不燃ごみは可燃ごみのようにニオイが発生したり、腐ったりするものではありませんが、ずっと置いておくのは気分が良いものではありません。
できれば早くに不燃ごみを処分したいですが、大量にある場合や、出し忘れた場合はどうすればいいのでしょうか?
今回は、不燃ごみを出し忘れた場合に処分する2つの方法について解説していきます。
不燃ごみとは?捨てられるもの
自治体によって、不燃ごみの扱いが異なります。
例えば、陶磁器類や大型ごみにならない小型電気製品、ヘルメット、ビニールシート、鉄製のハンガーなどが当てはまります。
また自治体によっては、不燃ごみではなく粗ごみや普通ごみとして不燃ごみを処分することができる場合があります。
特に粗ごみの場合は、無料で収集してくれても事前申し込みが必要な場合があるので注意が必要です。
不燃ごみは可燃ごみと比べると収集頻度が多くはないので、1回出し忘れただけでもごみがたまってしまいます。
早い時間に不燃ごみを出すと、ごみの持ち去り被害に遭う可能性もあるので気をつけましょう。
不用品回収っていくらかかるの?
出し忘れた不燃ごみの処分方法は?
多くの自治体が、不燃ごみの収集は週1〜2回というところが多く、1回出し忘れただけですぐにたまってしまいます。
また、引っ越しや大掃除、遺品整理、生前整理などで、大量の不燃ごみが出たときは小分けして出さなければならないので正直面倒です。
ここからは、出し忘れた不燃ごみをどうやって処分すればいいのか2つの方法をご紹介いたします。
1.処理施設に直接持ち込みする
ごみの処理施設に直接持ち込むことで、出し忘れた不燃ごみを処分することができます。
自治体によっては家庭からの不燃ごみの持ち込みには対応していない場合がありますが、持ち込みできる場合は事前に申し込みをした上で利用することができます。
気になる料金は、おおむね不燃ごみ10kgにつき90円前後で処分することが可能。
利用できるのは、ごみ処理施設が稼働している平日や土曜日の午前中というケースが多く、申し込みの際に日時を予約して持ち込みます。
申し込みをしたときに必ず希望の日時に予約が取れるわけではないので、引っ越しや大掃除などのタイミングで不燃ごみを持ち込みたい場合は注意が必要です。
また、以下のような条件を定めている自治体もあります。
- ごみを排出した本人のみ利用可能(友人・知人のごみは不可)
- 車は1台まで搬入可能
- 最大辺1m超のごみは別途粉砕処理が必要
- 殺虫剤など有害性のあるごみや、資源ごみなど分別の必要があるごみの搬入は不可
- 最大辺がおおむね30cmを超える大型の金属類・コンクリート片を含む複合物不可 など
自治体のごみ処理施設に不燃ごみを持ち込む場合は、処分したい不燃ごみが持ち込みできるのか事前に自治体ホームページなどを見て確認しておきましょう。
2.不用品回収業者に依頼して回収してもらう
「ごみ処理施設が遠い」「不燃ごみ以外も処分したい」などの場合は、不用品回収業者に依頼して処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者に依頼するときの料金は、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場。
不用品回収業者では、不燃ごみだけではなく可燃ごみや資源ごみなど、幅広いごみや不用品をまとめて処分することができます。
そのため、引っ越しや大掃除、模様替え、遺品整理・生前整理などのときに活用する方が多く、空きカンやフライパンなどは買取してくれる場合があります。
もちろん、大量の不燃ごみや家具、家電製品など重たい不用品は、スタッフが設置・保管場所まで訪問して回収してくれるので、時間も手間もかかりません。
これら不用品回収業者のメリットについては、次の項目で詳しく解説しているのでぜひご一読ください。
不用品回収っていくらかかるの?
不用品回収業者に依頼して不燃ごみを処分するメリット
先ほどご紹介したように、不用品回収業者に不燃ごみなどの処分を依頼することで、さまざまなメリットがあります。
ここからは不用品回収業者に依頼して不燃ごみなどを処分するメリットを、詳しく解説していきます!
1.大量の不燃ごみをまとめて処分できる
自治体の定期ごみ収集では、不燃ごみなどは「1家庭につき1回45ℓのごみ袋で3袋まで」というように制限を設けていることが多いです。
そのため、引っ越しなどで大量の不燃ごみを処分する必要があるときは、次の不燃ごみ収集まで待たなければならず、なかなか処分がはかどりません。
不用品回収業者なら、制限なく不燃ごみなどを処分できるので、一気にまとめてキレイにお片付けすることが可能。
大量に不燃ごみがある場合は、集積所まで運び出すのが大変ですが、不用品回収業者ならスタッフが搬出やトラックへの積み込み、そして処分まで一貫して行ってくれます。
2.可燃ごみや粗大ごみなども処分できる
自治体の定期ごみ収集では、不燃ごみは毎週○曜日、可燃ごみは毎週○曜日というように曜日と時間で収集するタイミングを決めています。
そのため、大量に可燃・不燃ごみなどが出たときは、小分けしてそれぞれ処分する必要があるので、なかなかお片付けが進みません…。
不用品回収業者なら、不燃ごみはもちろん、可燃ごみや資源ごみ、家電製品や家具など幅広いごみ・不用品を一度で回収してくれます。
もちろん、スタッフが運び出してくれる他に、分別作業や必要に応じて取り外し作業や解体作業までしてくれるのでとても便利。
自治体では収集できないことが多い、エアコンや洗濯機などのリサイクルが必要な家電製品や、タイヤ、大量の灰や土、枝、農機具なども回収してくれます。
3.あなたの都合に合わせて回収に来てくれる
自治体の不燃ごみ収集は収集時間が決まっているので、忙しいと「出し忘れた!」ということも…。
また、大きな不燃ごみは粗大ごみ収集を利用する必要がありますが、自治体が指定した日時まで処分するのを待たなければならない他に、ご自身でごみ収集車が入れるところまで運び出す必要があります。
自治体によっては収集時に立ち会いが必要になることもあるので、仕事やプライベートとの都合を合わせにくいというデメリットがあります。
不用品回収業者なら、あなたの都合に合わせて回収に来てくれるのでストレスフリー。
早朝や夜間などの特殊な時間帯や、土日・祝日、お盆や年末年始などの大型連休中にも回収にきてくれます。
しかし3〜4月や週末、年末は利用者が増えるので、あらかじめ不燃ごみなどを処分したいタイミングが決まっていれば、早めに相談しておくと安心です。
4.幅広いサービスを利用できる
不用品回収業者は、ごみや不用品の回収以外に幅広いサービスを提供しています。
- ハウスクリーニング
- 害虫駆除
- 遺品整理
- 生前整理
- ごみ屋敷の片付け
- 不用品の買取サービス など
大量の不燃ごみを処分したときに、お部屋の汚れやニオイが気になったという場合は、ハウスクリーニングも同時にお願いすることができます。
また、多くの不用品回収業者では不用品の買取サービスを実施しています。
例えば、製造後5年以内の家電製品やアンティーク家具、貴金属や宝石、骨董(こっとう)品などの美術品などが買取対象になります。
また不用品回収業者によっては、アルミ缶や鉄鍋なども買取してくれる場合もあります。
買取金額は処分費用と相殺することができるので、お得に不燃ごみなどを処分することができます。
不用品回収っていくらかかるの?
出し忘れた不燃ごみの処分ならエコトラにおまかせください!
忙しいと、不燃ごみを出し忘れてしまうことってありますよね。
また、引っ越しや大掃除などがあれば、大量の不燃ごみの他に、家電製品や家具などの不用品が出てくるので、「どうやって処分しよう…」と途方に暮れてしまう方も多いと思います。
わたしたちエコトラでは、不燃ごみをはじめ幅広いごみや不用品を回収したします。
もちろんスタッフが搬出作業や分別作業、必要に応じた取り外し・解体作業を実施いたしますので、「大きいから廊下やドアを通れないかも」と不安な方も一度ご相談ください。
ご質問・お問い合わせは、気軽にお電話、メール、LINEより承っております。
不用品回収っていくらかかるの?
まとめ
自治体によって、不燃ごみになるごみが異なるので事前に確認しておきましょう。
不燃ごみは多くの自治体で約1〜2週間に1回の収集になっているので、1回でも出し忘れるとたまってしまいます。
また「1家庭につき3袋まで」というように制限が設けられていることも多いので、引っ越しなどがあれば小分けして処分することになります。
出し忘れた不燃ごみや、大量の不燃ごみは自治体のごみ処理施設に持ち込みして処分することもできますが、おすすめなのが不用品回収業者で処分する方法です。
エコトラでは、不燃ごみの他に幅広い不用品を回収している他に、買取サービスなどのオプションサービスも実施しております。
「これは回収できる?」「買取金額はいくらくらい?」などご質問があれば、気軽にお電話、メール、LINEにてお問い合わせください。
西日本で
不用品回収業者を選ぶなら
私たちエコトラは、西日本で不用品や粗大ごみ処分でお困りのお客様より、おかげさまで多くのご依頼をいただき、ご好評いただいております。
まとめて引き受けます!
お時間の指定も可能です!
ご納得のうえ作業します!
西日本で不用品回収業者を選ぶなら、ぜひエコトラにおまかせください!