福岡県で衣装ケースを処分する方法を紹介します。衣装ケースはサイズが微妙(粗大ごみになりそうでもあるしならなそうでもある)なので、自治体により分別の種類が違う可能性があります。この記事では、費用の目安や注意点も含めて衣装ケースの捨て方について考えてみたいと思います。
そもそも衣装ケースは何ごみ?

冒頭で紹介したように、衣装ケースは粗大ごみにもなりえるし、普通のごみにもなりえます。こればかりはお住まいの自治体に確認していただくほかありません。一応、分別の際の考え方だけ紹介しておきましょう。
- 素材
- 最近の衣装ケースはプラスチックで作られているものが多いのですが、かつては金属や木で作られたものも存在していました。ちなみに福岡市は、プラスチック製や木製の衣装ケースは「燃えるごみ」、金属製の衣装ケースは「燃えないごみ」としています。
- サイズ
- 長さ~cm未満、高さ~cm以上など、サイズで普通ごみと粗大ごみを分けている自治体があります。ごみ袋に入るか入らないかを基準に普通ごみと粗大ごみを分けている自治体もあり、福岡市はこれに該当します。
まずは衣装ケースの処分方法を詳細に知りたい
不用品回収っていくらかかるの?
福岡県での衣装ケースの処分方法・捨て方

福岡県で衣装ケースを処分する方法を紹介します。売却や0円で譲渡する方法もいっしょに紹介しているので参考にしてください。
ごみステーションに出す
お住まいの自治体で、衣装ケースが「可燃ごみ」「不燃ごみ」など、通常ごみとして収集される分別区分に指定されている場合です。可燃ごみは週2回程度、不燃ごみは月1~2回程度ごみステーションから収集されることが多いようです。しかし、同じ福岡県内の自治体であっても、異なる分別区分に指定されていることがあるので、いずれにしても自治体のホームページやパンフレットで確認することが大切です。
粗大ごみとして処分
素材的には可燃ごみや不燃ごみに該当する衣装ケースでも、福岡市のように一定のサイズを超えると「粗大ごみ」とする自治体もあります。このような自治体では、多くの場合、自治体に戸別収集を依頼するか、自分でごみ処理場に搬入して処分します。
・戸別収集
多くの自治体が粗大ごみを住民から直接収集しています。これを戸別収集と呼びます。通常は予約制で、自治体が設置する専用ダイヤルに電話をして予約します。インターネットで予約できる自治体もあります。
電話予約が完了したら、収集日までに手数料を支払いますが、その窓口は自治体によりコンビニエンスストアだったり役所だったりとまちまちです。
収集日になったら、家の前などの指定された場所に衣装ケースを出しておきます。
いずれにしても、お住まいの自治体における収集方法を確認することが大切です。
・ごみ処理場に持ち込む
ごみ処理場に住民が自ら衣装ケースを持ち込んで処分する方法です。予約を必要としない自治体のほうが多いようですが、予約が必要な自治体もあります。自治体によってはごみ処理場の数が多く、持ち込み場所がよくわからないケースもあるので、その際は自治体の担当部署に直接電話などで問い合わせてみましょう。従量制の処分手数料がかかるのが一般的です。
くり返しになりますが、ごみの収集方法は自治体により大きく異なるので、ホームページやパンフレットで確認し、わからないことがあれば自治体の担当部署に必ず確認しましょう。間違った出し方をしてしまうと、衣装ケースを収集されないばかりか、近隣の人に迷惑をかけることになります。
不用品回収業者に収集を依頼
衣装ケースの収集を不用品回収業者に依頼することも可能です。不用品回収業者は家庭から出される廃品や不用品であればなんでも回収できる業者で、一般の人が利用する場合、ごみを分別する必要はありません。
ただし、ある程度多くの不用品を回収することを見込んだ料金体系なので、衣装ケースをひとつや2つ処分するのであれば自治体のサービスを利用したほうがよいでしょう。
不用品回収業者を利用する場合は、「ほかにも処分する不用品がある」「衣装ケースを急いで処分したい」といったケースがおすすめです。
リサイクルショップに売る
衣装ケースは安く買えるので、ユーズドの製品にはあまりニーズがなさそうですが、ある程度まとまった数量の同じタイプのケースがそろっている場合は、売れる可能性があります。まずは電話で査定の可否を確認することをおすすめします。
個人売買で売る
インターネットオークションや個人売買用のアプリを使って、自分で売却する相手を見つける方法です。この方法ならリサイクルショップが買ってくれない衣装ケースでも、少なくとも出品することは可能です。
問題はやはり、衣装ケースはどこでも安く買えること。売り手と買い手、双方にメリットが少ないので、やはり同じタイプのケースが複数そろっているなど魅力がないと、売却することは難しいかもしれません。
0円で譲渡する
売却処分することは難しくても、0円で譲渡することならできるかもしれません。友だちや近所の人がもらってくれない場合は、「ジモティー」で譲渡相手を探してみましょう。「ジモティー」は近くに住んでいる人が対象なので、譲渡相手を見つけやすいでしょう。
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福岡県で衣装ケースを処分する際の費用相場・目安

福岡県で衣装ケースを処分する際の費用相場について、かんたんに紹介します。
可燃ごみ、不燃ごみなどステーションから収集されるごみとして処分する場合、当然のことながらお金はかかりません。
粗大ごみとして処分する場合は高くても数百円程度です。ごみ処理場に持ち込む場合はごみの総重量で手数料が決まりますが、戸別収集のときよりは安くなることが多いようです。
不用品回収業者を利用する場合は、衣装ケースがたとえひとつだけであってもかなりのお金がかかります。したがって、すでに紹介したように、ほかの不用品といっしょに処分することをおすすめします。そうすることで定額制の料金が適用され、不用品全体の処分費用の節約につなげることが可能です。
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福岡県で衣装ケースを処分する場合の注意点

福岡県内で衣装ケースを処分するうえで注意すべきことをまとめてみました。
ルールを守って処分
これは福岡県に限らず、どこに住んでいても当てはまることです。衣装ケースを処分する場合は、お住まいの自治体のルールを守ってください。ごみを捨てるときのルールは、各自治体がホームページやパンフレットで紹介しています。わかりにくいこともありますが、その場合は環境局などの担当部署に確認してください。
売却するなら
衣装ケースの売却は、条件がそろわないとかんたんではありませんが、それでも売却確率を上げるなら、処分する衣装ケースでもきれいにしておくことが重要です。査定では見た目が重視されますし、フリマやネットオークションに出品する場合でもそれは同じです。キャスターなどの付属品もそろえておきましょう。
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福岡県で衣装ケースを処分するなら、エコトラ福岡

「エコトラ福岡」は、福岡県内全域で各種お片付けサービスを提供している不用品回収業者です。「空き家の片付け」や「遺品整理」といった機会には、衣装ケースのほかにも家電、家具、趣味のアイテム、ブランド品など、もったいないけれどもいらない不用品が出てくるものです。「エコトラ福岡」は、そんな不用品を処分するだけでなく、再販売できる物なら買い取ってリユースしています。不用品をまとめて処分するときに、一部を売却できたらお客様もうれしいはず。衣装ケースを含む不用品の処分をお考えの方は、ぜひご連絡ください。
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まとめ

福岡県で衣装ケースを処分する場合は、お住まいの自治体における分別区分を調べて、正しい方法で処分しましょう。数が少ない場合は「普通ごみ」、または「粗大ごみ(戸別収集・ごみ処理場に持ち込み)」で処分し、ほかにも不用品がある場合は不用品回収業者を利用するとスムーズです。
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