヤやバイク、事業系のごみまで処分することができます。
前述したように不用品回収業者は容量で料金を設定しているので、まとめてたくさん処分した方がお得です。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では、買取サービスを実施しています。
例えば製造から5年以内の家電製品やアンティーク家具、自転車、バイク、骨董(こっとう)品や美術品、ブランド品、貴金属、宝石など、幅広い品物を売ることもできます。
買取金額は処分費用と相殺することができるので、お得に不用品回収業者を利用することができるのもメリットのひとつです。
また不用品回収業者によっては、ハウスクリーニングや賃貸住宅の原状回復など、その他のオプションサービスも実施しているので、必要に応じて相談してみましょう。
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エコトラでは、ビーズクッション1点から一軒家まるごとのお片付けまでサポートさせていただいている不用品回収業者です。
引っ越しや、お片付けなどで大量に不用品がある場合もおまかせください。
買取サービスも実施しておりますので、買取可能なお品物に関しては査定・買取させていただきます。
作業前に料金やサービスについてご提案させていただき、もしご納得いただけない場合はお断りいただいても構いません。
「これは買取できる?」「これは処分できる?」などご質問があれば、気軽にお電話やメール、LINEにてお問い合わせください。
まとめ
ビーズクッションは、自治体によって処分方法が異なりますが、多くの場合で大きなビーズクッションは粗大ごみとして、小さなビーズクッションは容器包装プラスチックや普通ごみなどで処分することができます。
大きなビーズクッションでも、中身のビーズと布部分を解体することで、無料で処分することもできます。
「早くビーズクッションを処分したい」「解体するのが面倒」という方は、不用品回収業者を利用してビーズクッションを処分する方法がおすすめです。
エコトラではビーズクッション1点から、一軒家まるごとのお片付けまでお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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