ダイニングテーブルの処分方法5選と処分費用の相場
自治体の粗大ごみ収集を利用して、ダイニングテーブルを処分する方法が最もポピュラーな処分方法ですが、他にもさまざまな処分方法があります。
自治体の粗大ごみ収集で処分する
自治体によって粗大ごみに該当するサイズが異なりますが、おおむね1辺が30cm以上で、45ℓの透明、もしくは半透明のごみ袋や自治体指定のごみ袋に入らなければ粗大ごみ扱いになります。
ダイニングテーブルを粗大ごみとして処分する場合は、サイズによりますが約500〜1,000円程度で処分することができます。
しかし椅子は別途処分する必要があるので、おおむね1脚あたり400〜700円程度で処分できます。
自治体の粗大ごみ収集を利用すれば、比較的に安くダイニングテーブルを処分することができるのでおすすめですが、以下のデメリットがあります。
- 事前申し込みが必要
- 事前にごみ処理券の購入が必要(自治体によっては収集時に現金支払い)
- ごみ収集車が入れるところまで運び出す必要がある
- 平日のみの収集
- 1週間〜1か月程度待つ必要がある
- 1か月や1回あたりに処分できる品数に制限がある場合がある
自治体によっては立ち会いが必要になる地域もあるので、粗大ごみ収集を利用してダイニングテーブルを処分する際はスケジュールを合わせる必要があります。
またダイニングテーブルは大きくて重たいので、運び出すのも一苦労です。
そのため、早く手軽にダイニングテーブルを処分したいという方には向いていない処分方法です。
解体して普通ごみとして処分する
テーブルの天板や脚などが木製の場合は、のこぎりで45ℓのごみ袋に入るサイズにまで解体すれば、普通ごみや可燃ごみ、一般ごみとして無料で処分できます。
しかし自治体によっては解体しても大きな木材は粗大ごみ扱いになることもあるので、事前に必ず地域のごみ捨てマニュアルや自治体ホームページを確認しましょう。
テーブルを解体するときは、テーブルの天板が床に面するようにひっくり返して、ビスをすべて外します。
そして天板や脚の木製部分をのこぎりで切断してこまかく解体していきますが、解体作業時に床や壁を傷つける可能性があるので、できれば庭やガレージで作業したほうがいいでしょう。
販売店の引き取りサービスを利用する
ダイニングテーブルを買い換える時に、家具を販売する店舗の引き取りサービスを利用することで、新しいダイニングテーブルを搬入するときに古いテーブルを引き取ってもらうことができます。
引き取りサービスは、ニトリや無印良品など大手販売店で実施されています。
参考リンク
新しくダイニングテーブルを買い替えるときに利用すると、スムーズに古いダイニングテーブルを処分できるのでおすすめの処分方法です。
しかし3〜4月の引っ越しシーズンや、年末などは利用者が増えるので1か月程度配送や処分を待たなければならない可能性があります。
フリマアプリなどで売る
人気メーカーのもので、状態が良いダイニングテーブルであれば、フリマアプリやネットオークション、リサイクルショップなどで売って処分することができます。
フリマアプリやネットオークションであれば、あなたの希望価格で出品することができますが、出品すれば必ず購入者が現れるというわけではありません。
また、売れた場合は配送方法についても事前に考えておく必要があります。
ダイニングテーブルのような大きな家具を発送する場合は、ヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」のようなサービスを利用するようにしましょう。
家財専用の宅配サービスは、幅、奥行き、高さの3辺合計が450cm以下のもので利用することができて、最長辺が250cm以下(天地が定められている場合は200cm以下)である必要があります。
ヤマト運輸のらくらく家財宅急便の場合は、スタッフの方がダイニングテーブルを梱包してくれるので、自分で梱包作業をしなくても良いというメリットがあります。
しかし通常の宅配サービスと比べると料金が高くなるので、その分出品価格を高くする必要があるため、売れにくくなるリスクがあります。
「フリマアプリやネットオークションでダイニングテーブルを売るのは面倒…」と感じた方は、リサイクルショップなどで売る方法もおすすめです。
リサイクルショップであれば出張査定や出張買取を利用できますが、買取不可になった場合に出張費を支払う必要がある場合があります。
不用品回収業者に依頼して処分する
「早くダイニングテーブルを処分したい」「搬出作業もおまかせしたい」という方は、不用品回収業者に依頼してダイニングテーブルを処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者なら、処分したいダイニングテーブルの設置場所までスタッフが訪問して回収してくれるので、粗大ごみ収集を利用するときのように自分では運び出す必要がありません。
また幅広い不用品をまとめて回収してくれるので、例えば引っ越しや模様替えなどで大量の家具や家電製品などを処分する場合におすすめ。
気になる処分費用ですが、軽トラック満杯の不用品を処分して約10000円〜が相場です。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定していることが多いので、まとめて不用品を処分した方がお得に利用できます。
この他にも不用品回収業者を利用するメリットがあるので、次の項目で詳しくご紹介いたします。
不用品回収っていくらかかるの?
不用品回収業者を利用してダイニングテーブルを処分するメリット
不用品回収業者に依頼してダイニングテーブルを処分することで、早く、手軽に処分することができます。
ここからはダイニングテーブルを処分するときに、不用品回収業者を利用する3つのメリットについてご紹介します。
都合の良い日時に処分できる
自治体の粗大ごみ収集や店舗の引き取りサービスを利用する場合は、指定された日時までダイニングテーブルの処分を待たなければならないというデメリットがあります。
そのため処分まで日数がかかる他に、仕事やプライベートの都合と合わせにくいというデメリットがあります。
不用品回収業者なら、あなたの都合に合わせて回収に来てくれて、最短で当日回収が可能。
早朝や深夜、土日・祝日、年末年始などの大型連休中にも回収してくれるので、スケジュールを合わせやすいというメリットがあります。
しかし3〜4月や年末などは利用者が増えるので、あらかじめダイニングテーブルを処分したい日時が決まっていれば、早めに相談しておくと安心です。
幅広い不用品をまとめて処分できる
不用品回収業者は不用品回収のプロなので、幅広い不用品をまとめて処分することができます。
例えば自治体では収集することが難しい、エアコンやテレビなどのリサイクルが必要な家電製品や、バッテリー搭載製品、タイヤ、バイク、事業系の不用品まで幅広く回収してくれます。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では買取サービスを実施しているので、不用品を売って処分することもできます。
例えば貴金属や宝石、ブランド品、製造から5年以内の家電製品、バイク、自転車など幅広い不用品を売って、処分費用と相殺することが可能です。
不用品回収っていくらかかるの?
ダイニングテーブルの処分ならエコトラにおまかせください
エコトラは、ダイニングテーブル1セットから一軒家まるごとのお片付けまでお手伝いさせていただいている不用品回収業者です。
ダイニングテーブルを処分するときは、テーブルと椅子をまとめて処分したいというケースが多いので、まとめて処分できればうれしいですよね。
私たちはまとめて幅広い不用品を回収させていただきますので、気軽にご相談ください。
また買取サービスも実施しておりますので、「これは買取できる?」「これはいくらになる?」などご質問があれば、気軽にお問い合わせください。
不用品回収っていくらかかるの?
まとめ
ダイニングテーブルを処分するときは、自治体の粗大ごみ収集の他にさまざまな処分方法があります。
「早く処分したい」「手軽に処分したい」という場合は、不用品回収業者に依頼してダイニングテーブルを処分する方法がおすすめです。
エコトラではダイニングテーブルをはじめ、幅広い不用品の回収や買取をさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
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