シュレッダーには家庭用シュレッダーと業務用シュレッダーの2種類があります。
家庭用シュレッダーと業務用シュレッダーはごみの種類が違うので、処分方法も異なります。
今回は、家庭用シュレッダーと業務用シュレッダーの処分方法を詳しく解説していくと共に、処分にかかる費用相場もご紹介いたします。
業務用シュレッダーを処分する方法と処分費用
業務用シュレッダーは産業廃棄物になるので、一般的には事業主の責任のもと処分する必要があります。
そのため一般的には産廃の業務用シュレッダーは、自治体の不燃ごみや粗大ごみ収集を利用して処分することができません。
しかし一部自治体では、自治体が産業廃棄物の収集を品目を限定して実施している場合があるので、事業所がある地域のごみ収集マニュアルを確認してみましょう。
事業用シュレッダーは、以下で解説する2つの方法で処分することになります。
リサイクルショップなど買取業者に売る
オフィスの移転などに伴って備品である業務用シュレッダーを処分する際は、まだまだシュレッダーが使える状態であることも多くあります。
キレイな状態にまで拭き掃除や裁断された紙ゴミを掃除して、リサイクルショップや買取業者に売ることをおすすめします。
一部リサイクルショップや買取業者では、訪問査定・買取を実施している場合があります。
訪問査定・買取を利用すれば、わざわざ業務用シュレッダーを持ち込む必要がないので、手軽に利用できます。
しかし製造後7〜8年以上経過している業務用シュレッダーは買取不可になることも多いので、判断に困ったときは査定を受けるときに相談してみましょう。
不用品回収業者に依頼して処分
業務用シュレッダー以外に、デスクや椅子、棚などさまざまなオフィス備品を処分したい場合は、不用品回収業者がおすすめです。
不用品回収業者を利用する際の処分費用は、軽トラック満杯の不用品を処分した場合で10000円〜の料金が相場です。
不用品回収業者は個数ではなく容量で料金を定めているので、多くの不用品を処分した方がお得です。
また設置場所までスタッフが訪問して回収してくれるので、重たいオフィス備品を運び出す必要がありません。
不用品回収っていくらかかるの?
家庭用シュレッダーの処分方法5選と処分費用
家庭用シュレッダーを処分する方法は、大きく分けて「自治体で処分する」もしくは「自分で処分方法を決める」の2つです。
ここからは家庭用シュレッダーの処分方法について、5つの方法とそれぞれの処分方法でかかる処分費用の相場を解説していきます。
不燃ごみとして処分する
手動・電動問わず、1辺が30cm以下でごみ袋・指定ごみ袋に入る大きさの家庭用シュレッダーの場合は、自治体の不燃ごみで処分することができます。
この際の処分費用は無料なので、小型の家庭用シュレッダーを処分したい方におすすめです。
また、小型電動シュレッダーの場合は公共施設内などに設置されている「小型家電回収ボックス」に投入することでも処分できます。
ボックスは設置施設の営業時間内であればいつでも利用できるので、時間や曜日を問わずに利用できるというメリットがあります。
粗大ごみとして処分する
1辺が30cm以上の大きなシュレッダーの場合は、自治体の粗大ごみ収集を利用して処分することになります。
自治体の粗大ごみ収集を利用する際の処分費用は、おおむね500〜1200円程度。
手軽な処分費用で家庭用シュレッダーを処分できる自治体の粗大ゴミ収集ですが、収集日まで1週間〜1か月程度待たなければならないというデメリットがあります。
そのため、引っ越しや模様替えなどのタイミングで処分したい方にはおすすめできない処分方法です。
自治体によっては無料の粗ごみ収集として家庭用シュレッダーを処分することもできるので、事前に自治体のごみ収集マニュアルを確認しておきましょう
フリマアプリやネットオークションで売る
フリマアプリやインターネットオークションで2000〜10000円の価格帯で売ることができます。
コンパクトなシュレッダーは平均で3000円程度、据え置き型の大きなシュレッダーで10000円が相場ですが、メーカーの上位モデルなら20000〜30000円の値が付くこともあります。
フリマアプリなどはご自身で販売価格を決めることができるので、比較的に希望価格に近い価格で売ることができるのがメリット。
しかし個人間の取引になるので、発送後に「シュレッダーに傷が付いていた」などのクレームを受けてトラブルに発展するリスクがあります。
地域の掲示板サイトや地域紙で譲り先を探す
地域を限定して販売先や譲り先を探すことができる地域掲示板サイトや、限られた地域に無料配布される地域紙を利用することで、自宅まで引き取りに来てくれる人に限定して譲り先を探すことができます。
無料で譲るので傷や汚れがあってもトラブルに発展しにくく、送料もかからないのでできるだけ処分費用を抑えたい人におすすめの処分方法です。
しかし、メーカーの上位モデルではない家庭用シュレッダーの場合は、需要が低いので譲り先が見つからなかったり、指定した日時に引き取りに来ないなどのリスクがあります。
地域掲示板サイトは無料で利用できるものが多いですが、地域紙に譲り先募集の記事を掲載する場合は料金がかかることが多いです。
不用品回収業者を利用して処分する
「シュレッダー以外も不用品を処分したい」「早くシュレッダーを処分したい」という場合は、不用品回収業者に依頼して家庭用シュレッダーを処分する方法がおすすめです。
前述したように、不用品回収業者ならシュレッダーが設置されている場所まで訪問して回収してくれるので、ご自身でシュレッダーを運び出す必要がありません。
また、不用品回収業者は容量で費用が決まるので、引っ越しや模様替えなどでたくさん不用品を処分した方がお得に利用できます。
この他にも不用品回収業者を利用して家庭用シュレッダーを処分するメリットは多くあるので、次の項目で詳しく解説していきます。
不用品回収っていくらかかるの?
不用品回収業者を利用して家庭用・業務用シュレッダーを処分するメリット
不用品回収業者は不用品回収のプロなので、不用品を処分したいあなたをサポートしてくれる幅広いサービスを提供しています。
ここからは不用品回収業者を利用して、業務用・家庭用シュレッダーを処分する3つのメリットをご紹介いたします。
あなたの都合に合わせて回収に来てくれる
自治体の粗大ごみ収集では自治体が指定する日時まで処分を待たなければならないというデメリットがありますが、不用品回収業者の場合はあなたの都合に合わせて回収に来てくれます。
不用品回収業者とあなたの都合が合えば、最短で当日中の回収が可能。
深夜や早朝、土日・祝日、お盆、年末年始などの休日にも対応しているので、ストレスなく家庭用・業務用シュレッダーを処分することができます。
幅広い不用品を回収できる
不用品回収業者では幅広い不用品を処分することができます。
例えばオフィス備品であれば、コピー機やデスク・椅子をまとめて処分することができる他に、家庭からの不用品であれば自治体では回収できないことが多い、リサイクル家電やバッテリー製品、タイヤなども回収してくれます。
前述したように不用品回収業者は容量で料金が決まるので、まとめて不用品を処分した方がお得に利用することができます。
買取サービスを利用できる
多くの不用品回収業者では、不用品の買取サービスを実施しています。
家庭用・業務用シュレッダーを問わず、製造から5年程度であれば買取対象になることが多いので、不用品回収業者を利用して買取してもらうことをおすすめします。
買取金額と処分費用を相殺することができるので、お得に不用品を処分することができます。
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エコトラは、業務用・家庭用シュレッダー1点から、一軒家まるごとのお片付けまでサポートさせていただいております不用品回収業者です。
家庭用の据え置きタイプのシュレッダーは3kg程度ですが、業務用シュレッダーは紙ごみも合わせると20kg近くの重量になることがあります。
紙ごみを別途処分するのも面倒な作業なので、ぜひまとめてエコトラにお任せいただければ幸いです。
エコトラでは作業前にサービスや料金についてご提案させていただきますので、もしご満足いただけなければお断りいただいても構いません。
また買取サービスも実施しておりますので、「これは買取できる?」などご質問があれば、気軽にお電話、メール、LINEにてお問い合わせください。
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まとめ
家庭用シュレッダーは自治体の粗大ごみ収集などで処分することができますが、業務用シュレッダーは産廃扱いになるので事業主が責任をもって処分することになります。
不用品回収業者なら、家庭用・業務用シュレッダーを問わず幅広い不用品を処分することができます。
エコトラはシュレッダー1点からお伺いいたしますので、シュレッダーの処分に困ったら気軽にご相談ください。
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