小さなゴミ箱を処分するのであれば、自治体が定める方法で分別して簡単に処分できますが、電動ゴミ箱や45ℓのゴミ袋がセットできるような大きなゴミ箱の場合はどうすればいいのでしょうか?
最もポピュラーな処分方法が、自治体の粗大ごみ収集を利用して処分する方法ですが、気になるのが処分費用です。
今回はごみ箱の種類や大きさごとにゴミ箱を処分する4つの方法と、気になる処分費用の相場について詳しく解説していきます!
ゴミ箱を処分する4つの方法と処分費用の相場
一言にゴミ箱と言っても、ゴミ箱にはさまざまな種類があります。
居室に置いておく小さなゴミ箱から、サニタリーボックス、45ℓのゴミ袋をセットできるゴミ箱、おむつ用の電動消臭機能付きゴミ箱などさまざまです。
ここからは、さまざまなゴミ箱を処分する方法を4つ、かかる処分費用の相場と一緒に解説していきます。
自治体の粗大ごみ収集で処分する
自治体によって粗大ごみになるサイズが異なりますが、おおむね最長辺が30cm以上で、45ℓのゴミ袋に入らないゴミ箱の場合は粗大ごみ扱いになります。
例えば、45ℓのゴミ袋をセットできる大容量タイプのゴミ箱やコンポストなどは、粗大ごみとして分別します。
また、赤ちゃんのおむつを処分するときに使用する電動消臭機能付きのゴミ箱の場合、45ℓのゴミ袋に入りますが家電製品という扱いになるので、自治体によっては粗大ごみとして分別する必要があります。
気になる処分費用ですが、45ℓのゴミ袋をセットできる大きなサイズのもので約200〜500円程度が相場です。
安くゴミ箱を処分することができますが、自治体が指定する日時までゴミ箱の処分を待たなければならないというデメリットがあります。
また事前に予約する必要があるので、利用者が混み合う3〜4月や年末であれば、最大の待ち期間が1か月と長くなるというデメリットもあるので注意が必要です。
自治体によっては粗ゴミとして無料で大きなゴミ箱も処分できる場合があるので、ゴミ箱を処分する前に必ず自治体ホームページなどを確認しておきましょう。
自治体の可燃ごみなどで処分する
サニタリーボックスや居室用の小さなゴミ箱などは、45ℓや自治体指定のゴミ袋に入る大きさなのがほとんどなので、自治体の可燃ごみや普通ごみなどで処分できます。
基本的に費用は無料で利用できますが、自治体指定のゴミ袋が必要な場合は別途ゴミ袋代が必要になります。
粗大ごみの時と同じで、自治体によって分別方法が大きく異なるので事前に自治体ホームページを確認して、ゴミ箱の分別方法をチェックしておきましょう。
買取専門店などで売って処分する
最近では、人感センサー付きで手をかざすだけでフタが自動開閉するゴミ箱や、電動消臭機能付きのおむつ用ゴミ箱など、多機能なゴミ箱がたくさんあります。
このような多機能なゴミ箱の場合は、フリマアプリや家電製品の買取専門店で売ることで処分することができます。
フリマアプリはご自身で出品価格を設定できるので、比較的に希望価格で売ることができるので便利ですが、個人間取引になるのでトラブルが起こりやすいというデメリットがあります。
そのため、ゴミ箱を売って処分するなら家電製品の買取専門店で売るほうがおすすめです。
ゴミ箱を査定してもらうときは、付属していた取扱説明書や保証書などもまとめて見てもらうことで高額買取が期待できます。
また、ゴミ箱は汚れやすいのでキレイにメンテナンスしてから売るようにしましょう。
最近では宅配買取を実施している店舗が増えてきているので、大きなゴミ箱の場合はわざわざ店頭に持っていかなくても、自宅から発送するだけで買取してもらいこともできます。
店舗によっては無料の宅配キットがもらえる場合もあるので、事前に調べてみましょう。
不用品回収業者に依頼して処分する
「早くゴミ箱を処分したい」「他の不用品もまとめて処分したい」という場合は、不用品回収業者に依頼してゴミ箱を処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者なら、ゴミ箱だけではなく他の不用品もまとめて回収してくれるので、引っ越しや大掃除、模様替えなどで大量の不用品を処分しなければならないときに便利。
家電製品や家具など大きな不用品を処分するときは、スタッフが設置場所まで訪問して回収してくれるので、特に女性の方やご高齢の方におすすめです。
不用品回収業者を利用してゴミ箱を処分する際の気になる費用ですが、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場です。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定しているケースがほとんどなので、利用するときは「たくさんの不用品をまとめて処分したいととき」に利用しましょう!
他にも不用品回収業者を利用するメリットがあるので、次の項目で詳しくご紹介いたします。
不用品回収業者を利用してゴミ箱を処分する3つのメリット
不用品回収業者に依頼すると、3つのメリットが得られます。
ここからは不用品回収業者に依頼してゴミ箱を処分するメリットをご紹介いたします。
あなたの都合にあわせて回収に来てくれる
自治体の粗大ごみ収集を利用してゴミ箱を処分する際には、自治体が指定する日時まで待たなければならないというデメリットがありました。
不用品回収業者であれば、あなたの都合にあわせて回収に来てくれるので非常に便利です。
また夜間や早朝、土日祝日、年末年始などの大型連休中にも回収に来てくれるので、ストレスなくゴミ箱を処分することができます。
しかし3〜4月や週末、年末は利用者が増えるので、あらかじめゴミ箱を処分したい日時が決まっていれば早めに相談しておくと安心です。
幅広い不用品をまとめて処分できる
自治体によって収集できる不用品の種類が異なりますが、ほとんどの自治体ではエアコンや洗濯機などのリサイクルが必要な家電製品や、作業員2名でごみ収集車に積み込めない大きな家具、重たすぎる不用品、タイヤ、バイクなどは収集できません。
不用品回収業者なら、これらの不用品をはじめ幅広い不用品をゴミ箱と一緒に処分することができます。
また、エアコンの取り外し工事や、大きすぎる家具の吊り下げ搬出、解体作業なども行ってくれるので安心。
引っ越しや模様替え、大掃除などで大量の不用品が出たときこそ、不用品回収業者に依頼すると便利ですね。
製造後5年以内の電動ゴミ箱なら買取可能!
多くの不用品回収業者では、不用品の買取サービスを実施しています。
例えば、製造後5年以内の家電製品やアンティーク家具、ブランド品、貴金属、宝石、骨董(こっとう)品などの美術品、バイク、自転車など幅広い品物の買取が可能。
買取金額は処分費用と相殺することができるので、お得にゴミ箱などの不用品を処分することができます。
ゴミ箱の処分ならエコトラにおまかせください!
引っ越しや模様替え、大掃除などのタイミングでゴミ箱を処分する際には、他にもたくさんの不用品を処分するというご家庭が多いと思います。
「これは粗大ごみ」「これは可燃ごみ」というように、大量の不用品をひとつひとつ分別していくのはとても大変な作業なので、ぜひエコトラにお任せいただければ幸いです。
エコトラでは、ゴミ箱1点から一軒家まるごとのお片付けまでサポートさせていただいております。
買取サービスも実施しておりますので、「これは買取できる?」「いくらくらいになる?」などご質問があれば、お電話、メール、LINEよりお問い合わせください。
まとめ
ゴミ箱は、ゴミ箱の種類や大きさによって処分方法が異なります。
45ℓのゴミ袋をセットできるゴミ箱のように、45ℓのゴミ袋に入りきらない大きなゴミ箱であれば粗大ごみで処分します。
45ℓのゴミ袋に入るサイズの小さなゴミ箱であれば、可燃ごみや普通ごみとして処分できますが、電動消臭機能付きのおむつ用ゴミ箱などであれば、小さくても粗大ごみとして処分する必要があります。
自治体によって分別方法が異なるので、ゴミ箱を処分する前に事前に自治体ホームページをよく確認しておくようにしましょう。
「早くゴミ箱を処分したい」「他の不用品も処分したい」という場合は、不用品回収業者を利用してゴミ箱を処分する方法がおすすめです。
エコトラでは、ゴミ箱の回収や製造後5年以内の電動ゴミ箱の買取を実施しておりますので、気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください!
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