座椅子の座面が前よりもへたってきた…
リクライニングが壊れた…
汚れが目立ってきた…
このような症状が現れてきたら、座椅子を処分するタイミングです。
座椅子は自治体の粗大ごみ収集を利用して処分する方法が最もポピュラーですが、座椅子の状態やサイズ、処分したいシーンに応じて処分方法が異なります。
今回は座椅子を処分する4つの方法と、それぞれの処分方法でかかる処分費用の相場について解説していきます。
座椅子を処分する4つの方法と処分費用の相場
座椅子はサイズが幅広く、最近では2人掛け用でソファーベッドにもなる多機能な座椅子もあります。
座椅子を処分するときは、サイズや状態、処分したい状況に応じて処分方法を賢く選ぶことでお得に処分することができます。
そこでここからは、座椅子を処分する4つの方法について解説していきます。
自治体の粗大ごみ収集で処分する
自治体によって粗大ごみの規定サイズが異なりますが、おおむね最長辺が30cm以上であれば粗大ごみとして扱われます。
しかし自治体によっては、最長辺が1m未満のものであれば粗ごみとして出すことができる地域もあるので、小型の座椅子であれば無料で収集してもらえます。
また、地域によっては座椅子の中にあるスプリングと布、クッション部分を解体して分別してから粗大ごみに出す必要がある場合があります。
自治体によって座椅子の処分にかかる費用はさまざまですが、おおむね200円程度で処分することができます。
粗大ごみ収集を利用することで安く座椅子を処分することができますが、ごみ収集車が入れるところまで自分で運び出さなければならないというデメリットがある他に、前述したように解体する必要がある場合があるので手間がかかります。
粗大ごみ収集はすぐに引き取りに来てくれるわけではないので、1週間〜1か月程度処分するのを待たなければならないというのもデメリットになってきます。
そのため、引っ越しや大掃除などのタイミングで座椅子を処分したい場合には向いていない処分方法ということになります。
買い替えるときに引き取りサービスを利用する
大手家具の販売店であれば、新しく座椅子を買い替えるときに、古い座椅子を引き取ってもらうことができます。
例えばニトリであれば、組み立て家具以内の家具で、引き取りする家具と同数量・同容量の家具を購入した場合に、1注文につき4,400円(税込)で古い座椅子を引き取ってもらえます。
しかし店舗によっては料金が異なる場合や、そもそも引き取りサービスを実施していない場合があるので事前に問い合わせておくと安心です。
便利なサービスですが、3〜4月の新生活シーズンは引き取りサービスを利用する方が増えるので、座椅子の引き取りを待たなければならないというデメリットがあります。
売って処分する
購入して間もないキレイな座椅子を、さまざまな事情から処分したい場合はフリマアプリやインターネットオークションなどを利用して売ることで処分できます。
最近では自分で決めた金額で出品できるフリマアプリを利用する人が多いですが、フリマアプリは個人間取引になるので、発送後に「汚れている」などの理由からトラブルに発展する可能性があります。
また発送方法も家具の配送用の料金になるので、送料も高くなってしまいます。
そこでおすすめなのが、家具の買取専門店やリサイクルショップを利用して売る方法です。
買取専門店やリサイクルショップであれば出張買取を実施していることがあるので、家までスタッフが査定に来てくれます。
しかし買取不可になった場合は、出張料として2,000円程度を支払う必要がある場合があるので注意が必要です。
買取専門店やリサイクルショップで買取してもらえる座椅子は、以下の特徴があります。
- 素材が天然皮革や天然無垢材など上質なものを使用している
- 作りがしっかりしている
- デザインがシンプル
- 人気キャラクターがデザインされている
一括査定サイトを利用すれば、複数の買取専門店に査定額をまとめて出してもらえるので便利です。
不用品回収業者に依頼して処分する
「早く座椅子を処分したい」「他の不用品もまとめて処分したい」という場合は、不用品回収業者に依頼して座椅子を処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者なら、座椅子をはじめ家電製品や大型家具、バイク、自転車など幅広い不用品をまとめて回収してくれるので便利です。
気になる処分費用は、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場です。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定しているので、まとめて不用品を処分したほうがお得に利用できるということになります。
また不用品回収業者の多くが買取サービスを実施しているので、前述した特徴を満たすキレイな状態の座椅子は買取してもらえる可能性があります。
これらのメリットについて、次の項目で詳しく解説していきます。
不用品回収業者を利用して座椅子を処分するメリット
不用品回収業者を利用して座椅子を処分することで、早く、簡単に処分することができるので、特に忙しい方、女性やご高齢の方におすすめです。
ここからは不用品回収業者を利用して座椅子を処分する3つのメリットをご紹介いたします。
あなたの都合にあわせて回収にきてくれる
自治体の粗大ごみ収集や店舗の引き取りサービスでは、指定された日時まで座椅子を処分するのを待たなければならないというデメリットがありました。
しかし不用品回収業者なら、あなたの都合にあわせて回収に来てくれるのでスケジュールを合わせやすいというメリットがあります。
早朝や夜間、週末、大型連休中など、臨機応変に対応してくれます。
もちろん、重たい座椅子が設置してあるお部屋まで訪問して、スタッフが運び出してくれるので便利です。
幅広い不用品をまとめて処分できる
自治体の粗大ごみ収集を利用して不用品を処分する人が多いですが、自治体が収集できる不用品には制限があります。
大きさや重量の他に、リサイクルや取り外し工事が必要なエアコンや洗濯機、テレビ、冷蔵庫、バイク、タイヤ、事業系のごみなどは収集できないことが多いです。
また1回につき5個までなど制限を設けている自治体が多いので、引っ越しや大掃除で大量の不用品が出たときに困ります…。
不用品回収業者ならこれらの不用品も回収してくれるので、まとめて不用品を片付けることができます。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では、不用品の買取サービスを実施しているので、売れる不用品は売ってお得に処分することができます。
例えば骨董(こっとう)品などの美術品や、貴金属、宝石、ブランド品、バイク、自転車など幅広い不用品を売ることができます。
買取金額は処分費用と相殺することができるので、安く不用品を処分することができます。
座椅子の処分ならエコトラにおまかせください!
座椅子を処分するときは、座椅子を買い替えたいときの他に、引っ越しや大掃除などで大量の不用品が出たタイミングで処分したいという方も多いでしょう。
エコトラでは、処分に困る大量の不用品をまとめて回収いたします。
座椅子はもちろん、家電製品や家具、日用品、子ども用品、農機具、バイク、自転車など、幅広い不用品の回収をさせていただきます。
またエアコンなど取り外し工事が必要な場合や、ドアや廊下を通れない大きな不用品の搬出時にも対応させていただきますのでご相談ください。
買取サービスも実施しておりますので、「これは買取できる?」「いくらくらいになる?」などご質問は、お電話、メール、LINEより承っております。
まとめ
今回は、座椅子を処分する4つの方法と処分費用の相場について解説しました。
処分したい座椅子の状態や処分したいシーンに応じて処分方法を選ぶことで、お得に処分できる場合があります。
また、「早く座椅子を処分したい」「他の不用品もまとめて処分したい」という場合は、不用品回収業者を利用することをおすすめします。
エコトラでは、座椅子をはじめ幅広い不用品の回収や買取サービスを実施しておりますので、お気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください。
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