佐賀で粗大ごみに該当するソファーを処分する方法・主な自治体別に解説

ほとんどの自治体はソファーを粗大ごみに指定しているので、不要になった場合は自治体のごみ収集サービスを利用して処分することができます。

今回は佐賀の主な自治体におけるソファーの処分方法を紹介します。民間業者のサービスを利用して処分する方法やリユースする方法も紹介しているので、処分を考えていた方はぜひ参考にしてください。

ソファーを処分する前に売却や譲渡も考えましょう

ソファーを処分しようとしている方は、まずはそのソファーを売却やただで譲渡することによりリユースできないか考えてみてください。売れれば処分費用もかかりませんし、臨時のお小遣いになるかもしれません。誰かがただでもらってくれれば、ごみの減量に貢献したことになります。

もちろん、処分を考えるくらいのソファーですから売却することはかんたんではないかもしれません。しかし、最近はアプリを通じた個人売買も盛んですから、使用に問題のないソファーなら売れる可能性はあります。「ジモティー」や、やはり地域限定のフリーペーパーなどを利用して売却や譲渡の相手を探してもいいでしょう。同じ地域に住んでいる人だけが見る媒体なので受け渡しがしやすく、送料の問題を解消できます。

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佐賀の主な自治体のごみ収集サービスでソファーを処分

佐賀県内の主な自治体はソファーをごみとして収集しています。ただし、自治体により収集方法は異なります。ここからは自治体別にどうやってソファーを出せばよいのか解説します。すべての自治体を紹介したいところですが、ここでは佐賀市、唐津市、鳥栖市をピックアップさせていただきました。

佐賀市のごみ収集サービスでソファーを処分

佐賀市は粗大ごみに該当するごみを予約制の戸別収集とごみ処理施設への搬入ごみとして受け入れています。

予約制の戸別収集

佐賀市は毎月1回、地域に粗大ごみの収集日を設けて収集しています。収集の申し込みは電話かインターネットで行います。

佐賀市ごみ予約センター

電話の場合は、オペレーターに必要事項を伝えると、受付番号や収集日、手数料の金額などが伝えられるので、収集日までに金融機関にて手数料を支払います。（インターネットで金融機関での支払いを選んだ場合も同様）

インターネットで収集を申し込む場合はオンライン決済も選択できます。クレジットカードと「PayPay」での支払いが可能です。

収集日になったら、8時30分までに処分するソファーを収集場所に搬出します。手数料納付時に渡されるステッカーをソファーに貼ってください。オンラインで支払いを済ませた場合はA5かA4程度のサイズの紙に受付番号を書き、処分するソファーに貼ってください。

なお、収集の申し込みと手数料の納付期限は収集日前月の末日（土日祝日と年末年始を除く）です。

佐賀市のごみ処理施設に搬入

佐賀市民の皆様は、ソファーをごみ処理施設に搬入して処分することも可能です。平日であれば予約なしで搬入できます。

手数料は50kgまで400円、100kgまで600円です。超過した場合は50kgごとに300円です。

土曜日や祝日に搬入を希望する場合は、搬入希望日の前営業日（16時まで）に、電話かインターネット経由で予約してください。

佐賀市ごみ搬入予約センター

※搬入に使う車のナンバーが必要なのでメモしておきましょう。

唐津市のごみ収集サービスでソファーを処分

唐津市では地区ごとに粗大ごみの収集方法が異なり、戸別収集が行われていない地区もあります。ごみ処理施設への持ち込みであれば、どの地区にお住まいの方でも利用できます。

唐津地区にお住まいの方

唐津地区にお住まいの方は、環境課に電話をして戸別収集を依頼することが可能です。

電話にて担当者と打ち合わせ後、収集日等が決まります。収集日になってから処分するソファーを搬出してください。

浜玉地区にお住まいの方

浜玉地区にお住まいの方は、市の外注業者（浜玉環境開発　電話：0955-56-2019）に電話をして収集を依頼してください。

厳木・相知・北波多・肥前・鎮西・呼子・七山地区にお住まいの方

これらの地区では戸別収集が行われていません。粗大ごみの収集日が決まっているので、その日にステーションに出して処分してください。

唐津市のごみ処理施設に搬入

唐津市民の皆様は、市のごみ処理施設にいらなくなったソファーを搬入して処分することが可能です。

一部のソファーには内部に金属製のスプリングが入っています。このようなソファーを処分する場合は、できるだけスプリングを外してください。

手数料は50kgまで410円。以降は50kgまでごとに410円が加算されます。

鳥栖市のごみ収集サービスでソファーを処分

鳥栖市民の皆様は、粗大ごみに該当するソファーを市の委託業者に戸別収集を依頼するか、ごみ処理施設に搬入して処分することが可能です。

市の委託業者に戸別収集を依頼

鳥栖市では地域ごとに粗大ごみの収集日が決まっているので、その収集日を確認後、7日前までに以下に電話をして収集を予約してください。

鳥栖環境開発綜合センター

予約後、収集日までに粗大ごみシールを購入します。セットのソファーの場合は個数分のシールが必要です。

収集日は、8時までに家の前に処分するソファーを搬出してください。

鳥栖市のごみ処理施設に搬入

粗大ごみに該当するソファーをリサイクルプラザ（佐賀県東部環境施設組合）に搬入して処分できます。

平日の8時30分～16時30分と土曜日の8時30分～12時にオープンしています。

手数料は50kgまで300円で、以降は10kgごとに100円が加算されます。

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不用品回収業者のサービスを利用してソファーを処分

佐賀県内の自治体にお住まいの方は、不用品回収業者のサービスを利用してソファーを処分することが可能です。ソファーはセットのピースが多くなると処分費用がかさむ傾向にあるので、量が増えるとコスパがよくなる不用品回収業者のサービスを利用する価値があります。

定額制料金で量が増えるとコスパが向上

不用品回収業者の料金は収集車の荷台スペースを基準にした定額制が多いので、積載量が増えるほどコスパが向上します。セットのソファーや大きな物を処分するとき、この料金システムはとても有利です。ソファーといっしょにほかの不用品を処分することも可能です。自治体のサービスを利用するときのように分別を気にする必要もありません。

不用品を売却できるかも

不用品回収業者はニーズの見込める不用品を買い取ってくれます。あなたにとっては不用品でも、他の人にとっては垂涎のアイテムなんてこともあるのです。

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佐賀でソファーを処分するなら「エコトラ」

「エコトラ」は、佐賀県内や周辺地域でサービスを提供している不用品回収業者です。戸別収集を利用できる自治体にお住まいの方でも、セットのソファーや大きな家具等を処分する場合、不用品回収業者を利用したほうが処分費用を節約できるケースがあります。自治体の分別区分では粗大ごみに該当しない不用品も同時に処分することができるなど、メリットも多くあります。ソファーの処分を予定されている方は、「エコトラ」にご連絡ください。

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まとめ

佐賀にある主な自治体はソファーをごみとして回収していますが、一部の自治体は戸別収集を行っていません。そのため、ソファーを処分しにくい方もいらっしゃるかもしれません。自治体のサービスを利用しにくい方や、ソファーのほかにも処分する不用品がある方は、不用品回収業者のサービスを利用することをおすすめします。

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