シーリングライトの設計寿命は約40,000時間で設計されていて、1日10時間シーリングライトを点灯させていた場合で、約10年で寿命を迎えるようになっています。
「最近明るさがちらつく」
「カバーやスイッチに変色や変形、割れなどがある」
「なんだか焦げ臭い…」
「スイッチを入れても点灯しないことがある」
このような症状が現れたら、シーリングライトの買い換え時期ということになります。
では、古いシーリングライトはどうやって処分すればいいのでしょうか?
今回はシーリングライトの本体と中の蛍光灯を処分する方法と、処分費用の目安について詳しく解説していきます!
シーリングライトは本体と蛍光灯部分を分別して処分しよう
シーリングライトを処分するときは、シーリングライトと中の蛍光灯部分を分別して処分する必要があります。
シーリングライト本体は粗大ごみ収集や粗ごみとして処分できる自治体が多いですが、中の蛍光灯部分については自治体によって分別方法が異なります。
水銀を含む蛍光灯は収集していない自治体が多いですが、水銀を含まない電球やグロー球、LED灯は普通ごみや不燃ごみなどで収集している自治体もあります。
また自治体によって図書館や市区町村役場などに回収ボックスを設けている地域もあるので、お住まい地域の分別方法を事前に確認しておきましょう。
自治体のごみ収集や回収ボックスを利用して蛍光灯を処分するときは、購入時の箱に入れたり、緩衝材(プチプチ)に包んで割れないようにしてから処分するようにします。
シーリングライトを処分する3つの方法と処分費用の相場
シーリングライトを処分するときは、前述したように蛍光灯と本体を分けて処分する必要があります。では、シーリングライト本体はどうやって処分すればいいのでしょうか?ここからはシーリングライト本体を処分する3つの方法と、処分にかかる費用の相場を詳しく解説していきます。
1.自治体の粗大ごみ収集を利用して処分する
シーリングライトの本体は、自治体の粗大ごみ収集を利用して処分することができます。
費用は250〜400円程度なので、「シーリングライトだけを処分したい」という方は手軽に処分できる方法なのでおすすめです。
自治体によって粗大ごみのサイズが異なりますが、おおむね最大辺が30cmを超えたら粗大ごみ扱いになります。
しかし一部自治体では、最大辺が1mを超えなければ粗ごみとして無料で処分できる場合もあるので、事前にお住まい地域の分別方法について確認しておきましょう。
粗大ごみ収集を利用することで、安くシーリングライトを処分することができますが、事前に申し込みが必要で、収集日までにコンビニや郵便局などでごみ処理券を購入する必要があります。
自治体によっては支払いを収集当日に対面で行う場合もあるので、この場合では立ち会いが必要になります。
また、自治体が指定する日時まで処分を待たなければならない他に、自治体の粗大ごみ収集では「1か月につき1家庭5点まで」というように処分できるごみの数に制限がある場合があります。
そのため引っ越しや大掃除などで、大量の不用品をまとめて粗大ごみで処分することができないので注意が必要です。
2.家電量販店の引き取りサービスを利用して処分する
「新しくシーリングライトを買い替えるときに、古いシーリングライトを処分したい」という方は、大型家電量販店が実施している引き取りサービスを利用して処分することができます。
例えばエディオンであれば、縦・横・高さの合計が120cm以下で、重さが10kg以下のシーリングライトであれば550円(税込)で引き取ってくれます。
シーリングライトだけではなく、ペンダント照明やシャンデリア・屋外照明器具・電気スタンドなども引き取ってくれるので、幅広い家電製品を処分できるというメリットがあります。
デメリットとしては、自分でシーリングライトを取り外して店頭に持っていく必要があるので少し手間がかかります。
3.不用品回収業者を利用して処分する
「シーリングライトの取り外しもお願いしたい」「他の不用品もまとめて処分したい」「都合のいいときに処分したい」という方は、不用品回収業者に依頼してシーリングライトを処分する方法がおすすめです。
気になる処分費用ですが、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場です。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定しているので、シーリングライトだけではなく、まとめて不用品を処分したほうがお得。
不用品回収業者なら、シーリングライトが設置してある部屋まで訪問して、取り外しからお願いすることができます。
また分別が面倒な蛍光灯もまとめて回収してくれるので、便利。
後述しますが、不用品回収業者では幅広い不用品を回収してくれて、買取できるものは買取してくれるので、お得に、効率的に不用品を処分することができるのが最大のメリットです。
またあなたの都合に合わせて回収に来てくれるので、スケジュールを合わせやすいというメリットがあります。
これらのメリットについては、次の項目で詳しく解説していきます。
不用品回収業者を利用してシーリングライトを処分するメリット
「シーリングライトの他にも不用品を処分したい」というときこそ、不用品回収業者を利用することをおすすめします。
ここからは、不用品回収業者を利用してシーリングライトを処分するメリットを3つご紹介いたします。
あなたの都合に合わせて回収に来てくれる
自治体の粗大ごみ収集を利用してシーリングライトを処分するときは、自治体が指定する日時まで処分を待たなければならないというデメリットがあります。
利用者が多い時期になると、1週間〜1か月程度待たなければならないこともあるので、引っ越しや大掃除のタイミングでシーリングライトを処分したい方には向いていません。
一方で不用品回収業者なら、あなたの都合に合わせて回収に来てくれるのでストレスフリー。
早朝や夜間、土日・祝日、年末年始などの大型連休中にも回収に来てくれるので、仕事やプライベートとの都合が合わせやすいところが助かりますね。
幅広い不用品をまとめて処分できる
自治体の粗大ごみ収集では、リサイクルが必要なエアコンや洗濯機などの一部家電製品や、タイヤ、バイク、事業系の不用品は回収できませんが、不用品回収業者ならこれらの不用品も回収してくれます。
また自治体の粗大ごみ収集のように1回、あるいは1か月あたりの回収に制限がないので、引っ越しや大掃除で出た大量の不用品まとめて回収してくれます。
もちろん、シーリングライトや洗濯機の取り外し、エアコンの取り外し工事などもしてくれるので便利。
大きくてドアや廊下を通れない大型の不用品は、スタッフが解体作業や吊り下げ作業で対応してくれることがあります。
買取サービスを実施している
多くの不用品回収業者が、不用品の買取サービスを実施しています。
例えば製造後5年以内の家電製品やアンティーク家具、骨董(こっとう)品などの美術品や、貴金属、宝石、ブランド品、バイク、自転車なども買取してくれます。
買取金額は回収費用と相殺することができるので、お得に不用品回収業者を利用できるのが嬉しいですね。
シーリングライトの処分ならエコトラにおまかせください!
シーリングライトは約10年で寿命を迎えるので、お引っ越しや大掃除のタイミングで処分する方が多い家電製品です。
シーリングライトを処分したいというだけであれば、自治体の粗大ごみ収集が便利ですが、「他の不用品もまとめて処分したい」「買取できるものは買い取って欲しい」という場合は、ぜひエコトラにご相談ください。
エコトラでは、シーリングライトをはじめ幅広い不用品を回収しております。
スタッフが設置場所まで訪問させていただき、取り外しや搬出を行いますので、特に女性の方やご高齢の方に好評いただいております。
また買取サービスも実施しておりますので、「これは買取できる?」「いくらくらいになる?」などのお問い合わせは、電話、メール、LINEより承っておりますので気軽にご利用ください。
まとめ
シーリングライトを処分する方法として、自治体の粗大ごみ収集で処分する方法が最もポピュラーですが、買い替え時は家電量販店の引き取りサービスを利用することもできます。
また大量の不用品をまとめて処分したい場合や、シーリングライトの取り外しもお願いしたい場合、買取できるものは買取してほしいという場合は、不用品回収業者を利用して処分する方法がおすすめです。
エコトラではシーリングライトをはじめ、幅広い不用品の回収を実施しております。
また不用品の買取サービスも実施しておりますので、お気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください。
西日本で
不用品回収業者を選ぶなら
私たちエコトラは、西日本で不用品や粗大ごみ処分でお困りのお客様より、おかげさまで多くのご依頼をいただき、ご好評いただいております。
まとめて引き受けます!
お時間の指定も可能です!
ご納得のうえ作業します!
西日本で不用品回収業者を選ぶなら、ぜひエコトラにおまかせください!