ライター本体は自治体で処分できることが多いですが、中身のガスやオイルは処分する前に抜いて、オイルはご自身で処分する必要があります。
今回はライターを処分する前にやっておきたいガス抜きのやり方と、オイルの処分方法のご紹介と、ライター本体を処分する3つの方法を詳しくご紹介いたします!
使い捨て・ガス・オイルライターを処分する前にやること
ライターは大きく分けると、「ガスライター」「オイルライター」「電子ライター」の3つに分けることができます。
それぞれのライターの種類によって処分する前にやることが違うので、ここから詳しく解説していきます。
ガス・使い捨てライターはガス抜きをしてから処分する
使い捨てライターの場合
- 操作レバーを下げてガムテープなどで固定する
- 操作レバーを下げたときに火が付いたら、息を吹きかけて消す。
- そのまま半日〜1日放置する
- 操作レバーを下げ続けることで、ライターの中のガスが抜けていくので、使い捨てライターであれば内部の液体が全部なくなればOKです。
注入式ガスライターの場合
- ライターのガス注入口の先端を、細いドライバーの先などで押す
- 「シュー」という音がしなくなるまでガスを抜く
- 確認のため着火操作をして、火が付かなければ完了
注入式ガスライターのガスボンベを処分する場合は、風通しの良い屋外でボンベの先端(ノズル)を下に向けて、少し斜めの角度で地面に押し当てます。
そうするとガスが噴射されていくので、残量にもよりますが約3分程度でガス抜きをすることができます。
ガス抜きをしたガスボンベは、自治体が定める分別方法で分別して処分しましょう。
ジッポライターなどのオイルは購入先などで処分する
ジッポライターなどのオイルライターに使用するオイルは、多くの自治体では収集していません。
そのため、ご自身でオイルライターを購入した販売店や専門業者に依頼して処分する必要があります。
ここで言う販売店とはたばこ専門店のことで、コンビニやドラッグストアなどではオイルの回収をしていないことが一般的です。
ライターオイルを自力で蒸発して処分する方法を紹介しているサイトがありますが、何が原因で引火するかわからないため、販売店や専門業者に依頼して処分するようにしましょう。
ライターを処分する4つの方法は?
ガス・オイル・電子ライターの本体は、しっかりガスを抜くことで自治体の定期ごみ収集で処分することができます。
しかし大量にライターがある場合は、もっと簡単にライターを処分できれば助かりますよね。
ここからはライターを処分する3つの方法について詳しく解説していきます。
自治体の燃えないごみなどとして処分する
自治体によって分別方法が異なりますが、ライターの本体は燃えるごみや燃えないごみ、資源ごみ、危険ごみなどとしてごみに出すことができます。
定期収集を利用できるので、ライターの処分にかかる費用は無料ですが、有料ごみ袋が必要な地域はごみ袋代が必要になります。
前述したようにライターの処分方法は自治体によってさまざまなので、処分する前に自治体ホームページやごみ捨てマニュアルを確認しましょう。
ライター専用の回収ボックスで処分する
自治体によっては、販売店の店頭や公共施設などにライター専用の回収ボックスを設置している場合があります。
ガス抜きをしたライターを回収ボックスに入れることで処分することができるので、とても便利です。
自治体によって回収ボックスの設置を実施しているか異なるので、こちらについても事前に自治体ホームページや広報誌、ごみ捨てマニュアルなどで確認しましょう。
大量のライターは不用品回収業者に依頼して処分する
「ガス・オイル・電子ライターが大量にあって、ガス抜き作業が大変!」「大量すぎて自治体で処分できない!」という場合は、不用品回収業者に依頼してライターを処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者は幅広い不用品を回収してくれるので、ライターをはじめ、ライター用のガスボンベやライターオイル、家具や家電製品、バイク、自転車などを処分することができます。
気になる処分費用ですが、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場です。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定していることが多いので、一度にまとめて不用品を処分したほうがお得に利用できます。
このほかにも不用品回収業者を利用するメリットがあるので、次の項目で詳しくご紹介いたします。
ライターを処分するときに不用品回収業者を利用するメリット
ライターを処分するときに、大量のライターを処分したい場合や、ガス抜き作業やライターオイルの処分までやってほしいという場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
ここからは、不用品回収業者に依頼してライターを処分する3つのメリットをご紹介いたします。
あなたの都合に合わせて回収に来てくれる
自治体の定期ごみ収集を利用する場合は、収集日までライターの処分を待たなければならないので、特に数週間に一度の資源ごみ収集などでライターを処分する場合は少しめんどうに感じます。
不用品回収業者では、あなたの都合にあわせて回収に来てくれて、最短で当日回収ができるので、すぐにライターを処分したい方におすすめです。
早朝や夜間、土日・祝日、年末年始などの大型連休中にも回収に来てくれるので、仕事やプライベートの都合をあわせやすいというメリットがあります。
しかし3〜4月や週末・年末は利用者が増えるので、引っ越しなどで事前にライターを処分したい日時が決まっていれば早めに相談しておきましょう。
幅広い不用品をまとめて処分できる
不用品回収業者では幅広い不用品を処分することができます。
例えば自治体では収集することが難しい、ライターオイルや中身が入ったガスボンベ、エアコンや冷蔵庫などのリサイクルが必要な家電製品、タイヤ、バイク、事業系のごみまで回収してくれます。
また設置・保管場所まで訪問して回収してくれるので、重たい不用品をまとめて処分したい方に特におすすめです。
前述したように不用品回収業者は容量で料金を設定しているので、まとめて処分したほうがお得に利用できます。
不用品回収業者によっては、必要に応じて選べる料金パックを設けていることがあるので便利です。
買取サービスを利用できる
ガス注入式ライターやオイルライターのなかには、ブランド品のライターもあります。
ブランド品のライターはリサイクルショップや買取専門店で売ることができますが、不用品回収業者では他の不用品を処分するときに、一緒に買取査定してくれます。
多くの不用品回収業者では買取サービスを実施しているので、ブランド品のライターや、その他ブランド品、美術品、宝石、貴金属、自転車、バイク、家電製品など、幅広い品物を買取してくれるので非常に便利です。
買取金額と処分費用を相殺することができるので、お得に不用品を処分できるのも嬉しいですね。
ライターの処分ならエコトラにおまかせください
ライターを処分するときは、ガス抜きが必要になる他に、オイル式ライターの場合はオイルを別で処分しなければならないので手間がかかります。
「早く簡単にライターを処分したい!」「大量にあるライターをまとめて処分したい!」といい方は、ぜひエコトラにご相談ください。
エコトラでは買取サービスを実施しておりますので、ジッポやヴィヴィアンウエストウッドなどのブランド品のライターの買取をさせていただきます。
その他に、家電製品やアンティーク家具、バイク、自転車など幅広い不用品の買取にも対応しておりますので、「これは買取できる?」「これはいくらになる?」などのご質問は、お電話、メール、LINEよりお問い合わせください。
まとめ
ライターを処分する前に、必ず中身を使い切ってガス抜きを行ってから処分しましょう。
またオイル式ライターの場合は、ライターオイルは販売店や専門業者に依頼して処分することになるので、ご自身で処分する必要があります。
ライターを処分するときには何かと手間がかかりますので、特に大量のライターを処分したい方は、不用品回収業者に依頼して処分するのがおすすめです。
エコトラではライターをはじめ、幅広い不用品の回収をいたします。
買取サービスも実施しておりますので、気軽にお電話やメール。LINEよりお問い合わせください。
西日本で
不用品回収業者を選ぶなら
私たちエコトラは、西日本で不用品や粗大ごみ処分でお困りのお客様より、おかげさまで多くのご依頼をいただき、ご好評いただいております。
まとめて引き受けます!
お時間の指定も可能です!
ご納得のうえ作業します!
西日本で不用品回収業者を選ぶなら、ぜひエコトラにおまかせください!