モバイルバッテリーを処分する4つの方法とは？

モバイルバッテリーをはじめ、加熱式たばこの本体やタブレット、スマートフォンなどのバッテリー搭載製品は自治体で収集できないことがほとんどです。

その理由は、収集時に発火や爆発といったリスクが非常に高いため、モバイルバッテリーを処分するときはご自身で処分する必要があります。

そこで今回は、モバイルバッテリーを処分する4つの方法について詳しく解説していきます。

モバイルバッテリーは自治体の燃えるごみや資源ごみ収集などで処分できないので、ご自身で処分方法を選んで処分する必要があります。

モバイルバッテリーの処分方法は大きくわけて4つあるので、ここから詳しく解説していきます。

JBRCに加盟しているメーカーのモバイルバッテリーであれば、販売店や一部の自治体で処分することができます。

• Anker
• BUFFALO
• cheero
• SONY
• エレコム

その他のJBRCに加盟しているメーカーを調べるには、「JBRC会員企業リスト」を参考にしてみましょう。

JBRCに加盟しているメーカーでは、以下のメーカーが全国展開しているので比較的に利用しやすいというメリットがあります。

• ビックカメラ
• ケーズデンキ
• エディオン
• コジマ
• ソフマップ
• DCM

上記以外の協力店や販売店については、JBRC協力店・協力自治体検索で調べることができます。

JBRC非加盟メーカーのモバイルバッテリーを処分したい場合は、先ほどご紹介した回収ボックスで処分することができないので、メーカーに直接問い合わせる必要があります。

メーカーによっては、モバイルバッテリーの宅配回収を実施している場合があります。

モバイルバッテリーの取扱説明書や、メーカーのホームページに回収について記載されている場合があるので、まずは調べてみましょう。

しかし海外メーカーの場合は問い合わせページが非常に分かりくいことが多く、問い合わせページが消失していることも少なくありません。

この場合、モバイルバッテリーに使用しているバッテリーの種類やメーカー名、型番などがわかれば、自治体に問い合わせて指示を仰ぐようにしましょう。

まだ使えるモバイルバッテリーで、一度に数台のスマホや、パソコンも充電できるくらい大容量のモバイルバッテリーや、有名メーカーのモバイルバッテリーなどであれば、フリマアプリで売って処分することができます。

大容量・有名メーカーのモバイルバッテリーは、もともとの値段が高いので、売って処分するときも比較的高値で出品しても買い手が見つかりやすいというメリットがあります。

モバイルバッテリーは陸運によって配送されるので、遠方地に発送する場合は数日程度時間がかかりますが、本体がコンパクトなので簡単に発送できるのもメリットのひとつです。

またモバイルバッテリーなどは買取専門店で売ることで、知識があるスタッフが正確な査定額で買取してくれます。

フリマアプリやインターネットオークションでモバイルバッテリーを売ると、発送後に「傷があった」「充電できない」という理由からトラブルに発展する可能性があります。

不安な方は、買取専門店やリサイクルショップなど店頭で売るようにしましょう。

「早くモバイルバッテリーを処分したい」「他の不用品もまとめて処分したい」という方は、不用品回収業者に依頼してモバイルバッテリーを処分する方法がおすすめです。

不用品回収業者は幅広い不用品を回収してくれるので、前述したJBRC非加盟メーカーのモバイルバッテリーや、バッテリー搭載製品、家具、家電製品、パソコンなどまとめて処分することができます。

もちろん、重たい家具や家電製品を処分するときは、スタッフが設置場所まで訪問して搬出してくれるのでとても便利で手軽です。

気になる費用ですが、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場です。

不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定していることが多いので、まとめて不用品を処分したほうがお得に利用できます。

この他にも不用品回収業者を利用してモバイルバッテリーを処分するメリットがあるので、次の項目で詳しく解説していきます。

不用品回収業者は不用品回収のプロなので、不用品を処分するときにさまざまなメリットを得ることができるサービスを提供しています。

ここからは不用品回収業者を利用して、モバイルバッテリーを処分する3つのメリットをご紹介いたします。

不用品回収業者は、あなたの都合に合わせて回収に来てくれるのが大きなメリットです。

早朝や夜間、土日・祝日、年末年始などの大型連休中にも回収に来てくれるので、ストレスフリーで不用品を処分することができます。

しかし利用者が増える週末や年末、3〜4月は予約が取りづらくなるので、あらかじめ引っ越しなどでモバイルバッテリーを処分したい日時が決まっていれば早めに相談しておきましょう。

不用品回収業者では、幅広い不用品を処分することができます。

例えば自治体では収集することが難しい、バッテリー搭載製品やパソコン、エアコンや洗濯機などリサイクルが必要な家電製品、解体するのが大変な大きな家具、バイク、自転車など幅広く回収してくれます。

前述したように、不用品回収業者は容量で料金を設定しているので、モバイルバッテリーだけではなく、家具や家電製品などをまとめて処分したほうがお得に利用できます。

また必要に応じて選べるパック料金を設けている不用品回収業者が多いので、処分する不用品の量に応じて最適なサービスを提案してもらうこともできます。

多くの不用品回収業者では、不用品の買取サービスを実施しています。

モバイルバッテリーのなかでも、製造後5年以内でまだ使えるものであれば買取対象です。

その他にも、製造後5年以内の家電製品やアンティーク家具、バイク、自転車、骨董（こっとう）品などの美術品、貴金属、宝石、ブランド品など幅広い不用品を買い取ってくれます。

買取金額は処分費用と相殺することができるので、お得にモバイルバッテリーなどの不用品を処分することができます。

モバイルバッテリーは自治体で収集できないことが多いので、ご自身で処分する必要があります。

JBRC加盟の有名メーカーのモバイルバッテリーであれば、家電量販店などの回収ボックスを利用できますが、そうではない海外製のモバイルバッテリーは処分に悩む方が多いのではないでしょうか。

エコトラでは、幅広い不用品を回収している不用品回収業者ですので、モバイルバッテリー全般を回収いたします。

またモバイルバッテリーと一緒に、スマホやタブレット、パソコンなどバッテリー搭載製品を処分したいという場合も対応できますので、お気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください！

モバイルバッテリーは自治体で処分できないことが多いので、ご自身で処分する必要がありますが、回収ボックスを利用できないメーカーのものを処分するときはとても困りますよね。

海外メーカーだと、問い合わせ先のリンクが切れていたり、問い合わせ先を探すのに一苦労することも多いので、簡単にモバイルバッテリーを処分したいという方は不用品回収業者に依頼して処分する方法がおすすめです。

エコトラではモバイルバッテリー1点から、一軒家まるごとのお片付けまでサポートさせていただきます。

買取サービスも実施しておりますので、「これは買取できる？」「いくらくらいになるの？」など、ご質問があれば気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください。