今、あなたのお部屋の状態は大丈夫ですか?
だんだん散らかってきてしまっていたり、もうすでに汚い部屋になってしまって、それが日常になってしまってはいませんか?
もちろん、汚したくて汚れている人なんていないと思います。それでも散らかってしまったり、どう片付けたら良いかわからなかったりで、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
ここでは部屋が汚い人の特徴、生活習慣、改善方法を紹介していきます。
なぜ、部屋が汚い人の特徴を紹介するのか、改善方法だけで良いと思いますよね。部屋が汚い人の特徴を紹介することによって、自分が当てはまっているのか、自分はどうなのかを、知ることができるからです。
部屋が汚い人の特徴に自分自身は当てはまっているのか、自分自身に気づくことはとても大事なことです。そして、知ってからどう改善していくかも考えられる様になります。
部屋が汚い人の特徴4選
早速部屋が汚い人の特徴を紹介していきます。もちろん当てはまっているからと言って全員が全員部屋が汚いわけではありませんが、部屋が散らかっている人はだいたい当てはまってしまうでしょう。
物の量が多い
物が多い人は言うまでもなく、整理整頓がしにくい状況です。
人は、目に見える状況がほとんどになるので、物が多く部屋にあると気づかないうちに心も体も休まらず、家に帰るとどっと疲れるという現象が起きます。仕事や学校などで疲れて家に帰るのにその家が休まる場所ではないということです。
人間は部屋が汚いということだけで、疲れが何倍にもなります。疲れが取れないなと感じることはありませんか?それはきっと山のように溜まっている「モノ」が原因かもしれません。
物欲、所有欲が高い人
物欲、所有欲が高い人は、自然と上記の物が多くなっていく人です。得る分だけ捨てることができていれば、問題ないですが、大体の人は捨てることができません。
また、物欲、所有欲が高い人は、「お買い得」や「セール」に弱い傾向にあります。そうなると物は増えていく一方なのでとても危険です。
そして、どこに何があるかがわからないというような状況が起こりうるのです。すると、持っているのに買ってしまうという無駄遣いをしてしまうことも少なくありません。
後回しにしてしまう人
何でも後回しにしてしまう人。
例えば、ペットボトルの飲みかけのゴミなど捨てるのがめんどくさくて、捨てるのを後回しにし、だんだんゴミがたまっていきます。
例としてペットボトルのゴミを挙げましたが、もう一つが洋服です。部屋が汚い人は、洋服が散らかっているケースが多いです。洗濯を服をそのまま部屋に置きっぱなしだったり、脱ぎっぱなし、これも後回しにする人の特徴です。
洋服などは特に気をつけなければ、すぐに床が見えなくなってきてしまいます。あなたの部屋は、洋服がそのまま放置されていませんか?服が散らかりだすと当たり前ですが、部屋の掃除も面倒くさくなっていしまいます。
自分は大丈夫と過信している人
「あの人より大丈夫」だと自分より下を見て大丈夫だと過信してしまう人は危険です。
いわゆる現実逃避です。自分は大丈夫だと言う人は大抵大丈夫ではありませんよ。部屋がきれいな人でも、大丈夫なんて思う余裕はないのですから。こまめに掃除しています。大丈夫と思う余裕はないはずです。
部屋が汚い人の生活習慣ってどんな?
汚部屋の人の生活習慣とはどんなものなのでしょうか。
だいたいは想像出来るかもしれないですが、まず足の踏み場がなかったり、ペットボトルや食べかすなどのゴミが置きっぱなしだったり、洋服が散乱していたりします。そういったお部屋ではもちろんだらしない生活になります。さらにそういった人は、人を招くということもないため片付ける意識も意欲も湧いてこないでしょう。そうなると、汚くなる一方です。そこで部屋が散らかっている人の生活習慣とはどんなものか紹介していきます。
時間に追われ、無駄にしている
朝はギリギリはいつもギリギリに起床、朝ごはんはほとんど食べず脳がまだ起きていないまま出勤。探しものもすぐ見つからず、一日に何度も探しものをする。
人生をトータルして考えると、部屋がきれいな人に比べて、汚い人は何日分もの時間を無駄にしています。詳しく表すと例えば一日5分物を探すとします。一年続くと時間無駄にしています。日で言うと約8日間を失う計算になります。
たった8日間と思いますか?このたった8日間、されど8日間で何が出来るでしょう。物を探す時間に8日感も時間を費やすなんてもったいないです。今は探しものを一日5分で考えましたが、細かいことを言うともっと無駄にしている可能性は十分あります。
疲れが取れない、毎日疲れている
生きていく上で疲れが取れないなんて致命傷です。
仕事、学校、人間関係、生きていればいろんな神経を使っています。体力だって使います。生きていればそれはそれは疲れることばかりです。大体の人は、お家が安らぎの場所です。身体を、心を休める場所です。しかし、部屋が汚い人は逆です。安らげるような場所ではありません。むしろ更に疲れが倍増するような場所になってしまっています。
人間は眼から見る情報がほとんどで生活しています。部屋が汚いという事は心理的な負担になっています。しかし、汚い、散らかっている部屋が当たり前になってしまっているので、気づいていないという現象が起きます。部屋が綺麗だったらもっといい暮らしが出来るのに…、いろんな事がもっと効率良く出来るのに…、もっといろんな事ができるのに…、もっともっとと、いろんな良いことがあるということです。
精神不安定、余裕がない
上記で紹介した通り、疲れが取れないの延長線上です。心も身体も疲れている状態の、心の面です。生活では必ずと言っていいほど、人と接して生きていますよね。そこで、人に対してちょっとしたことでイライラしてしまったり、ちょっとしたことで悲しくなってしまったり、精神状態が不安定になっていしまいます。
本来そんな人じゃなくても、人に優しくすることができなくなります。さらにやる気が出ない、自己肯定感の低下、沈鬱、といったマイナス要素ばかり出てきてしまいます。言うまでもなく人は離れていきますし、信頼もなくします。
本当はすごく素敵な人なのに。心の面以外でも、身体の面でも体調は崩しやすくなります。心身ともにその様な状況では、本来もっと素敵な生活を送れるはずなのに、とてももったいない生活になっています。
お金を無駄にする
断言します。お金も無駄にします。
どこに何があるかわからない状態だと、無駄に買い込んでしまうという事が起こりうるんです。その時はたった何円、何百円の事かもしれませんが、これもトータルすると何百万の世界になってきます。本来買わなくて良いものを買う、こんな無駄遣いも部屋が汚い人は多いことです。
また、仕事が忙しく、部屋の片付けをする時間がないという方、残業代で稼げていると思いでしょうが部屋を綺麗にするとなった時、自力でできない場合は業者などに頼みますよね。それはお金がかかることです。それも決して安くはありません。
そうなると、今まで頑張って稼いだ残業代、貯金も、片付けのために飛んでいってしまうというもったいないことが起きてしまいます。汚い部屋を片付けてもらうために、お金を稼いでいるわけではありませんよね。そのままそのその生活習慣を続けていれば自分では手に負えないレベルになってきてしまいます。
肝心の改善方法は?!
片付けは、どうしても自分自身でできない場合はプロの片付けの業者に依頼してみるのも一つです。
この生活習慣の改善方法としては、片付けをして今よりもっと素敵な生活があるということを知ること、体感することが近道です。
今、部屋がきれいな人も昔はとても汚かった、片付けなんてできなかった、人なんか招くことなんてできなかった、そんな人達は多くいます。むしろ、そんな人のほうが多いかもしれません。自信を持ってください。傷ついた分優しくなれるとよく言いますが、その通りなんです。
ただ、改善をしていく上で重要になってくるのが、本人のモチベーションです。本人が片付ける気持ちにならなければ意味がありません。なので改善をしていくための気持ちのモチベーションを上げていくことを考えましょう。
物を減らす
まず、部屋を片付ける、暮らしの改善をしようと思ったら物を減らしましょう。
使ってないけどずっとそこにあるもの、片付けをするにあたって、収納の場所にも限界があります。そして人間も物を管理する量にも限界があります。
なので物が少なければ少ないほど、物は片付けやすくなるんです。なので、まずは思い切って物を捨てていきましょう!使わないと判断したもの、使っていないもの、迷っているもの、捨ててしまうとスッキリした気持ちになります。すると、エンジンが掛かったように片付けをしたくなります。手が止まらなくなってきます!!よく言うようにやり始めるまでが面倒くさい、やり始めると案外人間はできてしまうんです。大きなビニール袋を用意し、沢山の物を捨てられるように用意しましょう。物が減るだけで、少し綺麗になったような気がします。
仕分けてみる
物を減らすことができたら次は、仕分けてみましょう。
グループ分けです。よく使うもの、あまり使わないものや、あまり使わないけど必ず必要なものなど、いろんなグループがあると思います。種類ごとでグループするのもそうですが、使用頻度でグルーピングするのもポイントです。
例えば、よく使うものが奥の方にしまわれていると、取りにくいし、片付けにくいです。これは、すぐにリバウンドしてしまいます。このグループ分けがうまくできれば、リバウンドの可能性も低くなってきます。このグループ分けをしようと思うとやはり、物は少ない方が良いと思いますよね。
買い物の仕方
改善点の一つとして、買い物の仕方も重要になってきます。
何でもかんでも買い込んでしまって、衝動買いがひどかったりお買い得、セールなどに目が無かったり、せっかく物を減らしてもこれじゃ増えますよね。
買う分捨てることができれば問題ないですが、そうではない人は要注意です。買ったら捨てる、このルールを自分の中で決めておくことをおすすめします。
生活の動線を考えた配置
整理整頓をして更にリバウンドの対策をしようと思ったら、自分自身の動線を考えた収納配置が必要になってきます。
生活動線に合う配置をすることで生活の質がより一層上がります。この動線を考えて収納出来るようになるとリバウンドはしにくくなりますが、焦らなくて大丈夫です。動線を考えての片付けは意外とできている人の方が少ない傾向にあります。
一気にやろうとしない
部屋を綺麗にしようと思ったら、後でやる、今度やる、などで全てを後回しにしがちになります。
この考え方を一旦やめてみましょう!!放置すればするほど後々片付けが面倒くさくなってしまったり、手がつけられないほどのレベルになってきます。
例えば、出たゴミはすぐ捨てる、ペットボトルの飲み物は全てのみ切る、服を脱ぎっぱなしにしない、そういったことから意識して生活してみましょう。それだけで部屋も生活も変わります。
最後に!!!
部屋が汚い人の特徴、少しでも共感部分ありましたか?
まずは物を減らすこと、分けること、こまめに片付けをすることです。
改善方法としても紹介させていただきましたが、読んだだけですぐできたら誰も悩みません。知人に相談しようにもできない場合がありますよね。そんな場合でも大丈夫!不用品回収業者へハウスクリーニングの依頼や、整理収納アドバイザーへの相談。知らない人だからこそ相談できる事があると思います。
そこでやはり重要なことは、一人で悩みを抱え込まないことです。自分にはできないと思い込まないことです。そして、自分に合うやり方を見つけることだと考えます。
やってみて、うまく行かなくても落ち込む必要はありません。最初からうまく行かなくて当たり前です。まずはやってみるということが大事です。
誰でも最初はやり始めるというスタートラインに立つことから始まります。皆さんにとってなにかいいきっかけになりますように願っています。
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