ガスコンロを処分する4つの方法と処分費用の相場

後付けができて、ガス管を取り外せば引っ越し先でも使える据え置きタイプのガスコンロの耐用年数は約5年と言われています。

「なんだか最近ガスコンロの調子がおかしいな…」と感じたら、それはガスコンロの寿命かもしれません。

据え置きタイプのガスコンロはご自身で取り外しができるので、処分も自分で行うことができます。

そこで今回はガスコンロの取り外し方法と、ガスコンロを処分する4つの方法と処分費用の相場を詳しく解説していきます！

ガスコンロの取り外しを自分でする方法

ガスコンロにはキッチンと一体型になっている「ビルトインタイプ」と、後付けできる「据え置きタイプ」の2種類があります。

自分で取り外しができるのは、据え置きタイプのガスコンロです。

据え置きタイプのガスコンロの取り外し方法は、以下の手順で行います。

• ガスコンロのスイッチが入っていないことを確認する
• ガスの元栓を閉める
• 元栓からゴム管を抜く

以上3ステップでガスコンロを自分で取り外すことができます。

作業自体はとても簡単ですが、元栓にはソケットで取り付けるコンセント型と、ホースと接続口を直接つなぐホースエンド型の2種類があります。

コンセント型の場合は、ソケットの先端をしっかり抑えながらゆっくりとゴム管を引き抜き、ホースエンド型の場合はホースを固定したバンドをつまんで引っ張ると外れます。

ガスコンロを処分する4つの方法は？処分費用はいくらになる？

ガスコンロを自分で取り外し方法についてご紹介しました。

取り外し方法がわかったら、次はガスコンロの処分方法について知っておきましょう。

ここからはガスコンロを処分する4つの方法と、それぞれの処分方法で必要になる処分費用の目安をご紹介いたします。

自治体の粗大ごみ収集を利用する

自治体の粗大ごみ収集を利用して、ガスコンロを処分することができます。

料金は自治体によって異なりますが、おおむね400〜1,000円のところが多く、自治体によっては2口、3口とコンロの種類によって料金が変動する場合があります。

自治体の粗大ごみ収集を利用すれば比較的安く処分することができますが、事前に申し込みをしたうえで、ごみ収集車が入れる敷地の外までガスコンロを出しておく必要があります。

またガスコンロの取り外し作業はご自身で行う必要があるので、「自分で取り外す自信がない…」という方は違う処分方法でガスコンロを処分しましょう。

売って処分する

使用感がなく、購入から間もないガスコンロをさまざまな事情で処分する場合は、買取専門店で売って処分することができます。

ガスコンロを買取専門店で売れば出張買取が利用できるので、買取が成立したら取り外しや搬出をスタッフが行ってくれるので手軽。

店舗によっては買取不可になった場合でも、安く処分をしてくれる場合もあります。

ガスコンロを高く売るためには、以下のポイントをしっかりおさえておきましょう。

• 取扱説明書や付属品をすべてそろえておく
• 可能な範囲で掃除をして使用感をなくす
• 複数の買取専門店で査定を受けて比較する

ノーリツ、リンナイ、パロマ、ハーマンなど有名メーカーのガスコンロは高額買取が期待できるので、キレイなガスコンロはそのまま処分せずにまずは査定を受けてみましょう。

家電量販店の引き取りサービスを利用する

家電量販店の引き取りサービスを利用して、いらなくなったガスコンロを処分することができます。

小型家電リサイクル法によって、ガスコンロをはじめ幅広い家電製品が認定をうけた事業者によって再資源化が行われています。

大型家電量販店であれば認定を受けていたり、認定を受けている会社から委託されていたりすることが多いので、引き取りサービスを利用してガスコンロを処分できます。

例えばエディオンであれば、550円（税込）でガスコンロ（ガステーブル）を処分することが可能。

引き取りサービスを利用するときは事前申し込みは不要ですが、直接ガスコンロを店頭に持ち込む必要があるのでやや手間がかかります。

不用品回収業者に依頼する

「早くガスコンロを処分したい」

「他の不用品もまとめて処分したい」

「買取できるものは買取してほしい」

このような場合は、不用品回収業者を利用してガスコンロを処分する方法がおすすめです。

不用品回収業者なら、ガスコンロをはじめ幅広い不用品を回収できるので、まとめておうちをスッキリ片付けることが可能。

例えば自治体では収集がむずかしいエアコンや洗濯機などのリサイクルが必要な家電製品や、タイヤ、バイク、レンガ・ブロック、土・植木鉢なども回収できます。

大きくて重たい不用品を処分するときも、スタッフが設置場所まで訪問して搬出してくれるので手軽に不用品を処分できます。

気になる費用は、軽トラック満杯の不用品を処分して約10,000円〜が相場。

買取サービスを実施している不用品回収業者が多いので、買取できる不用品は売って、買取価格と処分費用を相殺することができます。

これら不用品回収業者を利用するメリットについては、次の項目でくわしく解説していきます！

不用品回収業者に依頼してガスコンロを処分するメリット

不用品回収業者を利用すれば、手軽に、そして簡単にガスコンロを処分することができます。

ここからは先ほど解説した不用品回収業者を利用してガスコンロを処分するメリットについて、より詳しく解説していきます。

取り外しもしてくれる

ガスコンロを処分するときは、元栓からガス管を取り外す必要があります。

なかなかガス管を取り外すことはないので、「上手に外せるか不安…」と感じている方が多いのではないでしょうか。

この場合、不用品回収業者ならガス管の取り外しも行ってくれるので、ガスコンロの処分をはじめからすべておまかせすることができます。

また、他にもまとめて不用品を処分するときにも、スタッフが搬出を行うので簡単に不用品を処分できるのがメリット。

重たい家具や家電製品もスタッフが搬出してくれて、ドアや廊下を通れない場合は解体や吊り下げ作業で搬出できるので確実に不用品を処分できます。

買取サービスを利用できる

多くの不用品回収業者が、不用品の買取サービスを実施しています。

ガスコンロの場合は、製造から5年以内で使用感がなくキレイな状態のものであれば高額買取が期待できます。

また、他にも処分したい不用品があれば買取査定を受けることができます。

• ブランド品
• 貴金属・宝石
• 骨董（こっとう）品など美術品
• 製造後5年以内の家電製品
• アンティーク家具・ブランド家具
• バイク・自転車
• 農機具・電動工具
• パソコン・タブレット・スマートフォン　など

上記は一例で、実際にはもっと幅広い不用品の買取ができるので、まずは買取査定を受けてみるようにしましょう。

あなたの都合に合わせて回収してくれる

自治体の粗大ごみ収集を利用してガスコンロを処分する場合は、自治体が指定した日時まで処分するのを待たなければなりません。

そのため引っ越しや大掃除などのタイミングでガスコンロを処分したいときは、なかなか利用しづらいというデメリットがあります。

不用品回収業者なら、あなたの都合に合わせて回収に来てくれるので、お互いの都合があえば即日回収も可能。

土日・祝日、大型連休中、早朝・深夜などにも対応できる場合があるので、仕事やプライベートとのスケジュールをあわせやすいというメリットがあります。

ガスコンロの処分ならエコトラにおまかせください！

ガスコンロを処分するときは、元栓を締めてガス管を外す必要がありますが、なかなかガス管を扱う機会というのはありませんので、「上手に取り外せるかな…」と不安を感じている方が多いのではないでしょうか。

わたしたちエコトラは、ガスコンロの取り外しや回収の他に、幅広い不用品の回収・買取を実施しております。

大きな不用品はドアや廊下を通れないので、処分したくても処分できない…と悩んでいる方もぜひエコトラにご相談ください。

スタッフが最適な搬出方法をご提案いたします。

「これは回収できる？」「これはいくらくらいで買取できる？」などご質問があれば、気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください！

まとめ

ガスコンロは据え置きタイプであれば自分で取り外すことができるので、今回ご紹介した4つの方法で処分することができます。

ご紹介した処分方法の中でも、「自分で取り外すのはなんだか不安」という方や、簡単にガスコンロを処分したい方は不用品回収業者を利用して処分する方法がおすすめです。

わたしたちエコトラでは、ガスコンロをはじめ幅広い不用品の回収や買取を実施しております。

「これは回収できる？」「これはいくらくらいになる？」などご質問があれば、気軽にお電話、メール、LINEよりお問い合わせください！