お子様が成長して、「そろそろベビーカーは卒業かな?」と思ったら、同時に処分方法を考える必要があります。お手持ちのベビーカーの状態によって、処分方法が4つあります。
また処分方法ごとにメリットやデメリット、処分費用が異なるので、ご自身に合った処分方法でベビーカーを処分するようにしましょう。
今回は、ベビーカーを処分する4つの方法と処分費用の相場について詳しく解説していきます!
ベビーカーを処分するタイミングはいつが良いの?
ベビーカーを卒業する時期はお子さんが2歳半〜3歳頃が多く、お子さんが4歳頃になって完全にベビーカーに乗らなくなってから処分するのがおすすめです。
使い勝手が良いB型タイプのベビーカーでも、3〜4歳頃までの使用が推奨されているので、お子さんが3〜4歳を迎えたらベビーカー卒業に向けて動き始めましょう。
ベビーカーを卒業するときは、事前にお子さんに「もうおにいちゃん(おねえちゃん)になったから、ベビーカーに乗るのはおしまいにしようね」というように伝えておくことが大切です。
車移動ができない場合は、お散歩をしながら少し長い距離を歩く練習をしたり、バスや電車などの公共交通機関を利用するようにしましょう。
ベビーカーを処分する4つの方法と処分費用の相場
お子さんがベビーカーを卒業したら、使っていたベビーカーをどうやって処分すればいいのか悩む方が多いと思います。
キレイな状態のベビーカーであれば、再び必要な方に使ってもらうこともできますし、もう使えないくらい愛用したベビーカーであれば処分することになります。
ここからはベビーカーを処分する4つの方法と、それぞれの処分方法でかかる処分費用の相場について詳しく解説していきます。
自治体の粗大ごみ収集を利用して処分する
もう使えないくらいたくさん一緒におでかけしたベビーカーは、自治体の粗大ごみ収集を利用して処分する方法が最もポピュラーな処分方法です。
自治体によって処分費用が異なりますが、おおむね300円程度で処分することができるので、処分費用が安いというメリットがあります。
しかし一方で事前申し込みが必要になる他に、自治体が指定した日時にごみ収集車が入れるところまでベビーカーを出しておく必要があります。
自治体によっては収集時に立ち会いが必要になることもあるので、スケジュールを合わせるのが大変というデメリットがあります。
リサイクルショップなどに売って処分する
有名メーカーのベビーカーで、まだ使えるキレイな状態のものであれば、リサイクルショップやベビー用品の買取専門店に売って処分することができます。
気になる買取相場ですが、メーカーやベビーカーによって以下のように大きく異なります。
- Aprica…〜20000円程度(ラクーナ)
- Combi…〜15000円程度(メチャカルハンディオート4キャスエッグショック)
- GRACO…〜10000円程度(シティーカーゴ(背面式))
- AIR BUGGY…〜20000円程度(COCO OREMIER)
- ストッケ…30000〜70000万円程度
- サイベックス…5000〜50000円程度
状態の良いベビーカーの方が高額買取が期待できるので、ベビーカーを売るときは特に車輪やベルト、シートをキレイにメンテナンスしてキレイにするようにしましょう。
また専用の付属品や取扱説明書などがあれば、まとめて査定に出すのがおすすめです。
リサイクルショップや買取専門店なら出張査定や出張買取を利用できるので便利です。
地域の譲渡掲示板に掲載して譲り先を探す
ベビーカーを処分するのはどこか寂しさを感じるものです。
はじめてベビーカーを選んだという方は、ご自身のものを買うときよりも慎重に下調べをしてから購入したという方も多いのではないでしょうか。
お子さんといろんなところにおでかけをしたベビーカーをシンプルに処分するのではなく、必要な人に譲ることでも処分することができます。
お住まい地域に限定して譲り先を探すことができる掲示板サイトや地域紙に掲載して、自宅まで引き取りに来てくれる人を探すことができるのでおすすめ。
掲示板サイトの場合は無料で利用できますが、地域紙に掲載する場合は別途掲載料が必要になることがあります。
もちろん友人や知人、親戚の方などに譲ることでも処分できるので、近くにベビーカーを必要としている方がいないか探してみましょう。
不用品回収業者を利用して処分する
もともとお下がりでもらったベビーカーを処分したい場合や、チャイルドシートやベビー用品をまとめて処分したい場合は不用品回収業者を利用して処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定しているので、まとめて不用品を処分したほうがお得に利用できます。
例えば、軽トラック満杯のベビー用品や家具・家電製品などを処分した場合で約10,000円〜が相場です。
不用品回収業者なら重たい家具や家電製品を処分したい場合でも、スタッフが設置場所まで訪問して搬出してくれるので、労力や手間がかからないというメリットがあります。
このほかにもメリットがたくさんあるので、次の項目で詳しくご紹介いたします。
ベビーカーを処分するときに不用品回収業者を利用するメリット
「まとめて不用品を処分したい」「都合のいいときに回収に来て欲しい」という方は、不用品回収業者に依頼してベビーカーなどを処分する方法がおすすめです。
ここからは不用品回収業者を利用してベビーカーを処分する3つのメリットをご紹介いたします。
あなたの都合に合わせて回収に来てくれる
自治体の粗大ごみ収集を利用する場合は、自治体が指定する日時にベビーカーをごみ収集車が入れるところまで出しておく必要があります。
自治体によっては収集時に立ち会いが必要になる場合もあるので、スケジュールを合わせにくいというデメリットがありました。
不用品回収業者なら、あなたの都合のよいときに回収に来てくれるのでとても便利。
土日・祝日や年末年始などの大型連休の他に、早朝や夜間などの特殊な時間帯にも対応してくれます。
しかし3〜4月や週末・年末は利用者が増えるので、あらかじめベビーカーを処分したい日時が決まっていれば早めに相談しておくと安心です。
幅広い不用品を処分できる
不用品回収業者は、ベビーカーはもちろん、幅広い不用品の回収ができます。
例えば引っ越しや模様替えなどで家具や家電製品などが大量に不要になった場合は、不用品回収業者ならまとめて処分することができます。
例えば自治体では収集がむずかしいエアコンや冷蔵庫などのリサイクルが必要な家電製品や、タイヤ、バイク、バッテリー製品、パソコン、事業系の不用品まで回収が可能。
前述したように不用品回収業者は容量で料金を設定しているので、ベビーカー1点だけではなくて、まとめて不用品を処分した方がお得に利用できます。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では、不用品の買取サービスを実施しています。
例えば、製造後5年以内の家電製品やアンティーク家具、ベビー用品、バイク、自転車、骨董(こっとう)品などの美術品、宝石、ブランド品など、幅広い不用品野買取が可能です。
買取価格と処分費用を相殺することができるので、お得に不用品を処分することができます。
ベビーカーの処分ならエコトラにおまかせください!
エコトラは、ベビーカー1点から一軒家まるごとの片付けまでお手伝いさせていただいている不用品回収業者です。
ベビーカーをはじめとするベビー用品は、お子様の成長に応じて必要ではなくなるものが多くあります。
ベビーカー、チャイルドシート、ベビーベッドなど、「不要になったけどどうやって処分すれば良いのか困っている」という方は、ぜひエコトラにご相談ください。
エコトラではまとめて不用品を回収させていただく他に、ご希望であれば不用品の買取査定をさせていただきます。
作業料金やサービスについては事前にご提案させていただきますので、もしご納得いただけなければお断りいただいても問題ございません。
「これは回収できる?」「これは買取できる?」など、ご質問があれば気軽にお電話、メール、LINEにてお問い合わせください!
まとめ
ベビーカーはお子様の成長に応じて必要ではなくなるときがやってきます。
お子様がおにいちゃん・おねえちゃんになった第一歩としてベビーカーを卒業したら、今回ご紹介した処分方法を参考にベビーカーを処分しましょう。
「まとめて他の不用品を処分したい」「都合の良いときに回収に来て欲しい」など、スムーズにベビーカーなどの不用品を処分したい方は、不用品回収業者に依頼して処分する方法がおすすめです。
エコトラでは、ベビーカーなどのベビー用品や家電製品、家具など幅広い不用品を回収しております。
もちろん買取サービスも実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
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