米子市で引っ越しの際に出るごみを処分する方法や注意点について、片付けのノウハウ豊富な不用品回収業者「エコトラ」が解説します。引っ越しは、ごみや不用品を処分するチャンスです。しかし、大量のごみや不用品をごみ置き場に出すわけにはいきません。引っ越しが決まったらなるべく早めに準備を始めて、市の通常収集と不用品回収業者を利用して、効率よくごみや不用品を処分しましょう。
米子市で引っ越しのごみを処分するときのマナー

米子市に限らず、どこの自治体から引っ越す場合でも、マナーを守ることはとても重要なことです。引っ越しの際に出るごみを処分するときに最低限守るべきことを2つ紹介します。
ごみ置き場に大量のごみを出さない
引っ越しだからといって、いつものごみ置き場に大量のごみを出すことはできません。引っ越しごみは、多くの自治体で「一時多量ごみ」に指定されていて、自治体の施設に自己搬入するか、業者を呼んで搬入してもらうべき類いのごみです。
そこまで大量のごみではなくても、通常ごみの収集日に、大きなごみ袋を3つも4つも出すことは、やはりマナー違反です。自治体のごみパンフレットにとくに記載がなくても、一度に出せるのはせいぜい2袋程度と考えておいたほうがいいでしょう。
ちなみに米子市は、通常収集に出せるごみ袋の数について、ごみの分別方法のパンフレットでは触れていませんが、重量を1袋15kgまでに制限しているので注意しましょう。
ごみを置いていかない
引っ越しの準備は、なるべく早く始めて、計画的に不用品やごみを処分することが大切です。計画的に処分を進めれば、引っ越しの当日にごみが残ってしまうようなことはありません。しかし、引っ越しが急に決まった場合は、引っ越しの日までにごみを処分できない可能性があります。もし、処分できなかった場合は、原則、ごみを新居に運んでから処分してください。引っ越し業者に依頼してもいいのですが、イレギュラーな依頼なので受けてくれるかどうかは未知数です。親しい近所の人にごみ出しを依頼する方法もありますが、親しき仲にも礼儀ありと考えて、やはり新居に運んでから処分することをおすすめします。
不用品回収っていくらかかるの?
米子市で引っ越しごみを処分するときのポイント

米子市から、市の内外へ引っ越す際のごみ処分のポイントをご紹介します。
とにかく早めに行動
引っ越しの際は、ごみ置き場からの収集を活用しながら、ごみや不用品を処分します。引っ越し業者は通常、1ヶ月前から、繁忙期は2ヶ月前から予約を取り始めることもあるようですが、予約する前に、物を仕分けて新居に運ぶ荷物を確定させることが、引っ越し費用を節約するうえでとても重要です。
物の仕分けが早めに終われば、荷づくりと並行して不用品の売却を進めることができます。ネットオークションなら、買取業者に査定を依頼して売却するよりも、ほとんどの場合、高値で売却することが可能です。ただ、出品から落札されるまで、往々にして時間がかかります。早めに行動すれば、不用品をオークションに出品して売却するチャンスを増やすことが可能です。
米子市が収集しないごみに注意
家電製品のうち、冷蔵庫や洗濯機、エアコン、テレビはリサイクルの対象になっているため、米子市はこれらを引き取ってくれません。リサイクル対象家電は、購入店や不用品回収業者に処分を依頼します。
米子市は、使用済小型家電もごみ置き場から回収してくれません。使用済小型家電は米子市役所や各公民館に設置されている回収ボックスによる拠点回収で処分することになっています。
そのほかに、自動車やオートバイ用のバッテリーやタイヤ、オートバイの車体、消火器なども米子市は収集していません。
まだまだ米子市が収集しないごみはあるので、物の仕分けをする前に、市が収集しないごみを確認しておきましょう。米子市が収集しないごみの多くは、不用品回収業者が収集できます。
不用品回収っていくらかかるの?
米子市の通常収集で引っ越しのごみを処分する方法や注意点

ごみ置き場からの通常収集をフルに活用すれば、新居に運ぶ荷物を多少なりとも減量できます。米子市の通常の分別収集にて、引っ越しごみを処分する方法や注意すべき点を紹介します。
可燃ごみ
米子市の各地域には週2回、可燃ごみの収集日があります。可燃ごみの収集日には、皮革製品、ゴム製品、プラスチック製品のほか、木製家具などの可燃性大型ごみも解体すれば出すことが可能です。生ごみを出す必要があるので、引っ越し直前の収集日は必ず押さえておきましょう。
不燃ごみ・不燃性粗大ごみ
不燃ごみと不燃性粗大ごみの収集日は、地域に月2回設定されています。掃除機や電子レンジなど、回収対象ではない家電製品は、この収集日に処分できます。そのほか、金属や硬質プラスチックでできた製品、不燃性素材でできたスチールデスクや自転車などの粗大ごみも処分することが可能です。不燃性粗大ごみは、不燃ごみ専用の収集シールを貼って出します。引っ越しごみの処分に適した不燃ごみ・不燃性粗大ごみの収集日は、確実に押さえておきましょう。
資源物
米子市で資源物に当たるごみは、「ペットボトル」「牛乳パック」「再利用ビン」「古紙類」「缶・ビン類」「白色発泡スチロール・トレー」です。それぞれ月に1~3回収集日が設定されています、これらは生活ごみなので引っ越しごみと直接関係はありませんが、かさばるので引っ越し前の収集日は忘れずにチェックしておきましょう。
不用品回収っていくらかかるの?
米子市のごみ処理施設に引っ越しごみを持ち込んで処分

米子市とその近隣にあるごみ処理施設にごみを持ち込んで処分することも可能です。ただし、可燃性のごみと不燃性のごみで持ち込み先が異なるので注意してください。
可燃性のごみの持ち込み先
施設名称 | 米子市クリーンセンター |
---|---|
所在地 | 米子市河崎3280-1 |
電話番号 | 0859-23-5300 |
搬入受付 | 祝日を含む月~土 8時30分~16時45分 年末年始は休場 |
不燃性のごみの持ち込み先
施設名称 | 鳥取県西部広域行政管理組合 |
---|---|
所在地 | 伯耆町口別所630 |
電話番号 | 0859-68-4071 |
搬入受付 | 平日8時30分~16時 年末年始は休場 |
不用品回収っていくらかかるの?
米子市で不用品回収業者を利用して引っ越しごみを処分する利点

引っ越しの際は、ごみ置き場からの通常収集でごみや不用品を処分しつつ、大きめのごみや不用品は、引っ越し前に不用品回収業者を呼んで処分することをおすすめします。不用品回収業者を利用すると、以下のような利点があります。
迅速にごみを処分できる
物の仕分けや荷づくりは、できれば早めに始めたいものですが、状況が許さない場合もあります。突然、転勤の辞令が出て、引っ越しまでに1週間も時間がとれない…こんなことも実際にあるようです。このような急ぎの引っ越しでは、ごみ置き場からの収集を利用することなどできません。不用品回収業者を利用すれば、最速で即日、すべてのごみや不用品を処分することが可能です。
不用品の売却と廃棄処分を同時に進められる
不用品回収業者は、不用品を引き取るだけではなく、中古市場でニーズがある不用品なら買い取ることが可能です。不用品回収業者を利用すると、このように不用品の売却と廃棄処分を同時に進められます。売却できる物がたくさんあれば、それだけ不用品の処分費用を安く抑えることが可能です。
計画的にごみを処分できる
不用品回収業者を利用する場合、引っ越しの日程に合わせて、日時を指定してごみや不用品の収集を依頼することが可能です。事前に収集日程を決められるので、物の仕分けや荷づくりを計画的に進められます。
不用品回収っていくらかかるの?
まとめ

新居に運ぶ物の量を減らせば、引っ越しそのものにかかる費用を節約できます。引っ越しを機に、長年使うことのなかった物を仕分けて、持ち物をスリムアップしてみてはいかがでしょうか?エコトラは、近距離の引っ越しと不用品の回収がセットになったワンストップサービスを提供しています。米子市から市内外への引っ越しを予定されている方は、エコトラにご相談ください。
米子市で不用品回収業者
を選ぶならエコトラ鳥取

私たちエコトラ鳥取は、米子市で不用品や粗大ごみ処分でお困りのお客様より、おかげさまで多くのご依頼をいただき、ご好評いただいております。
まとめて引き受けます!
お時間の指定も可能です!
ご納得のうえ作業します!
米子市で不用品回収業者を選ぶなら、ぜひエコトラ鳥取におまかせください!