ウォーターベッドはさまざまなメーカーから販売されていますが、ほとんどが耐用年数を10年と定めています。長くて20年愛用することができますが、水漏れや温度調節機能の不具合が起きる前に、購入から10年を目安に買い替えたほうがいいでしょう。
ウォーターベッドを買い替えるときに気になるのが、今使っているウォーターベッドを処分する方法ですが、大きく分けて5つの処分方法があります。
今回はウォーターベッドを処分する5つの方法と処分費用の相場について詳しく解説していきます。
処分前必須!ウォーターベッドの水抜きのやり方
ウォーターベッドを処分する際は、事前に水抜きを行う必要があります。
水抜きのやり方は、水の挿入口にホースを差し込んで行います。
ホースとベッドをつなぐ専用の機械が必要なうえに、ホースはベッドから水を捨てられるように洗面所や浴室まで届く長さが必要になります。
もしくはバケツを用意して、バケツにウォーターベッド内の水がいっぱいになるたびに洗面所まで捨てるという方法があります。
ご自身でウォーターベッドの水抜きが難しい場合は、後述する不用品回収業者に依頼して処分することで水抜き作業も行ってくれます。
ウォーターベッドの販売店の有償アフターサービスで水抜きをしてくれる場合があるので、有償アフターサービス費用と、水抜きと回収をしてくれる不用品回収業者の費用を比較して検討しましょう。
ウォーターベッドの処分する5つの方法と処分費用の相場
「水温調節ができなくなってきた」「水漏れが発生した」
ウォーターベッドを処分するときは、このような症状が出てからという方が多いのではないでしょうか。
ウォーターベッドを処分するときは、主に5つの処分方法があります。
それぞれの処分方法によってかかる処分費用が異なるので、処分方法ごとに処分費用やメリット・デメリットを比較しながら検討してみましょう。
自治体の粗大ごみ収集で処分する
最もポピュラーな処分方法が、自治体の粗大ごみ収集を利用してウォーターベッドを処分する方法です。
処分にかかる費用はウォーターベッドのサイズによって異なりますが、おおむね400〜1,000円程度で処分することができます。
ただしウォーターベッドそのものとは別に、マットレスもまとめて処分する場合は別途処分費用がかかります。
自治体の粗大ごみ収集を利用すれば、安くウォーターベッドを処分することができますが、事前に申し込みが必要な他に、処分するまでに1週間〜1か月程度待たなければなりません。
また自治体によっては収集時に立ち会いが必要になるので、平日の日中にしか収集していないことからスケジュールを合わせにくいというデメリットがあります。
解体して一般ごみとして処分する
ウォーターベッドの水を完全に抜いて、45ℓのごみ袋に入る大きさまで解体すれば一般ゴミや普通ごみなどとして無料で処分できます。
しかし自治体によっては、もともとサイズが大きなごみは解体しても粗大ごみ扱いになることがあるので、事前に自治体に問い合わせて確認しておく必要があります。
販売店の引き取りサービスを利用する
通常、ウォーターベッドの設置には約20,000円程度の費用がかかるため、処分するときも同じくらいの処分費用がかかると考えておく必要があります。
しかし新しくウォーターベッドを買い替える場合は、販売店と交渉することで無料で引き取ってもらえる場合があります。
リサイクルショップなどで売る
ウォーターベッドをリサイクルショップや買取専門店で売って処分する方法があります。
しかしウォーターベッドは一部の方には人気ですが、一般的にはあまり需要がない寝具なので買取不可になることが多いです。
しかしマットレスは買取してくれる場合があるので、使用年数が短くてキレイな状態のマットレスの場合は売って処分してみるのもいいでしょう。
マットレスを売って処分する際は、リサイクルショップなどの出張査定・主張買取を利用すれば、わざわざ店頭に持っていく必要がありません。
しかし、買取不可になった場合は出張費用を負担しなければならないので注意が必要です。
不用品回収業者に依頼して処分する
「早くウォーターベッドを処分したい」「水抜きもやってほしい」という場合は、不用品回収業者に依頼してウォーターベッドを処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者でウォーターベッドを処分する場合は、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場です。
不用回収業者は個数ではなく容量で料金を設定しているので、ウォーターベッドだけではなく家具や家電製品など、まとめて処分した方がお得に利用することができます。
もちろん、スタッフがウォーターベッドが設置されているところまで訪問して、事前に相談することで水抜き作業もしてくれるので手間や労力をかけずに処分することができます。
この他にも不用品回収業者を利用するメリットがあるので、次の項目でご紹介いたします。
ウォーターベッドの処分を不用品回収業者に依頼するメリット
不用品回収業者に依頼してウオーターベッドを処分すると、スタッフが設置場所まで訪問して、水抜き作業から搬出まで行ってくれるので非常に簡単に処分できます。
また、まとめて処分することでお得に不用品を処分できるので、引っ越しや模様替えなどで大量に不用品が出て困っているという方におすすめです。
ここからは不用品回収業者に依頼してウォーターベッドを処分するメリットを3つご紹介いたします。
あなたの都合に合わせて回収に来てくれる
自治体の粗大ごみ収集を利用してウォーターベッドを処分すると、自治体が指定した日時まで処分を待たなければならないというデメリットがあります。
また平日の日中にしか収集していないので、立ち会いが必要な地域だとそもそも利用できないことがあるので不便です。
ごみ収集車が入れるところまでウォーターベッドを運び出す必要もあるので、早く簡単にウォーターベッドを処分したい方にとっては向いていない処分方法です。
一方で不用品回収業者なら、あなたの都合に合わせてスタッフがウォーターベッドを設置しているお部屋まで訪問して運び出してくれるので、とても便利。
平日はもちろん、土日・祝日、年末年始などの大型連休、早朝・深夜など、さまざまな日時を指定して回収してくれます。
しかし3〜4月や週末・年末は利用者が増えるので、あらかじめウォーターベッドを処分したい日時が決まっていれば、早めに相談しておくと安心です。
幅広い不用品を処分できる
不用品回収業者では、幅広い不用品をまとめて処分できます。
ウォーターベッドの他に、マットレス、寝具、自治体では収集することがむずかしいエアコンや冷蔵庫などのリサイクルが必要な家電製品、家具、タイヤ、事業系のごみまで、幅広く回収してくれます。
そのため引っ越しや模様替えなどで大量に不用品が出ていて、まとめて処分することで、手間や労力のことを考えると、自治体の粗大ごみ収集を利用してひとつずつ処分するよりお得に処分できることも!
不用品回収業者によっては、必要に応じて選べるパック料金を設けていることがあるので相談してみましょう。
買取サービスを利用できる
多くの自治体では、不用品の買取サービスを実施しています。
例えば、製造後5年以内の家電製品やアンティーク家具、自転車、バイク、貴金属、宝石、ブランド品、骨董(こっとう)品、美術品など、幅広く買取してくれます。
買取金額は回収費用と相殺することができるので、お得にウォーターベッドなどの不用品を処分することができます。
ウォーターベッドの処分ならエコトラにお任せください!
エコトラは、ウォーターベッド1点から一軒家まるごとのお片付けまでお手伝いさせていただいている不用品回収業者です。
ウォーターベッドを処分するときは、水抜き作業が特に大変です。
寝室から洗面所や浴室が近ければ、ホース1本で水抜きができますが、そうではない場合はバケツに水を入れて洗面所と寝室を何度も往復しなければなりません。
「簡単にウォーターベッドを処分したい!」という方は、ぜひエコトラにおまかせください。
エコトラでは最短当日中に回収も可能で、ご不用品の買取サービスも実施しております。
「これは処分できる?」「これは買取できる?」などご質問があれば、お気軽にお電話、メール、LINEにてお問い合わせください。
まとめ
ウォーターベッドを自分で処分する場合は、水抜きをした上で自治体の粗大ごみ収集や販売店の引き取りサービスを利用して処分します。
「水抜きが面倒」「早く処分したい」という場合は、不用品回収業者を利用してウォーターベッドを処分する方法がおすすめです。
エコトラではウォーターベッド1点からさまざまな不用品をまとめて回収いたします。
買取サービスも実施しておりますので、お気軽にお電話やメール、LINEよりお問い合わせください。
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