やかんや鍋などの金属製台所用品は、「金属ごみ」、または同等の分別区分で収集している自治体が多いようです。ただし、大きさによって分別区分が変わることがあるので、自治体のホームページなどで分別区分と出し方を確認しておくことが重要です。
やかんや鍋の処分方法
やかんや鍋などの金属製台所用品は、冒頭で紹介したとおり「金属ごみ」「資源ごみ」「不燃ごみ」などの分別区分に指定されていることが多いようです。
やかんや鍋は「金属ごみ」や「資源ごみ」「不燃ごみ」として処分可能
金属は比較的かんたんにリサイクルできるので、自治体が収集するのも当然のことかもしれません。ただし、金属ごみや資源ごみの収集頻度が少ない自治体が多いので、分別や出し方だけではなく、収集日を確認しておく必要があるでしょう。
自治体のごみ処理施設に搬入して処分
やかんや鍋などの金属製台所用品は、自治体のごみ処理施設に搬入して処分することも可能です。ごみの種類により搬入する施設が異なることも多いので、ホームページなどで事前にチェックしておきましょう。
ごみ処理施設に搬入して処分する場合、重量に応じた処分手数料を求めている自治体が多いようです。
不用品回収業者に依頼して処分
一般家庭向けに不用品回収や片付け関連のサービスをおこなっている不用品回収業者に依頼して、やかんや鍋を処分することができます。しかし、数が少ないと処分費用が高くついてしまうため、以下のようなシチュエーションで利用することをおすすめします。
やかんや鍋のほかにもまとまった数の不用品がある
不用品回収業者の料金体系は「積み放題」などのパック料金が主流です。不用品回収業者はごみひとつだけでも回収していますが、費用対効果を最大限に上げるには、処分する不用品がある程度たまってから依頼する必要があります。
不用品回収業者は中古品として販売できる不用品を積極的に買い取っているため、該当する不用品がある場合は料金と相殺され、依頼者は不用品をお得に処分できます。
速やかに処分したい
自治体のごみ収集サービスを利用できる場合でも、金属ごみや資源ごみ、不燃ごみの回収頻度が少ない自治体が多く、処分したくても「収集日は1ヶ月後」なんていうことはめずらしくありません。何らかの事情で不用品を速やかに処分したい人は、不用品回収業者に収集を依頼しましょう。当日の回収に対応している不用品回収業者もたくさんあります。
有名メーカーのやかんや鍋なら売却処分も可能
スーパーや用品店などで販売されている安価なやかんや鍋はさすがに売却することは難しいのですが、有名メーカーの製品や、有名な産地の鉄瓶、鉄器などは売却して処分することが可能です。
状態がよければリサイクルショップでも買い取ってくれますが、未使用品やセットがすべてそろっているなどよほど条件が整っていないかぎり買取価格はあまり期待しないほうがいいでしょう。
撮影や説明文の作成など少々の仕事はありますが、ネットオークションやフリマアプリに出品すると売却相手が見つかるかもしれません。あまり欲張らず、価格設定を控えめにすることが売却するポイントです。
ある程度の期間出品しても売却できないようなら、清くあきらめて廃棄処分しましょう。
まとめ
やかん、鍋などの金属製の台所用品は、自治体のごみ収集サービスを利用して処分することが可能です。ひとつ、または少数なら自治体のサービスを利用するのがおすすめです。まとまった数の不用品がある、または処分を急いでいる場合は不用品回収業者を利用しましょう。エコトラでは、台所用品を含む家庭の不用品を幅広く回収しています。
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