枕は布でできているようですが、中を確認するとさまざまな素材でできています。
そのため自治体で枕を処分する場合は、正しく分別する必要があるので注意が必要です。
今回は枕を正しく処分する3つの方法と、それぞれの処分方法でかかる処分費用の相場について詳しく解説していきます!
枕を処分するときに注意することとは?

先に結論を言うと、枕は中身の素材に応じて正しく分別しなければいけません。
そのため「①枕の素材を確認する」「②自治体の分別ルールを確認する」この2つを事前に確認しておくようにしましょう。
枕の素材を確認する
一言で枕と言っても、中身の素材はさまざまです。
ウレタンフォームやテンピュール、羽毛、パイプ、そば殻などさまざまなので、まずは処分したい枕が何の素材でできているか確認しましょう。
確認する際は枕の端に付いている洗濯表示のタグに記載されていることが多いですが、文字が薄れてしまって読めない場合は枕をハサミで切って開けて確認するようにします。
自治体のごみの分別ルールを確認する
自治体によって枕の素材に応じた分別ルールが異なります。
例えば東京都北区であれば、全ての枕と保冷枕(氷枕)共に可燃ごみとして処分できますが、神奈川県横浜市であればストロー素材のまくらはプラごみとして処分することになります。
また自治体によっては、まくらの中身と包んでいる布・カバーはそれぞれ分別する必要があるので、事前に自治体ホームページや広報誌を確認しておくようにしましょう。
不用品回収っていくらかかるの?
枕の正しい処分方法と3選と処分費用の目安

一見すると枕は布でできているので可燃ごみとして処分できる気がしますが、実は枕は中身の素材や大きさに応じて適切に処分する必要があります。
ここからは枕を処分する3つの方法と、かかる処分費用の相場を解説していきます!
可燃ごみとして処分する
枕は基本的に自治体の可燃ごみや一般ごみ、普通ごみとして処分しますが、抱き枕など大きな枕の場合は後述する粗大ごみや粗ごみとして処分します。
しかし大きな枕でもハサミで切って45ℓのごみ袋や自治体指定のごみ袋に入るサイズにまで小さくできれば、可燃ごみなどとして無料で処分することができます。
枕の素材がパイプやウレタン・低反発、ビーズの場合は不燃ごみやプラごみなどとして分別しなければならない地域もあるので、事前に自治体のホームページや広報誌を見て確認しておきましょう。
枕の素材に応じて分別するときは、例えば中身がパイプであれば中身を取り出して、パイプは不燃ごみとして、枕の本体やカバーなどは可燃ごみとしてそれぞれ分別します。
粗大ごみとして処分する
前述したように大きな枕や抱き枕のような大型枕の場合は、粗大ごみや粗ごみとして処分することになります。
自治体によって粗大ごみに該当するサイズは判断が異なりますが、一般的には最大辺が30cmを超えると粗大ごみになります。
ただし自治体によっては最大辺が1m未満であれば粗ごみとして無料で処分できる場合もあるので、こちらの場合も事前に自治体ホームページや広報誌を見て確認しましょう。
粗大ごみとして枕を処分する場合の処分費用は、自治体によって異なりますが約200〜500円のケースが多いようです。
事前に自治体へ申し込みをしておき、指定された日時にごみ収集車が入れるところに枕を出しておくことで収集してもらえます。
自治体によって事前にごみ処理券の購入が必要なケースと、当日立ち会いが必要で直接処分費用を支払う自治体もあるので、事前に支払い方法も確認しておくと安心です。
不用品回収業者に依頼して処分する
「分別せずにそのまま枕を処分したい」
「枕だけじゃなくて、寝具類もまとめて処分したい」
「買取できるものは買取してほしい」
このような場合は、不用品回収業者に依頼して枕を処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者であれば、枕の素材が何でもサイズを問わずに回収してくれるので、手軽に枕を処分できるのがメリット。
また枕だけではなく、敷き布団や掛け布団、マットレス、シーツ、カバーなど寝具類もまとめて処分することができます。
多くの不用品回収業者が買取サービスを実施しているので、買取できる不用品は買取してくれます。
気になる処分費用ですが、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場。
不用品回収業者は不用品の個数ではなく容量で料金を設定しているので、まとめて不用品を処分したほうがお得に利用することができます。
不用品回収業者とあなたの都合があえば、即日対応も可能。
土日・祝日や大型連休中、早朝・深夜などにも対応できる場合があるので、あなたの都合に合わせて回収に来てもらえます。
これら不用品回収業者を利用するメリットについて、次の項目で詳しく解説していきます!
不用品回収っていくらかかるの?
不用品回収業者に依頼して枕を処分するメリット

不用品回収業者に依頼して枕を処分すれば、手軽に処分することができます。
ここからは不用品回収業者を利用するメリットについて詳しく解説していきます。
枕の素材や大きさを問わずに処分できる
前述したように、一見すると枕は可燃ごみとして処分できる気がしますが、枕の中身の素材に応じて適切に分別する必要があります。
しかし家族全員分の枕を処分する場合や、大きな枕を処分する場合は分別作業がとても大変です…。
不用品回収業者であれば、枕の素材や大きさを問わずに回収してくれるので手軽に利用することができます。
幅広い不用品を回収してくれる
不用品回収業者は不用品回収のプロなので、枕だけではなく幅広い不用品をまとめて処分することができます。
例えば枕だけではなく、掛け布団や敷き布団、マットレス、カバー、シーツなど寝具類や、家具、家電製品、おもちゃ、衣類、日用品など実に幅広い品物の回収が可能。
スタッフが設置場所や保管場所まで訪問して搬出するので、大きな不用品・重たい不用品を処分する場合でも手軽に利用することができます。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者が買い取りサービスを実施しています。
買取サービスで買取できる不用品は幅広く、一例ですが以下のようなものを買取することが可能です。
- 貴金属・宝石
- ブランド品
- 製造後5年以内の家電製品
- アンティーク家具
- 骨董(こっとう)品など美術品
- バイク・自転車
- 耕運機・電動工具 など
上記はあくまで一例なので、「これ売れるかも」と感じたら査定を受けてみましょう。
あなたの都合に合わせて回収に来てくれる
不用品回収業者とあなたの都合があえば、依頼した当時中に回収してもらうことが可能なので、急な引っ越しや思い立って大掃除をするときに便利。
また自治体がごみ収集を実施していない土日・祝日や大型連休中、早朝・深夜にも対応できる場合があるので、あなたの都合に合わせて枕を処分することができます。
ただし3〜4月の引っ越しシーズンや、週末、年末は利用者が増えるので、あらかじめ枕を処分したい日時が決まっていれば早めに相談しておくと安心です。
不用品回収っていくらかかるの?
枕の処分ならエコトラにおまかせください!

枕は手軽に処分できるイメージがありますが、中身の素材に応じて正しく分別して処分する必要があります。
そのため家族全員分のまくら一新する場合や、大きな枕を処分する場合は分別作業がとても大変。
「手軽に枕を処分できればいいのにな」と感じたら、ぜひ不用品回収業者の利用を検討してみてください。
不用品回収業者では、枕の素材や大きさを問わずに回収が可能。
わたしたちエコトラでも、枕など寝具類をはじめ幅広い不用品の回収や買取をさせていただいております。
「これは回収できる?」「これは買取できる?」と感じたら、気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください!
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まとめ

枕は中身の素材に応じて正しく分別する必要がありますが、大量のまくらをまとめて処分する場合や、大型のまくらを処分する際は分別作業が大変なので不用品回収業者を利用して処分する方法がおすすめです。
わたしたちエコトラでは枕の素材や大きさを問わずに、幅広い不用品の回収と買取サービスを実施しております。
「簡単に枕を処分したい」「買取できるものは買取してほしい」という方は、気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください。
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上野
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