本日は西区のマンションで、ゴミ屋敷ならぬモノ屋敷の回収に伺ってまいりました。
モノ屋敷というのは、衛生は保たれてはいるがモノに溢れて身動きが取れないお部屋・お家のことを指します。モノで生活空間が圧迫され、トイレにいくだけでも一苦労な状態です。
大量のモノが居住スペースを埋め尽くし、クローゼット2箇所、ベランダの物置にもギュウギュウに押し込められていました。使い古した鍋やフライパン、包丁などの鉄やステンレス、アルミの他、木製ハンガー、プラスチック製のハンガー、鉄と木や鉄とプラスチックなどの混ざったハンガー、大量の服と下着、観なくなったビデオデッキ、DVDなどなど、細々した生活物がほとんどでした。
処分せず残されるものも混在している状態でしたので、お客様のご判断を仰ぎながらスタッフ2名でコツコツと仕分けしていきました。このようなケースでは、大勢で同時並行に作業を進めると、お客様の目に届かない部分が出てしまい、残すべきものを処分に回してしまったりといったトラブルが起こりかねませんので、少数精鋭で進めるのが常です。
回収した物量は1.5トントラック1台程度でしたが、作業には5時間ほど要しました。長い時間お立ち会いいただきありがとうございました!