本棚には大きく分けて木製と金属製に分けることができます。
木製の本棚であれば自力で解体することができるので、燃えるごみとして無料で処分することができます。
アルミやスチールなどの金属製の本棚の場合は、解体できないので処分方法をよく確認して本棚を処分する必要があります。
そこで今回は、本棚を処分する4つの方法と、それぞれの処分方法にかかる処分費用、本棚を処分するときに気をつけたい4つの注意点を詳しく解説していきます。
本棚を処分する4つの方法は?それぞれにかかる費用
本棚を処分するには、4つの方法があります。
無料で処分できる方法から、費用がかかる方法まで様々ですが、どの方法もしっかり本棚を処分できる方法なのでおすすめです。
そこでここからは、本棚を処分する4つの方法を処分費用とともに詳しく解説していきます。
本棚を解体して燃えるごみとして処分する
木製の本棚の場合、ドライバーや六角レンチ、のこぎりなどの工具を使って、自分で本棚を解体することで、自治体の燃えるごみとして処分することができます。
自治体によって燃えるごみで捨てられる制限が異なりますが、おおよそ1辺が30cm程度になるように、透明もしくは半透明のゴミ袋に入れて本棚を燃えるごみとして処分することが可能です。
電動工具があれば、より楽に本棚を解体することができます。電動工具はホームセンターで有料レンタルサービスを行なっている場合があるので、最寄りのホームセンターに問い合わせてみましょう。
しかし本棚をゴミ袋1辺30cm程度になるように解体するには、相当小さくしなければならないので、手間や労力が必要です。
自治体の粗大ごみ・大型ごみ回収を利用して処分する
自治体が実施している粗大ごみ・大型ごみ回収を利用して、本棚を処分することができます。
粗大ごみ・大型ごみ回収を利用するときは、インターネット上で予約をしたり、市区町村役場に電話して予約を取ります。
また、予約をとったら処分に必要な料金のごみ処理券をコンビニや郵便局で購入して、処分する本棚に貼り付ける、あるいは番号の控えをメモに書いて本棚に貼り付けます。
しかし自治体の粗大ごみ・大型ごみ回収は回収日時が市区町村側から指定されるので、自分の都合で本棚を処分することができないというデメリットがあります。
その他のデメリットをあげると、粗大ごみ・大型ごみ回収の場合は集積所までごみを運び出す必要があるので、大きな本棚の場合は解体して運び出す必要がある場合があります。
最後に、市区町村によって制限サイズが定められていることが多いので、その制限サイズを超える本棚の場合は、解体する必要があります。
自治体が実施する粗大ごみ・大型ごみ回収を利用して本棚を処分する際の費用は、本棚の大きさによって決まることが多いです。
- 本棚の幅・奥行き・高さの合計が2m以上2.5m未満…約700円程度
- 本棚の幅・奥行き・高さの合計が2.5以上…約1000円程度
運び出す手間と労力がかかりますが、自治体の粗大ごみや大型ごみ回収を利用すれば、安く本棚を処分することができます。
フリマアプリやインターネットオークションなどで売る・譲る
有名メーカーの本棚や、状態が良い本棚を処分する場合は、フリマアプリやインターネットオークションで売ることができます。
宅配便会社によっては、本棚などの大型家具の配送サービスを行なっていることがありますが、送料が通常の宅配料金より高くなります。
もし宅配便で本棚を送ることを避けたい場合は、地元に特化した売買掲示板などを利用して、自宅まで引き取りに来てくれる方限定で譲り先を探すことも可能です。
しかしフリマアプリやインターネットオークション、地元特化型売買掲示板は個人間取引となるので、「商品に傷がついていた」などクレームを受けてトラブルに発展する可能性があります。
不用品回収業者を利用して本棚を処分する
本棚を処分する方法の中で、最もおすすめの方法が不用品回収業者を利用して本棚を処分することです。
不用品回収業者であれば、自宅まで訪問して本棚が設置してある場所まで引き取りに来てくれるので、自分で本棚を運び出す必要がありません。
また、大きな本棚の場合は必要に応じて解体作業を行ってくれたり、2階から吊り下げて搬出することも可能です。
状態の良い本棚の場合は、不用品回収業者の買取サービスを利用することができる場合があります。
買取価格と不用品回収費用を相殺することができるので、お得に本棚を処分することが可能です。
不用品回収業者で本棚を処分する場合、本棚が何階にあるのか、分別する必要があるのかなどによって料金が異なるので、詳しい費用は見積もり依頼をしてみましょう。
弊社エコトラでは、本棚以外の不用品も一緒にお得に回収できる詰み放題プランをご用意しており、女性の方には女性スタッフがご訪問いたします。
回収したご不用品は再資源化を行っておりますので、利益をお客様に還元する形でお安くご不用品を処分していただくことが可能です。
LINEやメール・お電話で見積もり対応させていただきますので、気軽にご相談ください。
本棚を処分するときの4つの注意点
本棚を処分する方法についてここまで解説してきましたが、本棚を処分する時には4つの注意点があります。
そこでここからは、本棚を処分する時に気をつけたい注意点4つを解説していきます。
無理に運び出さない
コーナー型や押し入れ収納型などの本棚は簡単に部屋から運び出すことができますが、壁面型やラック型など大きな本棚は大きさだけではなく重量もあります。
無理に運び出そうとすると、壁や床を傷つけてしまう可能性がある他に、足腰を痛めてしまうなど怪我の原因になるので無理に運び出さないようにしましょう。
また必要に応じて解体すると、小分けして本棚を運び出して処分することができます。
無理に解体しない
本棚を処分するときは、必要に応じて解体作業が必要になる場合があります。
ドライバーや六角レンチ・のこぎりなどの工具・電動工具を使って、処分したい本棚を解体しますが、無理に解体しようとしないことも大切です。
木製の本棚の場合、薄い板の集まりで本棚ができていることが多いので解体作業は比較的スムーズですが、不慣れな方が本棚を解体しようとすると怪我や、壁や床を工具で傷つける可能性があります。
自分で処分したい本棚を解体する場合は、床や壁に段ボールなどしっかりとした厚みがあるもので養生して解体するようにしましょう。
またスチールやアルミなどの金属製の本棚の場合は、素人が解体するのは不可能なので、自治体の粗大ごみ・大型ごみ回収や不用品回収業者を利用して本棚を処分するようにしましょう。
無料の不用品回収業者を利用しない
「不用品を無料で回収します」と宣伝しながら街を走るトラックを見かけたことがある方が多いと思います。
無料で不用品を処分できるのは嬉しいと感じますが、このような無料の不用品回収業者は自治体から「一般廃棄物収集運搬業許可」を受けていない無許可業者であることが多いです。
そのため、無料と謳いながら理由をつけて処分費用を請求したり、不法投棄をするなど社会問題化しているため利用しないようにしましょう。
不用品回収業者は複数の会社に見積もりを取る
この記事でおすすめしている最もスムーズな本棚の処分方法として、不用品回収業者をご紹介しました。
不用品回収業者を利用して本棚を処分する場合は、1社だけではなく複数の会社に見積もりをとって、対応の良し悪しやサービス内容・料金を比較するようにしましょう。
複数の不用品回収業者と比較することで、料金面でお得に本棚を処分できるだけではなく、気持ちよく対応してくれる会社を見つけることができます。
まとめ
本棚を処分する方法は、以下の4つの方法で処分することができます。
- 自分で本棚を解体して燃えるごみとして処分する
- 自治体の粗大ごみ・大型ごみ回収で処分する
- フリマアプリやインターネットオークションなどで売る・譲る
- 不用品回収業者を利用して本棚を処分する
- 不用品回収業者を利用する
また、本棚を処分するときは「無理に運び出さない」「無理に解体しない」「無料の不用品回収業者を利用しない」「不用品回収業者は複数の会社に見積もりを取る」の4点に気をつけましょう。
最もおすすめの本棚を処分する方法は、不用品回収業を利用して本棚を処分することです。
不用品回収業者であれば、自宅までスタッフが訪問して本棚の運び出しを行ってくれます。必要に応じて解体や吊り下げ作業などをしてくれる他に、有名メーカーや状態の良い綺麗な本棚の場合は買取してくれる場合があります。
弊社エコトラは、回収したご不用品を再資源化することで得る利益をお客様に還元させていただいておりますので、お安く不用品を処分していただけます。
また、本棚に限らず幅広いご不用品に対応できるので、「本棚と一緒に他の不用品も回収してほしい」という場合もお手伝いいたします。
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