スチールラックを処分したい方の中には、「この大きなラックをどうやって運び出せばいいんだろう…」と悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
スチールラックは解体することで、ポスト部分の支柱と棚板を分けることができるので、設置場所から運び出しやすくなります。
また、スチールラックを処分する際は5つの処分方法があるのでぜひ参考にしてみてください。
今回は、スチールラックの解体方法と処分方法、処分費用の相場について詳しく解説していきます。
スチールラックを解体する方法
スチールラックの棚板は、上からの重さで固定する構造になっているので、長く使用しているほど外れにくくなって強度が増します。
ただしホームセンターで販売しているソフトハンマーを用意することで、素人でも簡単にスチールラックを解体することができます。
- スチールラックを立てて、ポスト付近の棚板を裏から叩く
- 棚板をポストから持ち上げて抜く
- 最終段はスチールラックそのものを横に倒してハンマーで叩く
棚板をソフトハンマーで叩くときは、棚板の四隅を均等に叩くことがポイント。
もし棚板が上手く外れない場合は、最初にスチールラックを横倒しにしてからソフトハンマーで叩くようにしましょう。
人手があれば、2人で解体作業をすることでより棚板を外しやすくなります。
スチールラックを解体することができれば、設置場所から運び出しやすくなるので、処分方法の選択肢が広がります。
では、どうやってスチールラックを処分すればいいのでしょうか?
スチールラックを処分する5つの方法と処分費用
スチールラックを処分するときは、ここからご紹介する5つの方法で処分します。
それぞれの処分方法でかかる処分費用や、メリット・デメリットが異なるので、よく比較して検討するようにしましょう。
自治体の粗大ごみ収集を利用する
自治体の粗大ごみ収集を利用すれば、400〜3000円程度の処分費用でスチールラックを処分することができます。
しかし自治体では収集できる粗大ごみの最大辺の大きさや重量が定められているので、大きなスチールラックの場合は利用できない可能性があります。
また、粗大ごみ収集はごみ収集車が入れる敷地の外にスチールラックを運び出す必要があるので、先ほど解説した方法で解体してから処分する必要があります。
粗大ごみ収集を利用してスチールラックを処分する際は、約1〜2週間程度待たなければならないので、引っ越しや片付けなどに合わせて処分したい方には不向きです。
直接ごみ処理施設に運び込むこともできますが、処分費用が少し安くなるだけで、事前に申し込みや手続きが必要になるので、早く処分できるというわけではありません。
ネットオークションやフリマアプリで売る
ネットオークションやフリマアプリを利用すれば、あなたが販売価格を決めて出品することができます。
人気メーカーのスチールラックであれば、それほど待たずに購入希望者が現れる可能性が高いですが、売れない可能性もあります。
また、スチールラックが売れた場合は梱包して発送する必要がありますが、この際は大きなスチールラックノ場合「家財専用の宅配サービス」を利用することになります。
家財専用の宅配サービスであれば、冷蔵庫や洗濯機も送れるので、大きさや重さを気にしなくていいですが、発送から配達先への設置を含めると、送料は2万円程度します。
また、リサイクルショップで売ることで、出張査定・買取を利用できるので送料を気にする必要がなくなりますが、よほどキレイな状態でなければ売れないというデメリットがあります。
家具販売店の引き取りサービスを利用する
大手家具販売店の引き取りサービスを利用することで、スチールラックを買い換えるときに一緒に古いスチールラックを処分することができます。
家具販売店の引き取りサービスを利用する際の処分費用は、約4000〜5000円程度。
ただし利用するためには、「引き取りする家具と同じ数の家具を購入」「同容量まで」など条件が定められているので、条件を満たしているか確認しましょう。
地域の掲示板サイトなどを利用して譲る
地域の掲示板サイトや地域雑誌を利用することで、自宅まで引き取りに来てくれる人に限定して譲り先を探すことができます。
人気メーカーのスチールラックや、業務用スチールラックなどであれば、喜んで引き取ってくれる人が居るかもしれません。
利用するためには、手数料や掲載料が必要になりますが、近隣地域に広く呼びかけることができます。
不用品回収業者に依頼して処分する
「早く処分したい」「他の不用品もまとめて処分したい」という場合は、不用品回収業者を利用してスチールラックを処分する方法がおすすめです。
不用品回収業者を利用した際の処分費用は、約4000〜5000円程度。
業者やサービスによって処分費用が異なるので、事前に複数の不用品回収業者に見積もりを出してもらい、処分費用やサービスを比較してみましょう。
スチールラックを処分する際に、不用品回収業者を利用することでさまざまなメリットがあります。
不用品回収業者を利用してスチールラックを処分するメリット
不用品回収業者を利用してスチールラックを処分することで、不用品回収のプロならではのメリットが3つあります。
ここからは、不用品回収業者を利用するメリットについて解説していきます。
あなたの都合に合わせて引き取りに来てくれる
自治体の粗大ごみ収集や、引き取りサービスなどを利用してスチールラックを処分する際は、指定された日時に処分する必要があるので待たなければなりません。
しかし不用品回収業者を利用すれば、あなたのスケジュールに合わせて引き取りにきてくれます。
業者とあなたとの都合が合えば、最短で当日回収も可能。
ただし3〜4月の繁忙期や年末は利用者が増えるので、事前にスチールラックを処分したい日時が決まっていれば、余裕を持って相談しておくようにしましょう。
他の不用品も一緒に処分できる
不用品回収業者は不用品の回収のプロです。
スチールラック以外にも、家電製品や家具、調理器具、日用品、おもちゃ、バイクや自転車などさまざまな不用品を一緒に処分することができます。
自治体の粗大ごみ収集を利用する際は、1回処分できる数が決まっていたり、最大辺のサイズや重量に制限が定められていますが、不用品回収業者に依頼すれば気にせず処分できます。
キレイな状態のスチールラックは売れる可能性あり
多くの不用品回収業者では、買取サービスを実施しています。
さまざまな事情でキレイな状態のスチールラックを手放さなければならなくなった方は、買取サービスを利用して売ることができます。
また、不用品回収業者の買取サービスでは幅広い品物の買取が可能。
例えば家具や家電製品、貴金属、骨董(こっとう)品、宝石、ブランド品、バイク、自転車などです。
買取金額は不用品の処分費用と相殺することができるので、お得に不用品回収業者を利用することができます。
スチールラックの処分ならエコトラにおまかせください
エコトラは、スチールラック1点から一軒家まるごとのお片付けまでサポートさせていただく不用品回収業者です。
スチールラックは使用年数が経過すると、棚板が外れにくくなるのでソフトハンマーでも解体できない場合があります。
弊社では窓からスチールラックを搬出することも可能ですので、気軽にご相談ください。
また、ご利用いただく際は必要に応じてご利用いただける料金プランをご用意しております。
処分費用は作業前にご提案させていただき、サービスや料金にご納得いただいてからスチールラックを回収させていただきます。
もしサービスや料金にご納得いただけない場合は、お断りいただいてもかまいません。
ご不明点があれば、メール、お電話、LINEにて気軽にお問い合わせください!
まとめ
スチールラックはソフトハンマーやドライバーで解体してから処分することで、運び出すのが楽になるのでおすすめです。
しかし使用年数が長いスチールラックは、サビついてしまい解体することができない場合もあります。
「自分で解体できない」「運び出せない」という場合は、ぜひエコトラにご相談ください。
弊社では、お客様のスケジュールに合わせてスチールラックの引き取りをさせていただきます。事前のお見積もりも無料ですので、気軽にご相談ください!
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