スポーツ用品のサーフボードは、使い込めばその分劣化していきます。
また落としてしまった場合に大きな傷ができれば、それもパフォーマンスを落としてしまう原因になるので、早めに買い替えた方が良いでしょう。
では古いサーフボードはどうやって処分すればいいのでしょうか?
今回はサーフボードを処分する4つの方法と処分費用の相場を解説していきます!
サーフボードを買い替えるタイミング
マリンスポーツのサーフィンに欠かせないサーフボード。
サーフボードは寿命を迎えると、テイオフ以外の全てのパフォーマンスで大きく劣ってしまいます。
サーフボードの中身はフォームと呼ばれていて、無数の気泡を含んでいます。
真ん中には縦にストリンガー、外側にはオレンジ色のボードを覆うガラスクロス。
どのメーカーのサーフボードも使い込めばデッキが凹んでしまい、フォームは耐えられずにつぶれてしまいます。
使い込めば使い込むほどにフォームの気泡がつぶれてしまい、空気の含有量が失われていくので、中央の木製のストリンガーしなってしまいます。
そうするとサーフボードそのものが、十分なパフォーマンスを発揮できない状態にまで劣化してしまうので、違和感を覚えたらサーフボードを買い替えたほうがいいでしょう。
また、浅瀬でパーリングしたり、移動中に落として割ってしまったりすることもあるでしょう。
小さな傷であればご自身でリペアすることができますが、大きな傷は直すのが難しいので、もしサーフボードを購入して半年以内であれば保障サービスを利用して直す方法がおすすめです。
しかし購入から半年以上が経過していて保障を受けられないのであれば、買い替えた方が良いでしょう。
では、古いサーフボードはどのように処分すればいいのでしょうか?
サーフボードを処分する4つの方法と処分費用の相場
使い込んだサーフボードや、破損したサーフボードを処分するときは、4つの方法で処分していきます。
処分方法ごとにメリットやデメリットが異なるので、それぞれを比較してあなたの都合の良い方法でサーフボードを処分しましょう。
買取専門店で売って処分する
サーフボードは新品で購入すると値が張るので、買取専門店で需要が高く、特にマリンスポーツのハイシーズン頃には高く売ることができます。
老舗や有名ブランドのサーフボードや、状態がよく使用感がないサーフボード、他にはブランドサーフボードや人気のデザインであれば、まずは査定を受けてみましょう。
しかし前述したように、使い込んでいたり、破損していたりする場合は買取してもらえないので違う処分方法でサーフボードを処分します。
自治体の粗大ごみ収集を利用して処分する
自治体の粗大ごみ収集を利用してサーフボードを処分することができます。
自治体の粗大ごみ収集でサーフボードを処分すれば、約400〜600円程度処分費用の相場なので、比較的安く処分することが可能。
また、ロングサーフボードなど中級者以上のサーフボードであれば、半分に折って粗大ごみ収集に出せば約200円程度まで処分費用を抑えることができます。
サーフボードはさまざまな長さのものがありますが、自治体によって収集できる最大の辺の長さというのが定められているので、事前に自治体ホームページや広報誌を確認しておきましょう。
サーフボードを解体して可燃ごみなどとして処分する
ガレージや庭などがあって、サーフボードを解体できる電動工具があれば、サーフボードを細かく解体して可燃ごみなどで処分することができます。
サーフボードはさまざまな素材でできているので、自治体によって分別の判断が異なります。
そのため、A地域では可燃ごみだけど、B地域では燃えないごみということもあるので、事前に自治体に確認しておきましょう。
サーフボードを解体するときは、多くの自治体が粗大ごみの対象となるサイズとしている1辺が30cm未満にする必要があります。
また45ℓ、もしくは自治体指定のごみ袋に入る大きさである必要があるので、工夫して解体していくようにしましょう。
自治体によっては最大辺1m以下であれば、予約が必要ですが粗ゴミとして無料で処分できる場合もあるので、お住まい地域のごもの出し方を事前に確認しておきましょう。
不用品回収業者に依頼して処分する
「早く古いサーフボードを処分したい」
「解体せずそのまま処分したい」
「他の不用品もまとめて処分したい」
「買取してほしい」
このような場合は、不用品回収業者を利用してサーフボードを処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者を利用してサーフボードを処分する費用は、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場。
不用品回収業者は不用品の数ではなく容量で料金を設定しているので、まとめて処分したほうがお得にサーフボードなどの不用品を処分できます。
不用品回収業者ではさまざまな不用品をまとめて処分できて、スタッフが搬出してくれるので手軽。
また買取サービスを実施していることが多いので、サーフボードや家電製品、貴金属やブランド品など幅広い不用品を買取してくれます。
これら不用品回収業者を利用してサーフボードを処分するメリットについては、次の項目で詳しく解説していきます!
サーフボードを不用品回収業者に依頼して処分するメリット
サーフボードの他にさまざまな不用品をまとめて処分したい方は、不用品回収業者を利用して処分する方法がおすすめです。
ここからは、不用品回収業者を利用してサーフボードを処分する3つのメリットをご紹介いたします!
サイズを問わずに回収してくれる
日本人の平均身長である156〜170cm前後の方に適したサーフボードは、初心者の場合で180〜200cm程度。中級者で170〜180cm程度が推奨されていますが、自治体によっては粗大ごみ収集できるのはサイズに上限を設けている場合があります。
そのため、特にロングサーフボードの場合は処分に困るという方が多いのではないでしょうか。
不用品回収業者ではサイズを問わずに不用品を回収してくれるので、ロングサーフボードはもちろん、さまざまなサイズのサーフボードを処分できます。
他の不用品もまとめて処分できる
引っ越しや大掃除をきっかけに、サーフボードの処分を思い立った方は、「他の不用品もまとめて処分できればいいのに」と感じているのではないでしょうか。
自治体の粗大ごみ収集では、収集までに1週間〜1か月程度時間がかかる他に、テレビやパソコン、洗濯機、エアコンなどは収集できない自治体が多く、1か月につき1世帯あたりに処分できる数にも限りがある場合があります。
不用品回収業者なら、自治体では収集が難しいリサイクルが必要な家電製品や事業系の不用品の回収も可能で、数や大きさに制限がありません。
土日・祝日や大型連休中、早朝・深夜にも対応してくれるので、あなたの都合に合わせて回収に来てくれるのも嬉しいですね。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では、不用品の買取サービスを実施しています。
家電製品やアンティーク家具、ブランド家具、貴金属、宝石、ブランド品など、幅広い不用品を買取してくれて、処分費用と相殺することが可能。
サーフボードもキレイな状態であれば買取できる場合もあるので、事前に相談してみましょう。
サーフボードの処分ならエコトラにおまかせください!
サーフボードはスポーツ用品なので、使い込めば劣化していきます。
「少しパフォーマンスが落ちたな…」と感じたらサーフボードが寿命を迎えていることも多いので、この場合は買い換えを検討しましょう。
古いサーフボードは自治体の粗大ごみ収集で処分できますが、まとめて不用品を処分したい場合や、買取サービスを利用したい場合などは不用品回収業者の利用がおすすめです。
わたしたちエコトラでは、幅広いサイズのサーフボードの回収を承っております。
もちろん他の不用品もまとめて回収することができる他に、不用品の買取サービスも実施しておりますので、査定を希望される方は気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください!
まとめ
「最近パフォーマンスが落ちた」「サーフボードに大きな傷ができた」という場合は、サーフボードを買い替えたほうがいいでしょう。
この場合、古いサーフボードは自治体の粗大ごみ収集や、解体して可燃ごみなどで処分することができますが、「他の不用品もまとめて処分したい」という場合は不用品回収業者の利用がおすすめ。
エコトラでは幅広い不用品の回収や買取に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
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