一般ユーザー向けのWi-Fiルーターには室内設置型とモバイル型があります。使っていないWi-Fiルーターの処分を考えている人は、まずそのルーターが本当に自分のものなのか確かめてください。本来はサービスの解約時に業者に返却するべきものだった可能性があるので注意が必要です。
Wi-Fiルーターを処分する前に

冒頭でお話ししたように、Wi-Fiルーターを処分するのであれば、まずレンタル品ではないか確認する必要があります。レンタル品だった場合は当然、業者に返却しなければならないので捨ててしまってはたいへんです。速やかに返却しましょう。返却せずにいつまでもそのままにしていると、業者から損害賠償を請求される可能性があります。回線契約書を見れば、返却するべきルーターであるかどうか見分けられます。レンタルの場合はケーブル類も含めてすべて返却することが多いようです。
Wi-Fiルーターがレンタル品ではなかった場合は、確実に初期化してから適切な方法で処分します。
Wi-Fiルーターを初期化する方法
初期化する方法は製品によって異なりますが、多くの場合、リセットボタンを針金のさきなどで押すことで初期化します。取扱説明書を確認するかインターネットで検索してみてください。Wi-Fiルーターにもログインに必要なパスワードなどの情報が残っているため、処分する前に確実に初期化してください。
不用品回収っていくらかかるの?
Wi-Fiルーターを処分する方法

Wi-Fiルーターのような小型の通信機器の扱いは自治体により異なります。Wi-Fiルーターは自治体のごみ回収サービスを利用して処分することも可能ですが、多くの自治体はリサイクルを推奨しているようです。
小型家電リサイクル
多くの自治体が公的施設に回収ボックスを設置して、無料で小型家電製品や通信機器を回収しています。このような自治体に住んでいる人なら、Wi-Fiルーターをこの回収ボックスに入れて処分することが可能です。処分の際は細かくルールが決められていることがあるので、あらかじめ自治体のホームページで出し方を確認しておきましょう。
大手家電量販店でも、店舗によりWi-Fiルーターを含む小型家電製品を回収していることがあります。この場合、有料回収です。「エディオン」や「ヤマダ電機」などの店舗が近くにある方は店舗に直接確認してみましょう。
自治体のごみ収集サービスで処分
ごみステーションからの通常収集でWi-Fiルーターを収集している自治体もあります。ただ、Wi-Fiルーターなどの小型家電を「リサイクルするアイテム」として分けている自治体もあるので、必ずその分別ルールにしたがって処分してください。
不用品回収業者に収集を依頼する
Wi-Fiルーター以外にも処分するべき不用品があるようなら、不用品回収業者の利用がおすすめです。不用品回収業者を利用する場合は収集日時を指定できるので、忙しい人にも向いています。
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こわれていないWi-Fiルーターなら売却できる

こわれていないWi-Fiルーターなら売却処分することも可能です。リサイクルショップや中古通信機器の買取専門店などに査定を依頼してみましょう。ただし、このような業者が買い取ってくれるのは比較的新しい美品のみです。古いモデルや傷みの多い製品は引き取ってくれないこともあります。
少々外見は悪いけれども完璧に動作するルーターなら、ネットオークションやフリマアプリに出品して売却することも可能です。
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まとめ

家に使わなくなったWi-Fiルーターがある場合は、まずそれがレンタル品でないか確認しましょう。レンタル品だった場合は速やかに返却。それ以外の場合は製品の状態に合わせて処分方法を選びます。Wi-Fiルーターにも個人情報が含まれているので、処分・譲渡の際は確実に初期化してください。
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