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公開: 2023年3月5日

更新: 2023年8月21日

出雲市で引っ越しごみを処分するコツを片付け専門業者が解説

リサイクル専門家 執筆記事
リサイクル専門家とは、研究者だけでなく廃棄物の適正処理、有価物の買取・販売など、リサイクル業界で実務に携わる従事者も含みます。
北原リサイクル専門家北原 和彦

2006年より産業廃棄物処理業者で廃棄物の適正処理に従事。2018年よりエコトラ店長。不用品回収業者の視点で「物品の処分」や「片付けのコツ」などを発信。

出雲市で引っ越しごみを処分するコツを、不用品回収の専門業者「エコトラ」が解説します。引っ越しは、物を整理するチャンスでもあります。断捨離とまではいかなくても、物量を減らせれば、引っ越しの費用を安く抑えることが可能です。

出雲市内外への引っ越し前にごみや不用品を処分すべき理由

出雲市から市内外への引っ越し前に、ためこんでいたごみや不用品を処分してしまいましょう。その理由を紹介します。

引っ越し費用の節約になる

ごみや不用品を処分して物量を減らせば、単純に新居まで運ぶ物が減るので、結果、引っ越し費用の節約になります。不用品を捨てられないからといって新居まで運んでしまうと、おそらく、次の引っ越しでもまた同じことの繰り返しになってしまうので、この機会に決断しましょう。

不用品を売却できる

新居に運ぶ物と不用品を仕分けることから、引っ越しの準備は始まります。不用品のなかには、単純にごみにしかならない物もありますが、反対に売れる物もあるはずです。「価値があるならとっておこう」ではなく、「使わないのなら売れるうちに売ってしまおう」をいう考え方をしたほうが、引っ越しを前にした時期はいいでしょう。まとめて不用品回収業者に査定を依頼してもいいのですが、ある程度、高く売れることがわかっているアイテムなら、ネットオークションなどで売却したほうが通常、高く売却できます。不用品を売却できれば、引っ越し費用の節約になるだけではなく、臨時のお小遣いになるかもしれません。

出雲市で引っ越しごみを処分するポイント

POINT

出雲市に限ったことではありませんが、引っ越しごみを処分する際に、必ず押さえておきたいポイントを紹介しておきます。

早めに準備開始

引っ越し業者は、年度末などの繁忙期は2ヶ月ほど前から予約をとりはじめるようです。これに間に合うように物の仕分けを行い、新居に持って行く物を決めるとなると、3ヶ月前ぐらいから準備を始めたいものですが、3ヶ月前では引っ越しが決まっていないということも十分に考えられます。転勤の場合は2ヶ月前に辞令が出ることが多いようですから、できれば引っ越し予定日の2~3ヶ月前に物の仕分けなどの準備を始めて、引っ越し業者の見積もりに備えたいものです。できない場合でも、引っ越すことが決まったらすぐに行動を起こすことが重要です。

出雲市が収集しないごみの確認

出雲市が収集しないごみを確認しておきましょう。市の収集サービスで捨てようと考えていたのに捨てられないとなると、新居に持って行くことになってしまうかもしれません。テレビや冷蔵庫、エアコン、洗濯機といったリサイクル対象家電を出雲市は収集しませんし、自動車・オートバイ用のタイヤやバッテリーなども出雲市は収集しません。市が発行している「ごみの分け方・出し方ガイドブック」を活用するといいでしょう。

新居の間取りや収納を考えて持って行く物を決める

物を仕分ける際は、新居の間取りや収納をしっかり意識して持って行く物を決めましょう。今の家と同じ間取りであっても、収納の容量により、うまく収納できない物が出てきてしまう可能性があります。

使う予定がない物、不明な物は処分

日常的にあまり使うことがない物でも、将来的に必要な物はあります。ただし、使う予定がなかったり、わからなかったりする物は、思い切って処分してしまいましょう。

集積場にごみを出すときは通常ごみの範囲で

引っ越しごみは、集積場に出す出雲市の通常のごみ収集と不用品回収業者のサービスを利用すると、スムーズに捨てられます。ただし、集積場に、引っ越しとはいえ大量のごみを出すのはルール違反です。通常ごみの範囲内で処分しましょう。

万一ごみが残ったら新居に持って行く

計画的にごみを捨てていても、引っ越しの当日にごみが残ってしまうことがあります。このような場合、引っ越し会社が引き取ってくれればよいのですが、必ずしも引き取ってはくれないため、あきらめて新居に運んでから処分しましょう。たとえそのごみの収集日が翌日だったとしても、集積場に出すのはマナー違反です。

出雲市のごみ収集サービスを利用して引っ越しごみを処分

ごみ袋

すでにご紹介したように、引っ越しごみは、出雲市の通常収集と不用品回収業者のサービスを利用すると、スムーズに処分できます。引っ越し前は、引っ越しごみだけではなく、通常のごみも忘れずに捨てないと、それらのごみを新居に持って行く羽目になってしまうので、とくに収集回数が少ないごみについては注意が必要です。

燃えるごみ

出雲市の各地区には、燃えるごみの収集日が週2回あります。皮革製品やゴム製品、リサイクルの難しい衣類などを処分できます。生ごみを処分するため、引っ越し前の収集日は必ずマークしておきましょう。

破砕ごみ

破砕ごみの収集日は隔週で月2回が基本です。金属製品やプラスチック製品、木製品、小型家電などを処分できるので、有効に活用しましょう。

埋立ごみ

埋立ごみの収集日は、月1回、各地区にあります。ガラス製品や電球、鏡、汚れたびんや割れたびんなどを処分できます。

空き缶・空きびん・ペットボトル

これらは生活ごみですが、かさが張るため引っ越し直前の収集日は忘れずにマークしておきましょう。それぞれの収集日は異なります。

使用済筒型乾電池・水銀体温計・使用済蛍光管

乾電池と水銀体温計は、それぞれ透明、もしくは半透明の袋に分けて入れて、埋立ごみの収集日に出すことができます。

そのほかのごみ

粗大ごみの収集日は、地域に月1回あり、予約制です。出雲市の環境施設課に電話(0853-21-6988)で予約をします。ただ、月1回と予定が立てにくいですし、1回に4個までしか処分できないため、粗大ごみがある場合は、不用品回収業者を利用する際に処分したほうがいいでしょう。

引っ越しごみを持ち込み可能な出雲市の施設

ホンダ・アクティトラック

引っ越しごみを持ち込み可能な出雲市の施設

燃えるごみを持ち込み可能なごみ処理施設

出雲エネルギーセンター(すべての地域)
住所:出雲市古志町4305番地1
電話:0853-21-3885

破砕ごみ・埋立ごみ・粗大ごみを持ち込み可能なごみ処理施設

出雲クリーンプラザ(出雲・多伎・湖陵・大社地域限定)
住所:出雲市西神西町1732-3
電話:0853-43-3741
平田不燃物処理センター(平田地域限定)
住所:出雲市十六島町1485番地2
電話:0853-66-0805
佐田クリーンセンター(佐田地域限定)
住所:出雲市佐田町大呂2865番地1
電話:0853-84-0129
斐川クリーンステーション(斐川地域限定)
住所:出雲市斐川町学頭3215番地
電話:0853-72-1113

出雲市で不用品回収業者を利用して引っ越しごみを処分するメリット

トラックでガッツポーズ

物の仕分けや荷づくりを進めて、不用品やごみがたまってきたら、不用品回収業者を利用して処分するのがおすすめです。ごみの処分とともに不用品の売却も進めることができます。不用品回収業者を利用すると、以下のようなメリットも得られます。

ごみを分別しなくてもいい

出雲市のごみ収集サービスでは、当然のことながら分別が大原則です。不用品回収業者を利用する場合は、基本的に分別の必要はありません。

不用品の売却処分が可能

売却できそうな不用品は、仕分けておいて不用品回収業者に査定を依頼しましょう。ネットオークションに出品したけれども売れなかった物も、査定に出せば売却できるかもしれません。

すぐに処分可能

急に転勤が決まって、どうしてもすぐにごみや不用品を処分しなければならない場合でも、不用品回収業者を利用すれば、即日、処分できます。

計画的に作業を進められる

不用品回収業者を利用する際は、日時を指定して収集を依頼できるので、計画的に作業を進めることが可能です

まとめ

出雲市で引っ越しごみを処分する方法を紹介しました。引っ越しが決まったら、できるだけ早く準備にとりかかれば、物の仕分けや不用品の売却処分にも時間をかけられ、引っ越し費用も節約できます。出雲市から市内外への引っ越しを予定されている方は、エコトラにご連絡ください。

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