旅行やイベント参加時に欠かせないキャリーケースですが、ある程度使用年月が経過すると劣化してくるので買い替える必要があります。
しかしキャリーケースを買い替えるときに、古いキャリーケースをどうやって処分すればいいのか悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
今回はキャリーケースを処分する5つの方法と、それぞれの処分方法でかかる処分費用の相場について詳しく解説していきます。
キャリーケースを処分する5つの方法と処分費用の相場

キャリーケースの寿命は製造後5年と言われていて、5年経過すると経年劣化によってキャリーケースが硬くなり、亀裂や陥没などの症状が起こります。
安心して旅行やイベントに出かけるためにも、万全の状態のキャリーケースを手元に置いておくために、キャリーケースは5年に1度は買い替えるようにしましょう。
では古いキャリーケースはどうやって処分すればいいのでしょうか?
ここからはキャリーケースを処分する5つの方法と処分費用の相場について解説していきます。
自治体の粗大ごみ収集を利用する
自治体によって規定サイズが異なりますが、おおむね1辺が30cm以上であればキャリーケースを粗大ごみとして処分することができます。
キャリーケースを粗大ごみとして処分する際の費用は、約200円程度が相場です。
自治体の粗大ごみ収集を利用すれば安い費用でキャリーケースを処分することができますが、自治体が指定する日時まで処分を待たなければならないというデメリットがあります。
ほとんどで約1週間程度待つことが多いですが、3〜4月や年末は混み合うため1か月待つこともあります。
そのため引っ越しや大掃除などのタイミングでキャリーケースを処分したい方には不向きな処分方法です。
ほとんどの自治体では指定された日時に、コンビニなどでごみ処理券を購入して、ごみ収集車が入れるところまでごみ処理券を貼ったキャリーケースを出すことで排出します。
しかし一部の自治体では立ち会いが必要になることもあるので、お住まい地域のごみ捨てマニュアルを確認してから利用しましょう。
解体して可燃ごみとして処分する
大部分が布でできているキャリケースであれば、解体して不燃ごみや可燃ごみ・普通ごみ・一般ごみとして無料で処分することができます。
可燃ごみなどとして処分することで、自治体に予約をとる必要もなく、事前にごみ処理券を購入する必要もありません。
キャリーケースを解体するときは、布をハサミやカッターで切り取り、ハンドル部分やキャスター部分と分別します。
小さく解体した各パーツは、自治体が定める方法で分別して処分します。
販売店の下取りサービスを利用する
キャリーケースを販売する店舗によっては、古いキャリーケースの下取りサービスを実施している場合があります。
下取りサービスを利用できれば、新しいキャリーケースを購入する際に古いキャリーケースをそのまま引き取ってくれるので、非常にスムーズに処分することができます。
しかし実施店舗によっては、以下のような条件を設けている場合があるので、利用条件を事前に確認しておきましょう。
- 対象のキャリーケースを購入した場合のみ下取り可能
- 実施店舗で購入したキャリケースのみ下取り可能…など
インターネットショップでもキャリーケースの下取りサービスを実施している場合がありますが、この場合は新しいキャリーケースの配送と、古いキャリーケースの引き取りが別になることが多いので注意が必要です。
ネットオークションやフリマアプリなどで売る
ネットオークションやフリマアプリ・リサイクルショップで処分したいキャリーケースを売ることで、費用をかけずに処分することができます。
売れるキャリーケースは、まだ使える状態で傷や汚れが少ないキレイな状態のキャリーケースになりますが、当てはまる場合は売って処分することも検討してみましょう。
またリサイクルショップで売る場合は出張買取を利用できる場合があるので、大型のキャリケースの場合は利用すると便利です。
特にリサイクルショップでは、ルイヴィトンやバートン、レグノライトなどブランドもののキャリケースが高く売れる傾向があります。
またTSAロックと呼ばれる、アメリカ国土安全保障省の運輸保安庁の職員が解錠できるキャリーケースであれば高額買取が期待できます。
不用品回収業者に依頼して処分する
「早く古いキャリーケースを処分したい」「他の不用品もまとめて処分したい」という場合は、不用品回収業者に依頼して古いキャリーケースを処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者を利用してキャリーケースを処分する際の費用は、軽トラック満杯の不用品を処分して約10000円〜が相場です。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を設定していることが多いので、キャリーケースだけではなく、たくさん不用品を処分したい人におすすめです。
不用品回収業者であれば、例えば重たい家電製品や大型家具をキャリーケースと一緒に処分したい場合に、設置場所や保管場所までスタッフが訪問して回収してくれるので便利。
不用品回収業者を利用してキャリーケースを処分するメリットについては、次の項目で詳しく解説していきます。
不用品回収っていくらかかるの?
不用品回収業者に依頼してキャリーケースを処分するメリット

早く、手軽に、まとめて不用品を処分できる不用品回収業者は、キャリーケースだけではなく、幅広い不用品を処分したい方におすすめ。
ここからは、不用品回収業者だから得られる3つのメリットについてご紹介いたします。
あなたの都合に合わせて訪問してくれる
自治体の粗大ごみ収集を利用すれば、安い費用でキャリーケースを処分できますが、自治体が指定する日時まで処分を待たなければならないというデメリットがあります。
不用品回収業者なら、あなたの都合で日時指定ができるので、ストレスなくキャリケースを処分することが可能。
また早朝や夜間、土日・祝日、年末年始などの大型連休中にも回収に来てくれるので、都合の良いタイミングでキャリーケースを処分できます。
しかし3〜4月の繁忙期や、年末などは利用者が増えるので、事前にキャリーケースを処分したい日時が決まっていれば、余裕をもって相談しておくと安心です。
幅広い不用品を処分できる
不用品回収業者は不用品回収のプロなので、幅広い不用品をまとめて処分することができます。
例えば自治体の粗大ごみ収集で処分することがむずかしい、冷蔵庫やエアコンなどのリサイクルが必要な家電や、タイヤ、バイク、産業廃棄物なども不用品回収業者ならまとめて回収してくれます。
また前述しましたが、スタッフが不用品の設置場所まで訪問して回収してくれるので、重たい不用品を敷地の外まで運び出す必要がありません。
そのため女性や高齢の方に特におすすめです。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では買取サービスを実施しています。先ほどキャリーケースを売って処分する方法で、「ブランドもののキャリーケースは高く売れる」と解説しましたが、不用品回収業者なら自宅まで来てくれて、不用品を処分するときに査定してくれるので非常にスムーズです。
またブランドものだけでなく、貴金属や宝石、骨董(こっとう)品などの美術品、バイク、自転車、製造後5年以内の家電製品、アンティーク家具などの幅広い品物の買取が可能。
「これは売れるかも!」と思った不用品があれば、一度査定を受けてみましょう。
不用品回収業者の買取サービスでは、買取金額と処分費用を相殺することができるので、お得にキャリーケースなどの不用品を処分することができます。
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幅広い不用品の回収に対応している他に、買取サービスも実施しておりますので「これは買取できるの?」と思った不用品があればぜひご相談ください。
弊社では作業前にサービスや料金を事前にご提案させていただいており、もしご満足いただけなければお断りいただいても構いません。
「これは回収できる?」「これは売れる?」など、少しでもご不明点があれば気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください。
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まとめ
キャリーケースを処分するときは、自治体の粗大ごみ収集を利用するのが最もポピュラーな処分方法ですが、処分日まで待たなければならないので、事前に処分したい日時が決まっていれば不用品回収業者で処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者ならまとめて不用品を処分できるので、引っ越しや大掃除のときに出た大量の不用品を、労力や手間をかけずにスピーディーに処分することができます。
エコトラではキャリーケース1点から一軒家まるごとのお片付けまでお手伝いさせていただきますので、気軽にご相談いただければ幸いです。
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