マットレスを処分したいけど、大きくて重たいのでそもそも自分では運べないという方や、スプリングが入っているから自治体の粗大ごみ収集の利用を断られた…という方が多いのではないでしょうか。
マットレスはサイズや重量、種類によって処分方法が4つあります。
今回はマットレスを処分する4つの方法と処分費用の相場について解説していきます!
マットレスはスプリングありとなしで処分方法が大きく変わる
マットレスは、サイズや重量によって処分方法が異なりますが、マットレスの中にスプリング(コイル)が入っているかどうかによっても処分方法が異なります。
ここからはスプリングなしのマットレスと、スプリングありのマットレスの処分方法について解説していきます。
スプリングなしのマットレスの場合
ウレタンやファイバー、ウォーターベッドなどのスプリング(コイル)が入っていないマットレスは、自治体の粗大ごみ収集を利用することができます。
そのため比較的安く処分することができますが、サイズや重量によっては粗大ごみ収集を利用できない場合があるので注意が必要です。
またスプリングがはいっていないので、のこぎりなどを使用して自分で細かく解体すれば、可燃ごみとして処分することも可能。
この際の処分費用は無料なので費用をかけずに処分できますが、自治体によって「1回の収集で45ℓのごみ袋は3つまで」など制限がある場合があるので事前に確認しておきましょう。
スプリングありのマットレスの場合
ポケットコイルやボンネルコイルなどが中に入っているスプリング(コイル)マットレスは、多くの自治体では粗大ごみ収集の対象外になっています。
そのためスプリング入りマットレスを処分するときは、後述する「引き取りサービスを利用して処分する」もしくは「不用品回収業者を利用して処分する」の2つの方法で処分することになります。
マットレスを処分する4つの方法と処分費用の相場
前述したように、マットレスを処分するときは中にスプリング(コイル)が入っているかどうかで処分方法が異なります。
そのためまずは中にスプリングが入っているかどうかを確認しておきましょう。
ここからは、マットレスを処分する3つの処分方法について解説していきます。
1.自治体の粗大ごみ収集を利用して処分する
前述したように中にスプリング(コイル)が入っていないマットレスであれば、自治体の粗大ごみ収集を利用して処分することができます。
一般的なシングルマットレスであれば、1,000〜2,000円で処分することができるので、比較的に安く処分できるのが嬉しいですね。
しかし自治体によってはダブルやクイーン、キングなど大型のマットレスは対象外としていることもあるので、事前に収集できるマットレスのサイズを確認しておきましょう。
安く処分できる自治体の粗大ごみ収集ですが、デメリットもあります。
- 都市部では収集まで2週間〜1か月程度待つ必要がある
- 搬出作業は自分で行う必要がある
自治体の粗大ごみ収集は事前申し込み制になっているので、電話もしくはインターネット予約サービスを利用して申し込みます。
申し込んだときに、指定された日時にごみ収集車が入れる敷地の外に自分で重たいマットレスを運び出す必要があるので、特にエレベーターなしの階段しかないマンションにお住まいの方は、そもそも運び出すことができない場合があります。
また収集日まで2週間〜1か月程度待つ必要がある地域もあるので、引っ越しや大掃除のタイミングでマットレスを処分したい方には向いていない処分方法です。
2.買い替え時に販売店の引き取りサービスを利用する
マットレスやベッドなどを販売する店舗の引き取りサービスを利用して、買い替えるときに古いマットレスを引き取ってもらうことができます。
例えばニトリの引き取りサービスであれば、購入された家具と引き取りする家具が同数量または同容量までであれば、1注文あたり4,400円(税込)で引き取りしてくれます。
古いマットレスの引き取りは、新しいマットレスの搬入時に同時進行で行われるので、4〜5月の新生活シーズンは搬入・搬出に2週間程度の待ち期間がある場合があります。
自治体の粗大ごみ収集と比べると費用がやや割高になりますが、スプリング入りマットレスやスプリングなしマットレス問わずに引き取りしてくれるので便利です。
3.不用品回収業者に依頼して処分する
「マットレスだけじゃなくて、ベッドそのものや寝具も処分したい」
「他にもたくさんの不用品を処分したい」
「買取できる不用品は買取してほしい」
このような方は、不用品回収業者を利用してマットレスを処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者なら、スプリングあり・なし問わずにマットレスやベッドそのものも回収してくれる他に、家電製品やその他家具、バイク、自転車なども回収してくれるので便利。
もちろん重たい不用品の回収はスタッフが対応してくれるので、女性や高齢の方も安心です。
気になる費用は軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場です。
不用品回収業者は不用品の個数ではなく容量で料金を設定しているので、マットレスだけではなく他の不用品もまとめて処分したほうがお得です。
また買取サービスを実施している不用品回収業者が多いので、買取できる不用品は買取してもらえます。
これら不用品回収業者を利用してマットレスを処分するメリットについては、次の項目で詳しく解説していきます。
不用品回収業者を利用してマットレスを処分するメリット
不用品回収業者を利用してマットレスを処分すれば、他の処分方法にはないさまざまなメリットを得ることができます。
ここからは不用品回収業者を利用してマットレスを処分するメリットを3つご紹介いたします。
スプリングあり・なしのマットレス両方を回収してくれる
自治体の粗大ごみ収集では、スプリングありのマットレスは多くの自治体で収集できません。
しかし不用品回収業者なら、スプリングあり・なし問わずに回収してくれるので、さまざまな種類のマットレスを処分できます。
幅広い不用品をまとめて処分できる
不用品回収業者はマットレスだけではなく、ベッドそのものや寝具なども処分したい場合や、他の家具や家電製品、バイク、自転車などを処分したいときにまとめて回収してくれます。
もちろん重たい不用品の搬出作業はスタッフが対応してくれるので手軽に利用できます。
また、大きな家具などはドアや廊下を通れない場合がありますので、必要に応じて解体や吊り下げ作業で搬出することも可能。
自治体が収集できないことが多い、冷蔵庫やエアコンなどのリサイクルが必要な家電製品も回収してくれるので、引っ越しや大掃除などのときにまとめて不用品を処分することができます。
買取できる不用品は買取してくれる
多くの不用品回収業者が不用品の買取サービスを実施しているので、買取できる不用品は買取してもらうことができます。
例えば製造後5年以内の家電製品やアンティーク家具、骨董(こっとう)品などの美術品、貴金属、宝石、ブランド品、バイク、自転車なども買取可能。
買取金額は処分費用と相殺することができるので、遠くにマットレスなどの不用品を処分することができます。
マットレスの処分ならエコトラにおまかせください!
マットレスを処分するときに、特にスプリング入りのマットレスだと自治体の粗大ごみ収集を利用できないことが多いので処分にお困りの方が多いでしょう。
買い替えるときなら販売店の引き取りサービスを利用できますが、シンプルに処分したいだけの場合はかなり処分方法が限定されてしまいます…。
「このマットレス、どうやって処分しようかな…」と悩んでいる方は、ぜひエコトラにご相談ください。
エコトラではスプリングの有無を問わずに、さまざまな種類のマットレスやベッド、寝具など幅広い不用品の回収を実施しております。
また不用品の買取サービスも実施しておりますので、「これは買取できる?」「これはいくらくらいになる?」などご質問があれば、気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください!
まとめ
マットレスはスプリングが入っていなければ自治体の粗大ごみ収集を利用して安く処分することができますが、スプリングが入っていると処分方法が限定されます。
買い替えるなら販売店の引き取りサービスを利用すると便利ですが、シンプルに処分したい場合は不用品回収業者に依頼して処分する方法がおすすめ。
不用品回収業者なら、マットレスだけではなくベッドや寝具など幅広い不用品をまとめて処分することができて、買取サービスを利用することも可能。
スタッフが搬出してくれるから、女性や高齢の方も安心して利用できますよ。
エコトラでもマットレスやベッド、寝具など幅広い不用品の回収や買取を実施しておりますので気軽にご相談ください!
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