キャビネットの板が重さでゆがんできた…、扉の建て付けが悪くなってきた…、こAのような症状があればキャビネットを買い替えるタイミングです。
キャビネットには保証期間が設けられていますが、保証期間が過ぎていれば処分する必要があります。
では、大きくて重たいキャビネットはどうやって処分すればいいのでしょうか?
今回はキャビネットを処分する4つの方法と、それぞれの処分方法で必要な処分費用の相場を解説していきます。
キャビネットを処分する4つの方法と処分費用の相場
キャビネットはスチール製やステンレス製、木製の3種類が主流ですが、素材や大きさで処分方法が異なります。
ここからはキャビネットの種類や、処分したい状況ごとに処分方法を4つ解説していきます。
自治体の粗大ごみ収集で処分する
キャビネットなどの家具を処分する最もポピュラーな方法が、自治体の粗大ごみ収集を利用して処分することです。
自治体の粗大ごみ収集であれば、スチール製やステンレス製、木製といったように、キャビネットの素材を問わずに処分することができます。
気になる処分費用は、約400〜3,000円程度で、キャビネットのサイズや重量によって費用が変動します。
比較的に安い費用で処分できる方法ですが、ごみ収集車が入れるところまでキャビネットを事前に出しておく必要があるので手間がかかるというデメリットがあります。
また3〜4月や年末は利用者が増えるので、1週間〜1か月程度収集まで待たなければならないという可能性もあります。
引っ越しや大掃除などのタイミングでキャビネットを処分したい方には、あまり向いていない処分方法です。
売って処分する
大量生産されて安価で販売されているキャビネットは買取不可になることが多いですが、有名メーカーのキャビネットや、デザイン性が高いキャビネットは売れる可能性があります。
- unico
- ACTUS
- USMハラー
- 横浜ダニエル
- IDC大塚家具 など
最も手軽な売却方法は、フリマアプリやインターネットオークションで売ることですが、個人間取引になるので「傷があった」「建て付けが悪い」などの理由からトラブルに発展する可能性もあります。
またキャビネットのような大型家具は配送方法も特殊になるので、送料だけでもかなり高くなります。
そこでおすすめなのが、家具の買い取り専門店で売ることです。
家具について豊富な知識があるスタッフが査定してくれるので、適切な価格で売ることができます。
出張査定や出張買取が利用できるので、自宅に居ながら不要なキャビネットを売ることができるのも嬉しいですね。
しかし買取不可になったときに、出張料を支払わなければならないことがあるので注意が必要です。
買い替え時に下取りサービスを利用する
古くなったキャビネットを処分して、新しいキャビネットを購入したいという方は、家具の販売店が実施している引き取りサービスを利用して処分する方法がおすすめです。
家具の販売を全国で行うニトリでは、組み立て家具は対象外ですが、それ以外の家具で引き取りする家具と購入した家具が同数量または同容量であれば引き取りサービスを利用できます。
気になる費用ですが、1注文あたり4,400円(税込)で利用できます。
しかし地域によって費用が異なるので、詳しくは店舗に直接問い合わせてみましょう。
家具の引き取りサービスを利用するときは、新しいキャビネットが配達されるときに引き取りになるので、比較的にスムーズに処分することができます。
しかし店舗が指定する日時に配送・引き取りになるので、3〜4月は特に待つ期間が長くなりやすいので注意が必要です。
不用品回収業者に依頼して処分する
「早くキャビネットを処分したい」「他の不用品もまとめて処分したい」という場合は、不用品回収業者に依頼してキャビネットを処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者であれば、スチールやステンレス、木製と素材やサイズを問わずにキャビネットを回収してくれる他に、他の不用品もまとめて処分することができます。
気になる費用ですが、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場です。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定しているので、まとめて不用品を処分したほうがお得です。
他にも不用品回収業者を利用するメリットがあるので、次の項目で詳しく解説していきます。
不用品回収っていくらかかるの?
不用品回収業者に依頼してキャビネットを処分するメリット
前述したように、早く、まとめて、簡単に不用品を処分するなら、不用品回収業者に依頼して処分する方法がおすすめです。
ここからは不用品回収業者を利用してキャビネットを処分する3つのメリットをご紹介いたします。
あなたの都合に合わせて回収に来てくれる
自治体の粗大ごみ収集や、店舗の引き取りサービスを利用するときは、指定された日時までキャビネットの処分を待たなければならないというデメリットがあります。
特に粗大ごみ収集の場合は、地域によっては立ち会いが必要になることもあるので、スケジュールを合わせにくいというデメリットも…。
しかし不用品回収業者であれば、あなたの都合に合わせて回収に来てくれるので、仕事やプライベートとの都合を合わせやすいというメリットがあります。
早朝や夜間、土日・祝日、年末年始などの大型連休中にも回収に来てくれるのでストレスフリー。
一方で3〜4月や週末、年末は利用者が増えるので、あらかじめキャビネットを処分したい日時が決まっていれば早めに相談しておくと安心ですね。
幅広い不用品をまとめて処分できる
自治体の粗大ごみ収集では、しっかりと分別されていればさまざまな不用品を収集してくれますが、リサイクルが必要な家電製品やタイヤ、バイクなどは収集できないことが多いです。
しかし不用品回収業者なら、自治体が収集できない幅広い不用品も、分別不要でまとめて回収してくれるので、特に大量の不用品が出る引っ越しや大掃除のときに便利!
エアコンや洗濯機などのリサイクルが必要な家電製品や、大きな家具も、設置場所までスタッフが訪問して回収してくれる他に、必要な取り外し工事や解体作業も行ってくれます。
さまざまな不用品を買取してくれる
多くの自治体では、不用品の買取サービスを実施しています。
不用品のなかでも、骨董(こっとう)品などの美術品や貴金属、宝石、ブランド品、製造後5年以内の家電製品、アンティーク家具、自転車、バイクなど幅広い不用品が買い取り対象!
買取価格は処分費用と相殺することができるので、お得にキャビネットなどの不用品を処分することができます。
不用品回収っていくらかかるの?
キャビネットの処分ならエコトラにおまかせください!
長くキャビネットを使っていると劣化してくるので、買い替えたいという方が多いと思います。
また古いキャビネットを、引っ越しや大掃除のタイミングで処分したいという方も多いでしょう。
エコトラでは、キャビネット1点から一軒家まるごとの片付けまでお手伝いさせていてだきます。
回収にあたって、取り外し工事や解体作業も実施しておりますので、「大きすぎて扉や廊下を通れない」という不用品を処分したい方も気軽にご相談ください。
不用品の買取サービスも実施しておりますので、アンティーク家具のキャビネットや、有名メーカーのキャビネットを売って処分したいという方も気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
「これはいくらになる?」「これは買取できる?」などのご質問は、お気軽にお電話やメール、LINEよりお問い合わせください。
不用品回収っていくらかかるの?
まとめ
キャビネットは天板や棚板がゆがんできたり、扉の建て付けが悪くなってきたら買い替え時期です。
古いキャビネットを処分するときは、自治体の粗大ごみ収集を利用して処分する方法が最もポピュラーな処分方法ですが、「他の不用品もまとめて処分したい」「早く処分したい」という場合は不用品回収業者を利用して処分する方法がおすすめです。
エコトラではキャビネット1点から、一軒家まるごとの片付けまでお手伝いさせていただきます。
お得な買取サービスも実施しておりますので、お気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください。
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